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殺し愛ソンリャンハは死亡する?ホーが狙う理由についても

殺し愛の主人公ソン・リャンハは殺し屋で、20以上の組織が懸賞金をかけて追っています。

リャンハが殺してきた人たちは大物が多いため、追われて当然なのですが、リャンハが描かれている世界では賞金稼ぎという職業が暗黙の了解で成り立っているため、プロがプロを狙うという感じで、ちょっと厄介ですね。

追手の中にはリャンハを恨んでいるホーという人物もいます。

ホーはシャトーを人質にとってリャンハをしつこく狙っています。

ソン・リャンハは死亡してしまうのでしょうか。またホーがリャンハをしつこく狙う理由についてまとめました。

殺し愛:ソン・リャンハは死亡する?

結論から言いますと11巻現在では死亡していません。シャトー絡みのピンチに陥ったことは何度もあります。

ホーとの戦いで気絶

シャトーを人質に取られたリャンハは、ホーと連絡を取りました。

呼び出された場所でホーと対決することになります。

リャンハは銃で、ホーはナイフを持っています。元々リャンハの方が実力が上なのでホーを追い込んでいきます。

ホーは薬で痛みを感じない体になっているため、撃たれても向かっていきます。

銃で撃たれながらリャンハの脇腹に会心の一撃でナイフを刺しました。(ホー死亡)

その後シャトーを助けたリャンハは、出血が多かったせいか倒れてしまいます。

死亡したかと思われましたが、気絶をしていただけでシャトーとインドに救われ無事でした。

*ホーに刺された脇腹の傷は、何故か傷が癒えずその後の戦いでも致命傷になります。

ドニー一派に狙われる

リャンハはホーを殺したあと、ドナルド・バッハマン(通称ドニー)一派から狙われるようになります。

ドニーはシャトーのお爺さん(ノーブル家の当主)に仕えている?ような立ち位置にあり、孤児を引き取って育て自分の部下にしている人物です。

引き取った孤児の中にソン・リャンハ(現リャンハとは別人)がいました。

元ソン・リャンハはドニーが与えたミッション中に亡くなってしまい、現リャンハがその名前を語るようになりました。

ドニーはソン・リャンハの名前を語っている現リャンハから「大事なもの(名前)を返してもらう」として、リャンハを狙います。

ドニーはシャトーとリャンハを生きたまま屋敷に連れてくるよう新たな刺客(ジノン)を送ります。

リャンハはシャトーをかばって自らジノンの前に現れ拘束されました。

ニッカの気まぐれで助かる

ジノンにドニーの屋敷へ連れて行かれたリャンハは、「ソン・リャンハ」について問われます。

何故その名前を語るのか、とかですね。

リャンハは「ソン・リャンハ」の名前だけでなく、ドニーが作った「ソン・リャンハ」の経歴も利用していたからです。

ドニーの元で拘束されたリャンハは、隠し持っていた針金で手錠を外しニッカと戦います。

そこでニッカにホーに刺されたところを殴られてしまうのです。

ニッカとリャンハの戦いに気づいた他の戦闘員が駆けつけますが、リャンハは混乱に乗じてその場を逃げ出しました。

リャンハは逃げる途中、傷の痛みで意識が朦朧となります。

ニッカに見つかりトドメを刺されるのかと思いましたが、ニッカのリャンハに対する興味は失せたのか何もせずその場から離れます。リャンハを逃がしたということになりますね。

その後リャンハは助けに来たシャトーと一緒に脱出成功です。

ソン・リャンハ死亡?

シャトーはノーブル家との問題が解決したあと、リャンハと連絡が取れなくなります。

2か月後、シャトーの元にリッツラン・サポートのボスから電話が入りました。

ソン・リャンハと思われる死体が見つかったとのこと。

実は見つかったリャンハの死体は用意されたもので、リャンハ自身ではありません。

今回リャンハを追っている人物はかなりの凄腕らしく、リャンハの隠れ家を突き止めては刺客を放ちます。

リャンハの居場所を突き止めているのはミスター・ジンディと呼ばれる男で、イーサン・黄Jrに雇われている男。

リャンハはホーに刺された傷の痛みのせいで本調子ではなく、ミスター・ジンディに撃たれてしまいました。

イーサン・黄Jrはリャンハを捕まえて何か企んでいる様子ですが、現在のところ目的は何かわかっていません。

鎖で繋がれた状態で衰弱しながらも生きています。

シャトーとニッカがリャンハを助けるため、動いていますがどうなるのか気になりますね!

殺し愛:ホーがソン・リャンハを狙う理由

リャンハは8年前、香港三檮会に通訳として所属していました。ホーはリャンハの先輩ということになります。

ホーはリャンハが気に入らなかった

リャンハは香港三檮会のボスのお気に入りでした。

8年前、リャンハが働いていたお店に香港三檮会のボス(イーサン・黄)が客として来ていました。

イーサン・黄は何者かに襲撃されたのですが、リャンハのおかげで命拾いします。

リャンハの立ち回りを見ていたイーサン・黄は数日後、部下のスンウにリャンハを探させ「わしの番犬になれ」とスカウトします。

その時にはホーは既に三檮会に入っており、スンウの下で働いていました。

それから3年後、リャンハはたった3年で三檮会の幹部候補になります。

ホーはただでさえリャンハが気に入らないのに、出世まで先を越されたのがますます気に入らないというところです。

ホーがリャンハを狙うのは復讐のため

リャンハは5年前に三檮会の幹部たち18人を1人で殺しています。

幹部候補になって挨拶回りが済んだあと、スンウはリャンハとホーを仲良くさせるためにお祝いを兼ねて食事に行こうと誘いました。

リャンハはスンウと会話をしながら銃で撃ち殺してしまいます。

そしてイーサン・黄を含む重役たちを殺し、三檮会を壊滅に追い込んだのでした。

ホーは元々リャンハが気に入らない上に、慕っていたスンウも殺され、自分の居場所である三檮会も壊滅されました。

ホーがリャンハを狙うのは復讐のためでした。

まとめ:殺し愛ソンリャンハは死亡する?過去やホーが狙う理由についても

  • ソン・リャンハは20以上の組織から狙われている殺し屋
  • 5年前に香港三檮会の幹部を殺し組織を壊滅さしている
  • リャンハを狙うのは三檮会の先輩ホー。リャンハがスンウを殺したことで恨んでいる
  • ホーとの戦いで脇腹を刺され死亡したかと思われたが、気を失っただけで生きている
  • ホーに刺された傷は2か月たっても治らず、体調が優れなさそう
  • リャンハはイーサン・黄Jrに雇われた男に撃たれ捕まってしまう
  • リャンハの死体はイーサン・黄Jrが用意したもので、リャンハは生きている