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コンフィデンスマンJPプリンセス編トニーは知ってた?ミシェルが本物になった理由も

コンフィデンスマンJPプリンセス編のフウ家の執事トニー。彼なくしてはプリンセス編は成り立ちませんでしたね。

世界有数の大富豪であるレイモンド・フウの亡きあと、次期当主に指名されたのはミシェルなのですが、実際のところミシェルという人物は存在しません。

トニーはどこまで知ってたのでしょうか。

ミシェル(コックリ)が本物になった理由についても考察しました。

コンフィデンスマンJPプリンセス編:トニーは知ってた?

次期当主に指名したミシェルという人物は存在していない事実を知ったトニーは、それでもミシェルを次期当主として認めました。どこまで知ってたのでしょうか。

ミシェルはレイモンドの嘘

レイモンド・フウが遺した「次期当主はミシェル」という遺言は、過去の屋台船でダー子と主人が後継者について話してたのを聞いて思いつきました。

レイモンドには子どもが3人いますが、後継者にするには・・・と悩んでいるようでした。

そこで「頼りにならない後継者よりも詐欺師の方がよっぽど優秀」的なダー子の話が耳に入り、それは良い案だということで採用し、隠し子ミシェルが登場したのです。

レイモンドの遺産目当てにミシェルを名乗る人物が現れましたが、トニーや3姉弟を納得させるほどのミシェルは現れませんでした。

コックリがミシェルになる

コックリがミシェルとしてフウ家に乗り込み、無事DNA鑑定やその他もろもろの審査が通りひとまずフウ家に滞在することになります。

フウ家やトニーに怪しまれる中、逃走を試みますがコックリが市場でぶつかったおじさんのマンゴーを拾うのを手伝ったことで逃げることが出来ず、再びお城に戻ることになります。

このとき、ダー子はコックリをそのまま本物のフウ家当主にしてしまおうという作戦に変更しました。

そうしてる間にもトニーはコックリやダー子について調べています。

そしてあの合成写真が見つかってしまったのです。

シティ宛の手紙でミシェルは存在しないことを知る

レイモンドからシティ宛の手紙はダー子から依頼を受けたスタアが、レイモンドの筆跡を真似て作成したものです。

子どもが出来たことや、生まれた子の名前は男でも女でもミシェルにすることが書かれていました。

トニーはこの手紙を読んでなぜ名乗り出てこなかったのかをシティに聞きます。

すると、事故に遭ったせいでミシェルという子は生まれてもいない、存在しない子だということが判明しました。

管理人
管理人
ダー子が本当の母親シティを作り上げたのはフウ家から出なければならないからです。詐欺師ですからね。

爆弾騒ぎで覚悟を決めるトニー

コックリがフウ家当主として挨拶を済ませたあと、フウ家に恨みを持つ男が爆弾を体に巻き、3男を人質に取ります。

フウ家に復讐をするためにやってきました。

コックリはフウ家当主として、男をなだめ騒ぎは収まります。

その様子を見ていたトニーはシティ宛の手紙を持ち、ミシェルと3姉弟を集めレイモンドのメッセージを読み上げました。

トニーはミシェルが偽物だと知りながらも、3姉弟よりもミシェルの方が当主にふさわしいと思ってしまったのです。

ですから「シティ宛」の部分を切り取り、ミシェルを本物のレイモンドの子どもに仕立て上げました。

トニーはレイモンドの計画を知ってたのか?

トニーはシティから手紙を受け取ったとき、してやられた感が出ていました。

ですので考えられることは

  • 当主レイモンドの思惑(計画)に気づくのは遅かった悔しさ
  • ダー子とコックリにしてやられた悔しさ

だったと思いますが、爆弾騒ぎでのコックリの様子を見守ってたあたりで、レイモンドと同じ考えになったのではないでしょうか。(出来の悪い3姉弟よりも詐欺師の方が有能)

ですので、知ってたわけではなくトニーもレイモンドの手紙を利用したのだと思われます。

おそらくシティも手紙も偽物だとは気づいてないでしょう。

コンフィデンスマンJPプリンセス編:ミシェルが本物になった理由を考察!

ミシェルは有能な執事トニーに認められ本物のミシェル・フウになりました。

ミシェルには当主の素質があった

フウ家から逃げ出すとき、ミシェルはぶつかってきたオジサンに謝り、一緒にマンゴーを拾ってあげていました。

ダー子はその姿を見て、詐欺師ならほっといて逃げる方を選ぶがコックリはそうしなかった。

そして空気を読んで合わすこともなく自分が正しいと思うような行動をしています。

勇気や動じない心や優しさなどからコックリには当主としての資質が認められたのでしょう。

本物が出てくる可能性

ひょっとしたらレイモンドにはどこかに隠し子がいてもおかしくありません。

ミシェルを本物として認めることで、今後新たに「ミシェル」が出てきたとしても払いのけることが出来ます。

今後降りかかるかもしれないフウ家の混乱を避けるためにも、資質あるミシェルを本物として当主に添えたのではないでしょうか。

トニーはフウ家のためなら何でもする男ですから偽物でも資質があればOKということですね!

まとめ:コンフィデンスマンJPプリンセス編トニーは知ってた?ミシェルが本物になった理由も

  • トニーはミシェルが偽物だとは知らなかったし気づいていなかった
  • シティ宛の手紙で「ミシェル」が生まれていないことを知る
  • ミシェルがフウ家当主の資質があるため、シティの手紙を利用してミシェルを当主に添えた
  • フウ家を守るためにトニーもレイモンドと同じ考えになったのだと考察

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