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ハリーポッター・トムリドルって誰?正体とヴォルデモートとの関係についても

ハリーポッター秘密の部屋に登場する「トム・リドル」って誰?

物語の途中で登場し、とても重要な人物だということがわかりますね。

トムリドルが言っていた「過去であり未来であり現在」と言ったのは、トムリドル=ヴォルデモートということなのでしょうか。

トムリドルの正体やヴォルデモートとの関係についてもまとめました。

ハリーポッター:トムリドルって誰?正体とヴォルデモートとの関係

トム・リドルはハリーが蜘蛛の後をついて行ってジニーを見つけたときに現れた青年です。

トム・リドルは学生時代のヴォルデモート本人

秘密の部屋に登場するトム・リドルはヴォルデモートの若いころ(学生時代)の姿です。

本名はトム・マールヴォロ・リドル。

「トム・リドル」はヴォルデモートのお父さんの名前になります。

ちなみにお父さんはマグルで、母親は魔女。お父さんはヴォルデモートを妊娠中に妻が魔女だと知って去ってしまったのです。

母親はヴォルデモートを出産したあと死亡したため、ヴォルデモートは孤児院で過ごしました。

「ヴォルデモート」はトム・マールヴォロ・リドルのアナグラムで、母親を捨てたお父さんを憎んでいたため変えたようです。

トム・リドルは50年前に秘密の部屋を開けた人

秘密の部屋を作った人はサラザール・スリザリンで、50年前に開けたのがトムリドル(学生時代のヴォルデモート)。

50年前に秘密の部屋を開けて事件を起こしています。当時はハグリッドに濡れ衣を着せたため特別功労賞をもらっていました。

ですが、ダンブルドアはトムリドルを疑っていましたので、在学中に秘密の部屋を開けるのは困難だと感じ、16歳の自分を日記に保存し、時が来たら開放しようとしていました。

今回はルシウス・マルフォイがトムリドルの日記をウィーズリーの荷物に紛れ込ませ、ジニーの魂を利用して復活しようと目論んでいました。

過去であり未来であり現在の意味そのものでしたね。

ジニーを使って秘密の部屋を開けた

ジニーは日記を通してトムリドルに操られていました。

ハリーが邪魔をしなければ、秘密の部屋の怪物(蛇)が開放、スリザリンが嫌うマグルが追放となり、ヴォルデモートまで復活してしまうところでした。

ヴォルデモートはトムリドルのアナグラム

ヴォルデモートは憎んでいる父親の名前を使いたくなかったため、名前を入れ替えてヴォルデモート卿に変えています。

ヴォルデモートの本名:Tom Marvolo Riddle ⇒⇒ I am Lord Voldemort

並べ替えるとヴォルデモートになります。

ミドルネームの「Marvolo」は祖父の名前です。

まとめ:ハリーポッター・トムリドルって誰?正体とヴォルデモートとの関係についても

  • ハリーポッター秘密の部屋に登場するトムリドルは学生時代のヴォルデモートでした。
  • 「ヴォルデモート」はトムリドルを並べ替えて作った名前
  • トムリドルは50年前に秘密の部屋を開けた人
  • 16歳の自分を日記に封印していた
  • 今回の秘密の部屋を開け陰謀を企んだのはルシウス・マルフォイ

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