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モンスターズインク子供が危険で毒なのはなぜ?CDAや番号2319の意味についても

モンスターズインクの世界では人間の子供というのは有害となっていますね。

人間の子供は恐ろしい病原菌を持っていて、触れると死んじゃうレベルで恐れられています。

うっかり子供の靴下を持ち込んでしまうと全身黄色の防護服を着た処理班(CDA)がやってきます。

子供が危険で有害と言われるのはなぜなのでしょうか。

また防護服を着たCDAや、番号2319の意味についてもまとめました。

モンスターズインク:人間の子供は危険で有害なのはなぜ?

人間の子供はモンスターワールドでは有害で危険、毒だと言われています。本当に危険なのでしょうか。

子供の悲鳴はモンスターワールドのエネルギー

「人間の子供の悲鳴」は、に、モンスターワールドを維持する大切なエネルギー源。

サリーやランドールのような怖がらせ屋がクローゼットの扉から現れ、子供を驚かすことによってエネルギーを回収しています。

ただ、最近の子供はゲームやテレビの影響で簡単には怖がらなくなっているようです。

モンスターズインクでは社長の指導のもと、いかに沢山の悲鳴を集められるか、という研究や訓練をしています。

人間の子供は有害・危険ではない

実は人間の子供は有害ではありません。

サリーもブーと出会ったころは、怯えて距離をとっていましたが、次第に仲良くなり危険ではないことに気付いていきます。

人間の子供が紛れ込んだということが社長のウォーターヌースに知られてしまいましたが、なんとウォーターヌースは怖がることなくブーを抱き上げていました。

ウォーターヌースは人間の子供が危険ではないと知っていたということになりますね。

子供と仲良くなってはいけないから危険としていた

モンスターズ・インクの劇中ではなぜ子供が危険なのか、どのような病原菌があるのか、というようが具体的な内容は描かれていないようです。

昔からの言い伝え的な設定のようですね。

怖がらせ屋はエネルギーを回収するため、子供を驚かせて「悲鳴」をあげさせなくてはなりません。

ということはモンスターを見て怖がってもらわないとといけないのです。

担当する子供と仲良くなってしまったら怖がらなくなるため悲鳴を回収できなくなりますね。

ですのでモンスターワールドのエネルギーを守るため、モンスターたちに子供は危険物質だと思いこませているのだと思われます。

子供の笑い声は悲鳴の10倍パワーがある!

サリーやマイクの活躍のおかげで、子供の悲鳴よりも笑い声の方がパワーがあることがわかりました。

なんと1/10の回収量で済むのだとか。

ラストでは完全に人間の子供に害がないことが証明されました!

きっとモンスターワールドを維持するために子供は危険物質だと代々受け継がれてきたのでしょうね。

モンスターズインク:CDAや番号2319の意味とは

劇中で出て来た番号2319やCDAというのは、子供が危険物質・病原菌だというのと関係するようです。

CDAとは子供検疫局のこと

モンスターズインクに登場する全身黄色い防護服を着た隊員たちはCDAと呼ばれる組織のモンスターたち。

CDA(Child Detection Agency)は子供検疫局の略で、モンスターワールドを子供の脅威から守るために作られた組織です。

人間の子供=敵で、怖がらせ屋たちが「仕事」の際、持ち帰ってしまった靴下など消毒・処分するのがCDAの役割です。

管理人
管理人
ちなみにCDAのボスは、事務員に扮しているのロズです。

2319は合図番号

監督のインタビューによると2319という番号は暗号・合図のことだそうです。

2319という番号は緊急を知らせる合図・暗号のようなもの。

番号を聞くことでどういった事態が起きているのかを把握することができます。

「コード2319」=緊急事態発生!と短時間で全隊員にお知らせできるのですね。

まとめ:モンスターズインク子供が危険で毒なのはなぜ?CDAや番号2319の意味についても

  • モンスターワールドで人間の子供が危険・病原菌だとされているのは、エネルギーを回収するため
  • モンスターワールドのエネルギー源は人間の子供の悲鳴
  • 子供とモンスターが仲良くなったら悲鳴が回収できないから「危険物質」だと認識させていると思われる
  • CDAは子供検疫局の略で、人間の子供の脅威からモンスターワールドを守るために作られた組織
  • 2319という番号は緊急事態を速やかに把握させるための合図番号

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