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監禁区域レベルXX一覧まとめ！順番と特徴についても

監禁区域レベルXはマンションの中に閉じ込められた主人公たちが用意されたステージをクリアしていきます。

クリアするにはX(さい)を倒す必要がありますが、ステージ毎に変わるXがどんなだったか、次のXがどんなやつなのか気になります。

監禁区域レベルXのXが出てきた順番と、特徴など一覧でまとめました。

監禁区域レベルXX一覧まとめ！順番と特徴も

監禁区域レベルXに登場するXは「rindwurm」に始まり、最後はリトになります。＊完結していないため、今後も別のXが出てくるかもしれません。

ステージとXが出てくる順番

ステージX特徴
1rindwurm爬虫類系：大きなトカゲのような生物
2Gigantes二足歩行の生物。音に敏感だが目は見えない
3ヘンゼルとグレーテルの魔女蜘蛛のような姿で糸を扱う。童話と同じく焼かれて死亡
4invisibleウィルスのような気体。息を吸わずに最上階へ行くとクリア
5ブレーメン鶏・猫・犬・ロバが探す鍵を見つけ演奏させる
6ハーメルンの笛吹男お礼の金貨がもらえず涼花たちを音楽で狂わせる。
7Gigantes2レベル2のGigantesよりも音に敏感になっていて、人間の鼓動も聞こえるようになっている
8ラプンツェルの魔女美しい魔女の魅了に取り込まれると正常な思考が保てない
9宮本武蔵とにかく強い剣豪。攻略するのに8年を費やした
10Thanatos第一形態～第三形態まであり、強さレベルも上がっていきます。
11Gigantes3Gigantes2を進化薬を使っており、かなり巨大な姿。破壊そのものという存在です。

rindwurm

涼花と修平が一番最初に戦ったXは「rindwurm」という爬虫類系？のような化け物でした。

マンションを包み込むような大きな体で、背中には花もついています。

花から飛ばされる種が人に根付くことで人間を洗脳し、繁殖するため操るのです。

ですので、Xに見つからないように姿を見られず音を立ててもいけません。

最終的に修平はXに食べられてしまいましたが、レベル1のクリア条件はマンションの外に出ることだったと思われるため、涼花は記憶を残したまま次のステージへ行くことになりました。

