青のミブロのにおは誰でモデルは？ちりぬにおは実在するのかも

青のミブロは土方歳三や沖田総司、近藤勇など歴史上実在した有名人が登場していますね。

冒頭でもあったように新選組の主力メンバーではなく、歴史に残っていない人物がメインとなっています。

とくに主人公の「ちりぬにお」の成長が読んでて非常に楽しい！

でも、ちりぬにおって誰？実在モデルはいる？って話になるんですよね。

調べた結果、ちりぬにおには実在モデルはいなくて、オリジナルキャラクターです。

オリジナルキャラクターを史実に入れて話を作る作家先生って天才ですね。

青のミブロ：におは誰でモデルは？ちりぬにおは実在する？

先述しましたが、におは実在しません。青のミブロのオリジナルのキャラクターです。

ちりぬにおについてまとめていきたいと思います。

「ちりぬにお」という全部がひらがなの名前を持つ主人公は実在しない漫画オリジナルのキャラクター。

白髪のストレートヘアで美形、青い瞳が特徴です。

両親を殺され寺に預けられていたところをちりぬ屋のおかみさんに引き取られています。

新選組の時代、といえば江戸末期で徳川時代でした。

白髪で青い瞳で新選組メンバーで、ひらがなのみの名前という特徴ですと、活躍していたなら史実に残っていたでしょう。

管理人

ひょっとするとこの時代の「親を亡くした子供」がモデルなのかもしれませんね。そして青い瞳は開港となんらかの関係があるのかと勘ぐってしまいます。

新選組は発足当初24名だったのだとか。

それから徐々にメンバーが増えて行き、最大で230名という大規模な組織に成長しています。

有名どころは以下の通り

漫画青のミブロの冒頭、上記有名どころの新選組メンバーだった永倉新八が「とっておきの話」といって三匹の狼と呼ばれたメンバーについて語りだしています。

三匹の狼とは以下の3人

この中で、斎藤一だけが史実に名前があるメンバーです。

青のミブロを呼んでいると、オリジナルキャラクターであるにおと太郎があまりにも自然に溶け込んでいます。

歴史に疎い私はにおという人物がいたのかと信じてしまっていました。

におなんて成長すると「取調約監察」という部隊に所属することになりますが、実在した新見錦と活躍しています。

最大で総勢230名もの大組織になっていますから、におのような人物もいたかもしれませんね。

オリジナルキャラクターを自然に溶け込ませる先生は天才ですね！