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カッコウの許嫁・男女の取り違えはありえない?おかしい点や矛盾点を考察!

カッコウの許嫁は、主人公のエリカと凪が生まれたときに取り違えられたことが発覚し、物語が始まります。

取り違えられたのは天野エリカと海野凪で、女の子と男の子。

例えば、赤ちゃんの取り違えがあったとしても男女の取り違えってあるのでしょうか。

カッコウの許嫁には、男女の取り違え以外にもおかしい点や疑問に感じる点がいくつかあります。

ありえない点や疑問点、おかしい点をまとめて考察してみました。

カッコウの許嫁:男女の取り違えってありえない?

出産時に気になるのは赤ちゃんの健康状態と性別のはず。男女の取り違えってありえなくない?!

性別が違うのに取り違えはありえない

カッコウの許嫁を読んでいて一番引っかかるのは、「性別が違うのに取り違えって考えられない」ですね。

漫画のレビューや口コミにも、ないでしょ、ありえないでしょ、が多いです。

カッコウの許嫁の時代設定は、主人公たちがスマホを使っていることから現代で間違いない。

ということは、出産時にはすぐに赤ちゃんの足首などにバンドをつけて、母親の名前を書くようになっているはず。

そして性別もその場でお母さんに伝えられるのです。もちろん家族にも。

空いてるベッドに赤ちゃんを置いたところで、母親が性別を聞いているので男女で取り違えってあえりえないのです。

ストーリーが進んでも払拭できない

男女の取り違えって設定が最初から違和感しかないんだけど、読んでいるうちにキャラやストーリーが面白くなってきて、気がついたら最新刊まで読んでいた、という声もあります。

漫画なんだから深く考えないで楽しもう、ということですね。

ヒロインのエリカや、妹の幸、ヒロなどの絡みや、恋の行方など、凪が誰と結婚することになるのか、など違う方向に興味が持てるようになっています。

ですが、やはり双方の家の事情やたまに出てくる両親の存在で「男女の取り違えだったね」と、根底にある設定が払拭できずストーリーに集中できないのです。

故意に取り違えさせた?

エリカの父親は3巻で運転手相手に「カッコウの卵を知ってる?」と、意味深な発言をしています。

しかも機嫌が良い状態で。

エリカの父親はお金持ちということで、最初から何か企みがあって故意に取り違えをしたのではないでしょうか。

エリカの兄は未だに登場していなくて、父親からすると存在していないことにしているのだとか。

42羽目のその人は誰で「ちょっとした爆弾を仕掛けた」と言っていた写真に写っていたのは、実はエリカと凪のような気がします。

2人の取り違えにはエリカの父親が絡んでいるのが濃厚だとみてもよさそうですね。

ただ父親の目的がなんなのかがまだ明かされていないので、まだまだ追究する必要があります!

カッコウの許嫁の疑問点やおかしい点を考察!

カッコウの許嫁は取り違え以外にも疑問点やおかしいと思う点がいくつかあるようです。

エリカと凪が同じ学校なのが疑問

凪が通っている学校は超名門進学校。

あるときエリカはオルフェウス女学院を退学して、凪の学校に転校することになります。

超がつくほど頭がいい名門校に、普通の成績もしくはそれ以下のエリカが入学できるのは疑問です。

エリカの親が大金持ちなので、寄付金だとか権力を使って入学させたのかもしれませんね。

子供の意見無視して許嫁っておかしい

カッコウの許嫁は男女の取り違えが16歳になって発覚しています。

16歳と言えば多感な年ごろです。

それなのに実の親子でなかったことが判明したばかりで、子供同士を許嫁にさせるというのはおかしいですね。

しかも出会って早々に2人だけで生活させる強引さに驚き。

ラブコメなので取り違えの重要さよりも主人公2人が結婚するかどうかがポイントなので、取り違えというのはこの作品ではそんなに重要ではないのでしょう。

まとめ:カッコウの許嫁・男女の取り違えなんてありえない?おかしい点や矛盾点を考察!

  • 男女の赤ちゃんの取り違えは現実ではありえない
  • ストーリーが進んでも根底にある性別が違うのに取り違え?が気になる
  • エリカの成績で凪の通う超名門進学校に転校って疑問
  • 取り違えの被害者である子供の意見を無視して婚約っておかしい
  • 出会って早々に2人だけで生活させるのもおかしい

 

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