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地獄楽佐切と画眉丸の最後はどうなる?死亡か生存か恋愛についても

地獄楽の主人公コンビ山田浅ェ門佐切と画眉丸の最後が気になります。

無事に生きて生還(無罪放免)できたのか、天仙に殺されてしまったのか、また佐切と画眉丸は恋愛に発展したのかと気を揉んでる人もいるようです。

地獄楽の佐切と画眉丸の最後についてまとめました。

地獄楽:佐切と画眉丸の最後はどうなる?死亡か生存か

佐切と画眉丸は最終バトルで生き残りましたが、無罪放免は1人のみ。結局のところどうなったのでしょうか。

船上で蓮とのバトル

盤古を倒した佐切と画眉丸たちは船で本土に向かう蓮に追い付きます。

総力戦での攻撃の要は蓮と相克になる佐切と士遠。

蓮の力は他の天仙とは別格で、徐福と仙薬を守りながら戦っているのに傷一つ付けられませんでした。

船の奥に隠している徐福を画眉丸が狙い、その隙をついて佐切が蓮を斬る作戦でしたが、画眉丸は徐福の像の前に置いてあった装束から蓮と徐福が夫婦であったことに気づき、徐福の像を斬ることが出来ませんでした。

徐福の像は殊現が斬り、蓮は佐切に胴を斬られ倒したかに見えましたが、即座に蓮は復活し佐切のお腹に空洞を開け、画眉丸は自身の手で串刺しにし致命傷を与えます。

あとは死を待つだけになってしまいました。

ちなみに殊現は徐福像破壊に氣を使い果たして死亡。

蓮が散って佐切と画眉丸は生存へ

蓮は画眉丸にトドメを刺す寸前で、徐福像の破壊をなぜためらったのかを問いました。

画眉丸は「妻の顔が浮かんだ オヌシも同じなのかと だからやめた」と答えると、蓮は徐福との幸せだったころを思い出します。

徐福像がなくなり悲願が達成できず、人間たちからすべてを奪ってやろうと思っていた蓮でしたが、画眉丸の言葉で、2人の傷を治療し自ら散って消滅しました。

佐切と画眉丸は死亡寸前から生存となりました。

無罪放免は民谷巌鉄斎

天仙たちを倒して船上に残ったのは死罪人4名(画眉丸・ヌルガイ・巖鉄斎・杠)と山田浅ェ門3名(佐切・士遠・十禾)です。

仙薬を持ち帰り、無罪放免を手にするのは話し合いの結果民谷巖鉄斎に決まりました。

巖鉄斎は名前も面も割れてますので逃亡は無理というのが理由です。

最後の1人を殺しあいではなく話し合いで決めたのですね。

画眉丸は本名で結との生活

画眉丸は「島で死亡した」とのことで里を捨て「画眉丸」も捨て、十禾が手筈を整えてくれた尼寺で結を再会。

十禾は石隠れが「幕府の命」とは別の目的で動いていたことを上告し、長を打ち首、里も没収となり事実上石隠れの忍は解体となりました。

画眉丸夫婦のその後は公式ファンブックの解体新書でもチラッと描かれており、畑を耕す?画眉丸を本名で呼ぶ結が描かれています。

佐切は家を出て修行の旅

佐切は十禾と巖鉄斎とともに江戸へ帰ったあと、諸国の試刀術の勉強という名目で全国を行脚しています。

全国行脚にことづけて杠と一緒に画眉丸夫婦に会いに行きます。

佐切が画眉丸宅に到着したとき、画眉丸は爆睡していましたので2人の再会シーンは見られませんでしたが、結と杠、佐切の3人で女子トークに花が咲いていました。

地獄楽:佐切と画眉丸に恋愛はない!

佐切と画眉丸は出会ってからたった数日の間に日常ではありえない濃い体験をしています。

命を救ったり救われたりする間に恋愛感情が芽生え、最後には付き合うのかという声もあったほどです。

処刑執行人と死罪人の関係

佐切と画眉丸の関係は処刑執行人と死罪人、監視人と死罪人という関係でした。

佐切は真面目ですので、島に到着したあとも手縄にこだわり、画眉丸が何か違う動きをすると首を刎ねるつもりでいました。

画眉丸が結と結婚したことで「本当は殺したくない」気持ちが芽生えていること、殺す際に葛藤していることを知り、執行人と死罪人の関係に変化が見られるようになります。

佐切は画眉丸が好き?

佐切は画眉丸の人間臭さや話に聞いていたより情があることなどを知り、画眉丸に対し最後まで生き様を見届けると決心します。

佐切の画眉丸を想う気持ちは士遠からも「まさか惚れている?」と思われるほどで、シジャからもなぜそんなに画眉丸に思い入れがあるのかと問われます。

佐切は画眉丸が結の元に帰るという一途な姿や、冷酷だと思っていた画眉丸がメイを守ったりと少しづつ変わっていく姿に惹かれていったのです。

自分の中にある迷いを断ち切ったのも画眉丸でしたので、感銘を受け尊敬できる人物になっていったのでしょう。

好きは好きでも恋愛感情の好きとはまた違う好きでしょうね。

佐切と画眉丸に恋愛要素はない

佐切と画眉丸には最後まで恋愛要素はありませんでした。愛情は愛情でも別次元の愛でしょう。

画眉丸は結のところに帰ると言い続けていますし、佐切は人としての画眉丸が好きなだけ。

2人には壮絶な死闘をくぐり抜けてきた絆がありますし、画眉丸は佐切を1人の人間として強いと認めてくれた人です。

佐切は「女だから」と浅ェ門仲間にも何度も言われてきましたが、画眉丸は「ワシより強い」と言っています。

恋愛感情があれば島から生きて帰れなかったかもしれませんし、恋愛要素がないから素晴らしい結末だったと思います。

まとめ:地獄楽佐切と画眉丸の最後はどうなる?死亡か生存か恋愛についても

  • 佐切と画眉丸の最後は蓮との戦い後、生存している
  • 画眉丸は島で死亡したことにして十禾の手筈どおり尼寺で結と再会
  • 佐切は十禾と巖鉄斎と江戸に戻りお役目を果たした
  • 画眉丸は本名で結と穏やかな生活をしている
  • 佐切は家を出て諸国の諸刀術の勉強という建前で全国行脚し画眉丸夫婦を訪問している
  • 佐切と画眉丸には最後まで恋愛要素はなかった

 

佐切と画眉丸に恋愛要素がないから素敵なストーリーなんですよね。2人の素敵な関係を原作漫画から感じ取ってほしいなと思っています。

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