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もののがたり大具足の挂(かい)とは?強さや能力についても

もののがたりに登場する特例付喪神大具足の挂(かい)は京都三大付喪神の1角。

挂は強いと言われながらも戦闘シーンはあまりなく、どれほど強いのかわかりません。

兵馬がまったく歯が立たなかったため、かなり強いのだろうなと思われます。

ところが唐傘と塞眼との戦いで挂が活躍するシーンがあり、能力や強さが明らかになりました!

もののがたりの大具足挂の強さや能力についてまとめました。

もののがたり:大具足の挂とは?

挂は江戸時代の初期に現れたそうです。

大具足の挂は特例付喪神

挂は大具足の付喪神で、一揃いの武具に憑りついたため、付喪神の中でも戦闘力が高いとされています。

江戸時代の初期に現れ、戦闘力を買われて特例付喪神となりました。

ときどき退屈しのぎに塞眼や他の特例付喪神などを話相手として呼び出しています。

斎によって封印されている

挂は特例付喪神に認定されたものの、あまりの力に恐れられるようになり、玉垣の付喪神斎(いつき)が作る結界に閉じ込められています。

斎だけが挂の自由を奪うことができるのです。

退屈しのぎに誰かを呼び出すというのは、「結界に閉じ込める代わりに、遊び相手をいつ誰を指定しても良い」という条件を当時の塞眼と交わしています。

なんだかんだ良いやつ?

挂に呼び出されると長期間ずっと話相手をさせられたり、プレッシャーを与えられたりとあまり良い性格ではないように思えます。

でも、塞眼のことを気にかけてくれたり唐傘討伐時には手を貸してくれたり、斎を大事にしていたりと結構良いやつです。

長期間生きているからなのか、大人の余裕が感じられるカッコイイ系とも言えます。

封印されているのに文句も言わないし強いし、人気が出そうなキャラかもしれませんね。

もののがたり:大具足挂の強さや能力

戦闘力が高いとされている挂ですが、普段結界内に閉じ込められているため、戦闘シーンはあまりありません。

挂は兵馬よりもかなり強い

兵馬が長月家に居候することになり、兵馬の噂を聞きつけた挂が実力を試しにやってきました。

結果、兵馬はまったく歯が立たないという感じ。

兵馬を助けに来た薙も「1対1でやり合えるとは思っていない」と言い、斎を盾に戦闘を中断しました。

斎はまったく戦闘力がないので、挂を封じたければ近くにいる斎を拘束すればOKかも?

婚礼調度と兵馬の強さがあっても挂には相手にならないということがわかりました。

挂の能力は兵や鎧の具現化

もののがたりの途中から唐傘が長月ぼたんを狙って塞眼と戦うシーンが見られるようになります。

唐傘はめちゃくちゃ強くて、結局ぼたんはさらわれてしまうのです。

斎にも手を出された挂は、本気モードで唐傘と戦うことになりました。

挂の能力は雑兵や弓兵など武具を着た兵士を作り出し攻撃することと、挂に陣地に入った対象者の体内に武具を生成すること。

そして増やしていた兵を使って巨大な馬の鎧を具現化します。あまりに大きな力に対象者はひとたまりもなく潰されてしまうのです。

まったくダメージを受けていない挂はやはりバケモノ級に強いのでしょう。

ただ、唐傘は常世寄りの付喪神なので塵一つ残さないと消滅しません。挂が塞眼に手を貸すのはここまでとのこと。

あとは自分たちでケリをつけろと言って去って行きました。

まとめ:もののがたり大具足の挂(かい)とは?強さや能力についても

  • 大具足の挂は江戸時代に現れた特例付喪神
  • 武具一揃いに憑りついており戦闘力が高いとされている
  • あまりの戦闘力に恐れた当時の塞眼は斎を使って挂を封印している
  • 挂の強さは婚礼調度や兵馬では勝てないどころか相手にならないほど強い
  • 挂の能力は雑兵や弓兵などを増やし攻撃、その後雑兵らを使って巨大な馬の鎧を具現化して攻撃
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