Gigantes

修平はレベル1でXに食べられてしまったので、Xから逃げた記憶や食べられた記憶はなく、もう一度涼花と合流し、Xから逃げることになります。

レベル2のXは二足歩行の人型で、こちらも同じく音を立てて見つかってはいけません。

マンションの中を歩き回っているXに見つからないように逃げ延びなければならないのです。

クリアの条件はそのステージに用意されているエレベーター最上階まで上がること。

Gigantesは音に反応して動きますが、目は見えていません。

2度目の挑戦時、涼花は玄関前に目覚まし時計をセットし、Xがそちらへ行ってる隙に修平とエレベーターへ乗り込みました。

最後はロープを伝って最上階へたどり着きクリアです。

Hansel & Gretel

ステージ3に出てきたXはヘンゼルとグレーテルの魔女。

グレーテルが修平の家にやってきて、お菓子の家に行くように導かれます。

ヘンゼルとグレーテルは涼花と修平の補助的存在で、彼らも魔女に教われる設定になっています。

少し不気味だから豹変するのかと思ってしまいましたが、大丈夫でした。

魔女の本当の姿は蜘蛛のような形をしており、糸を出して涼花や修平の動きを止めてしまいます。

修平は持って来た竹刀に火をつけ、魔女の口に押し込みます。

魔女の最後は童話と同じで「焼け死ぬ」でした。

魔女が消えたことで童話の世界から一変してエレベーターになり、そのまま最上階に移動してステージ3はクリアとなります。

invisible

ステージ4のXは目に見えない「気体」でした。

まるで霧状となったウィルスがマンションに充満しているかのようです。

部屋の外に出て3秒呼吸をすると体に毒が回ったようになり死亡してしまいます。

涼花が何度も実験した結果、部屋の中でなら息が吸えることがわかり、息を吸っては限界まで走り、苦しくなったらどこかの部屋に入る、を繰り返しました。

ただ、途中ゾンビ化した住人たちの邪魔が入りましたが、なんとか無事最上階までたどり着きステージ4クリアです。

Bremen

ステージ5は童話「ブレーメン」がモチーフとなっていて、涼花と修平の隣には登場キャラである猫と犬がいました。

そしてステージ5から合流する菜央の部屋には鶏がいます。

笛吹男の笛によって姿を変えた動物たちから逃げると、もう一匹の動物ロバがいました。

動物たちは最上階にあるブレーメンに行きたいとのこと。

それには泥棒が持ってる鍵を取り返すことでした。

泥棒がやってきた空間に入った涼花たちは次のXである「Hameln」を攻略することになります。

4匹で演奏したかったのですが、かなわず消滅してしまいました。

管理人
管理人
こちら原作の方では4体がXで涼花と修平に襲いかかってきています。後から発売された漫画とはストーリーが少し違っています。

Hameln

ハーメルンの笛吹き男が鳴らす音楽には人を操る力があります。

ハーメルンに操られた菜央は涼花や修平を襲うようになりますが、他の音を鳴らしてる間は菜央は正気に戻っています。

ハーメルンは「お礼をもらっていない」ことを根に持っており、童話のあらすじに気づいた涼花がネズミをフルートで引っ張り出し、金貨が眠っている部屋へ笛吹男を誘導しました。

金貨をもらうことに執着していた笛吹男を攻略し、無事エレベーターで最上階まで行っています。

Rapunzel

レベル8のXはラプンツェルです。

ラプンツェルはヘンゼルとグレーテル同様に涼花たち側の立ち位置におり、倒すべきXは魔女になります。

ところが、魔女は大変美しかったため涼花は魅了されてしまい魔女に敗北して1つになりたいと思ってしまうのです。

最終的には修平たちが魔女を倒し、涼花を助けてクリアしています。

最上階へはエレベーターではなく、ラプンツェルの髪を伝って登っていきます。

重力という概念がないのか、スタスタと登れてクリアです。

Musashi Miyamoto

涼花たちが戦ってきたXとはまた別次元の強さを持つのが宮本武蔵でした。

まったく歯が立たず何度も武蔵に惨殺され続けたのです。

涼花が覚えているだけで25回挑んできたとのこと。

宮本武蔵のステージには、その中にもレベルが5段階あり、武蔵がレベル5ということになります。

涼花たちは武蔵を倒すために8年間、レベル1～4のXを何度も倒し修行を続けてきました。

涼花・修平・菜央・アキラの4人に加えて、貯めたポイントで召喚した過去のXと力を合わせ戦います。

マンションの外に押し出し、総力戦の末に武蔵を倒すことができました。

リト

武蔵を倒したことで屋上に上がった4人の前に現れたのは、ノートの持ち主である「リト」でした。

リトは未来の涼花と修平の子供で、2035年に起こるマンション崩壊事故の生き残りです。

本物のリトは2035年の病院のベッドの上で眠っており、ゴッドシンドロームの力で4人をこの世界につなぎとめているとのこと。

マンションが崩壊して涼花と修平が生死の境をさまよったため、死へと向かわないように皆の精神をこの世界に閉じ込めたのです。

Xというのは、リトの恐怖が具現化したもので、武蔵が最後のXでした。

無事に倒すことが出来たので、2035年に戻ることが出来ています。

まとめ：監禁区域レベルXX一覧まとめ！順番と特徴についても

Xの謎は深まるばかりでしたが、2035年に起こったマンション崩壊やリトの恐怖からXが生まれたということでした。

Xはレベル毎に登場し、涼花たちが倒さなければならないのが11体でした。

原作やコミカライズ版でストーリーや、Xの立ち位置が変わっていますが、4人でステージをクリアしていく過程は面白かったですね。

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