劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。は、めんまが成仏してから1年後が描かれています。
主人公じんたん(宿海仁太)の前に幽霊となって突然現れためんまが成仏するには、めんまの願い事である「じんたんを泣かすこと」が成就されなければなりません。
最終的にはめんまの願いは叶い、成仏したのですがじんたんっていつ泣いたっけ?
過去と未来がごっちゃになってるからわからなくなってきたという人に、じんたんがいつ泣いたのかと、めんまとじんたんのお母さん、どっちが先に亡くなったのかについてまとめました。
あの花:じんたんはいつ泣いた?
じんたんが泣いたのはバイト終わりでめんまに爪を綺麗にしてもらってるときです。
めんまが現れたのは未練が残っていたから
めんまがじんたんの前に現れたのは、未練が残っていたからだと思われます。
生前めんまはじんたんのお母さんが入院する病院にお見舞いに行っており、そこで気を張っているじんたんが心配だという会話をしていました。
めんまはお母さんに「私がじんたんを泣かす」という約束をしました。
ところがその日、じんたんを泣かす計画をしようとしていたところ、あなるのヤキモチからじんたんが秘密基地を飛び出してしまい、追いかけためんまは転落事故で死亡してしまいました。
ですので、めんまはお母さんとの約束を果たせていないし、友達とさよならの挨拶も出来ずに亡くなってしまったのです。
工事現場のバイト後帰宅して泣いている
めんまはじんたんの元に現れたものの、最初は何の願いだったのかを忘れていました。
じんたんはめんまが生きていたら結婚してたのかな、という会話から「成仏しなくてもずっと一緒にいればいいじゃん」と言います。
でも、めんまとしては「成仏して生まれ変わりたい、みんなと遊びたい」のです。
じんたんは工事現場のバイトから帰ったとき、土で汚れた爪を綺麗にしてくれるめんまを見て、そのときのめんまの言葉を思い出し、思わず泣いてしまいました。
いろんな感情が溢れたのか号泣していました。
成仏の日にも泣いている
じんたんはめんまが消えてしまうという日にも泣いています。
この時は既にめんまの願いが叶ったあとということもあって、体が消えかけていました。
ラストに向けての感動的なシーンでしたよね。
あの花:めんまとお母さんはどっちが先?
めんまはじんたんのお母さんとの約束を果たすために幽霊となって現れましたが、どっちが先に亡くなったんだっけ?
めんまの方が先に亡くなった
回想シーンを見てみると、めんまはじんたんのお母さんの病室にお見舞いに行き、それからじんたんを泣かすために行動をしています。
もし、じんたんのお母さんが先に亡くなっていたらお葬式のシーンがあったと思います。
また、作中でも明かされてましたが、めんまの転落事故は高校1年生の6年前=小学校5年生のときで、お母さんが亡くなったのはじんたんが6年生のときです。
めんまの方が先に亡くなっています。
まとめ:あの花のじんたんはいつ泣いた?お母さんとめんまはどっちが先?
劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。は小学校の幼なじみのめんまが願いを叶えるために主人公じんたんの前に幽霊となって表れています。
めんまの願いとは、じんたんのお母さんと交わした約束「じんたんを泣かす」でした。
じんたんが泣いたのは、工事現場のバイトから帰宅後、めんまが自分の爪を一生懸命綺麗にしてくれてるときです。
その後、成仏しかけているめんまを前にして泣いてるシーンもありました。
めんまとじんたんのお母さんでは、めんまの方が先に亡くなっています。
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