チェンソーマンのマキマの正体は悪魔？ラスボスの目的についても

チェンソーマンの1巻から登場する公安デビルハンターのマキマ。

美人のお姉さんでデンジの憧れの人です。初めてデンジを人として扱ってくれたということで好きになってしまいましたね。

公安では絶対的な存在で多くの部下を従えており、なぜか銃で撃たれても死んでいなかったという場面もありました。

謎が多いマキマですが、実は正体は人間ではなく、チェンソーマンを狙うラスボスでした！

マキマの正体と目的についてまとめました。

チェンソーマン：マキマの正体は支配の悪魔！

マキマさんが海外勢に「Final villain？」
とか言われてた
やっぱラスボス感凄いもんね〜..
#チェンソーマン pic.twitter.com/qkAUttcqzQ

— 青山 (@gCaqXgH2AAVV6pd) August 5, 2020

チェンソーマンの1巻から登場するマキマの正体は支配の悪魔でした。

マキマのプロフィール

マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターで、公安対魔特異4課のリーダー。

対悪魔を目的とした部署の一つで4課は実験的部隊です。デンジのような悪魔と人間が共存している者やパワーのような魔人など特殊な人間たちを集めて立ち上げました。

上層部から与えられた仕事はデンジやパワーのような特殊な部下を、使えるデビルハンターに育てること。

優しくて寛容、ミステリアスな美女ということで男女問わずマキマが好きだという部下は多いようです。

マキマが契約している悪魔は秘密

#チェンソーマン
マキマさん。
必要な悪＝銃の悪魔
必要な悪は常に「支配」されている。
これ銃の悪魔に勝ち目ないのでは pic.twitter.com/6M9lIC9CgN

— 有栖川ナナシ*ョョ中心雑多垢 (@nanasiA_PP) June 26, 2020

デビルハンターは複数の悪魔と契約しているものですが、マキマは謎が多く契約している悪魔が何なのか一端のデビルハンターが知ることが許されていません。

マキマが技を使うときは目隠しで待機させられます。

遠方から対象者を圧死させるなど、人知を超えた技がなんの悪魔と契約しているのか気になるところです。

マキマの正体は支配の悪魔

やっぱマキマさんがラスボスかな。
チェンソーマン、展開が凄くてクッソ面白いんですけど〜(^^)#チェンソーマン pic.twitter.com/iR5NJ5CIR7

— 👓 (@S_fj2021) June 22, 2020

マキマの正体は支配の悪魔です。マキマ自身が悪魔でした。

支配の悪魔は

物事を意のままに操る力
自分より程度が低いと思ったものを支配できる
支配した対象者が契約した悪魔が使える
記憶の改ざん
思考力を停止させる

これらの能力を使えばデビルハンターとして簡単に出世できますよね。

内閣官房長官や総理大臣を実質支配し、自分が死んだら国民の命を代償にするという契約に結びつけたのだと思われます。

小動物も支配の対象となっており、猫や鳥などの耳を借りて情報を得ていることから、敵がマキマを殺す作戦をしても筒抜けになってしまいます。

公安の部下たちがマキマを好きなのも思考力を停止させられ、記憶を改ざん、意のままに操られているということなのでしょう。

マキマが支配していると思われるモノ

チェンソーマンのヒロインは世界一優しくてな
1話でデンジ君を抱きしめるシーン感動させて貰ったな〜〜
マキマさんラスボスだったけど正義のラスボスでさぁ……
必要悪っていうのかな……マキマさんみたいな人はさ
女子供も数えるほどしか身代わりにした事ないんだと pic.twitter.com/Dzo2itau6v

— Mets (@VDySZbkpc0eLLRy) March 7, 2021

マキマは表だって支配する能力を見せつけているわけではありません。

先述しましたが、公安の早川アキやパワーなど、部下たちの様子を見ると支配の悪魔によって掌握されていると言っても良いでしょう。

その他に、「ばん」と言って人や物を撃てることから銃の悪魔も支配下にあると思われます。

もう完全にラスボスですね。

まだ掌握できていないのは、岸辺とチェンソーマン(デンジ)ぐらいなのではないでしょうか。

チェンソーマン：ラスボスマキマの目的とは？

チェンソーマンのマキマさん、メインヒロインだと思ったら、ラスボスで、最後はあんな末路を辿るとは・・・(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ pic.twitter.com/x0HkxPQYxO

— ヨマヨマ (@yoma02ds) January 31, 2021

マキマがラスボスだったと判明しましたが、普通にデビルハンターをしています。目的は何なのでしょうか。

チェンソーマンを復活させること

チェンソーマン２部で戦争の悪魔が出て来たからマキマさんが言ってた三大恐怖の悪魔達(死の悪魔、戦争の悪魔、飢餓の悪魔)は出てきそうやな。

まあ恐さで言ったら死の悪魔がラスボスっぽいよな。#チェンソーマン pic.twitter.com/CtHhfJroNo

— ケンタロウ@Ryan (@jeuntekiiu) July 20, 2022

マキマの目的はチェンソーマンの復活です。

チェンソーマンのファンだということもありますが、チェンソーマンを使ってより良い世界を作りたいと思っているのです。

より良い世界とは、死や戦争、飢餓など人を不幸にする事柄のこと。

チェンソーマンがそれらを食べることでこの世から消え去ります。

チェンソーマンには食べたモノ・殺したモノの名前の存在を消す力があります。

ですのでマキマはデンジの中からチェンソーマンを引きずり出し復活させようとしているのです。

対等な関係を築ける世界を作る

マキマさん今となっては悪役でこそあれ同時にヒロインでもある。
なので、仮にラスボスとしてこのまま倒す方向へ物語が舵を取るなら忍びない。
やっぱりデンジの前では綺麗なお姉さんで居てほしい気持ちがある。
早川アキ篇から空気が変わったなぁ。#チェンソーマン #藤本タツキ #少年ジャンプ #wj41 pic.twitter.com/XUJjTGHylA

— レバオン (@continental_777) September 18, 2020

マキマの目的はもう一つあり、自分が対等な関係を築ける世界を作ることです。

圧倒的な力があるため、世の中のほとんどの生物はマキマの配下です。

恐怖の力でしか関係を築けなかったマキマは家族や友人のような対等な関係を欲しています。

そのため恐怖の元となる存在を消し去れば、自分にも他者と対等な関係が築けると思っていたようです。

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