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22年目の告白はグロいし怖い?面白いのか面白くないのか口コミと感想まとめ!

映画22年目の告白は俳優陣が豪華なのとタイトルからして面白そうなので見たい映画の一つです。

サスペンス・ミステリーですが、グロいシーンや怖いシーンが苦手な方にはどうなのでしょうか。

またネタバレなどを見ていると面白い・面白くないという意見両方がありますが、口コミと感想はどういったものが多いのか気になります。

ネットの口コミから、グロい・怖い・面白い・面白くない、という代表的な感想をまとめました。

22年目の告白はグロいし怖い?

22年目の告白は連続殺人を取り扱った映画ですので、グロいシーンがあって怖いのか気になりますね。

死んでいく様がグロイ

22年目の告白の犯人は猟奇的な殺人方法で殺害を繰り返していました。

報道されている被害者は5人で、全員がロープで首を絞められて殺されています。

犯人は殺害している最中に録画しています。

グロイと感じるのは、人が首を絞められ死んでいく様子が映し出されるところ。

俳優さんたちの演技が上手なため目をそむけたくなります。

ラストでは藤原竜也と真犯人の直接対決があり、暴力シーンもありますので、人によっては最初から最後までグロいと感じるかもしれません。

牧村刑事がナイフで刺されるシーンがグロイ

22年前、犯人を追い詰めたのは牧村刑事でした。

もう一歩というところで逃げられたのですが、犯人と牧村刑事が争っているとき、口に刃物が入っていたのです。

口がナイフで裂かれている感じ。(血が飛び散るとかはない)

夜の場面で背景が暗かったこともあり、はっきり映らなかったのですが、普通に痛そうだし自然と眉をひそめるように見てしまいました。

怖いと言うより重い

怖いと感じるシーンは特にありませんでした。

ですが、殺人事件の犯行日時が阪神大震災やオウム真理教の事件があったときですので、当時の映像が流れています。

また、時効が重要項目となっているため、被害者のやるせない気持ちや辛さ、理不尽さをずっと共感しながら見続けることになり重いと感じるのではないでしょうか。

22年目の告白:面白いのか面白くないのか口コミと感想

グロくて重いと感じる22年目の告白ですが、映画自体は面白いのでしょうか。

どんでん返しがあって面白い

ストーリーの冒頭で「私が殺人犯です」と言って登場するのが藤原竜也。

当時犯人を追い詰めた刑事と対決しているかと思いきや、実は真犯人をおびき出すための芝居

途中で真犯人はニュースキャスターの仲村トオルだったという大どんでん返しがあり、追い詰めて行く様子が面白いです。

キャストの顔ぶれから、仲村トオルが真犯人だろうというのは予想できるのですが、それでも最後まで楽しめる内容となっています。

藤原竜也と仲村トオルの駆け引きにドキドキ

藤原竜也が犯人だと名乗り出て、自分のニュース番組に出演させたのが仲村トオルでした。

仲村トオルは真犯人なので、連続殺人の真相を知っています。

それなのに藤原竜也が、さも自分がやりましたというドヤ顔で世間に出ているのが仲村トオルは気に入らないのです。

告白本に対する追求や、ラストでの2人のやり取りもハラハラドキドキで目が離せません。

設定に無理があって面白くない

仲村トオルの犯人臭が強くてすぐに真犯人がわかって面白くない。

また殺人の動機が、恨みや復習でなくトラウマだったというのも動機としては弱いのでは?という意見もあります。

そして伊藤英明は刑事なのに肝心なところでボーっとしていて、見ていて萎えてしまう

藤原竜也が44歳の犯人役というのも年齢的にムリがあるのです。

22年目の告白の公開時、藤原竜也は34歳前後ですので、さすがに若すぎるでしょう、となるようですね。

ツッコミどころが多くて面白くない

22年目の告白は疑問やツッコミどころが多いと思えます。

例えば!藤原竜也は犯人になりすまして告白本を出版し販売しました。

お金を払って本を買った人からすると詐欺にあったようなもの。

そして牧村刑事の先輩刑事が、アパートの部屋で首にロープをかけられた場面は、ムリがありすぎてツッコミたくなるほどです。

ラストの藤原竜也と仲村トオルの対決シーンでは、密着取材していた2人のカメラマンは止めるとか、警察呼ぶとか何らかの行動をせずに部屋を出て行きました。

挙句の果ては助けに来たかと思われた伊藤英明は、なぜか拳銃を突き付けて「拓巳!」と叫ぶだけ。

などなど「えー」と思う場面が多い点が面白さを半減させているところかもしれません。

まとめ:22年目の告白はグロいし怖い?面白いのか面白くないのか口コミと感想まとめ!

22年目の告白は殺人シーンや暴力シーンでグロいと感じるシーンがあり、殺人の舞台となっているのは阪神大震災やオウム事件があった年で、そういった映像が出てくることから重くて辛く感じると思われます。

大どんでん返しがあったり、犯人とのやり取りが鬼気迫るものが面白いと感じる人がいる一方で、

サスペンスやミステリーに精通している人からすると、あっさり真犯人がわかってしまい、あまり面白くないようです。

ツッコミどころが多いようですが、俳優陣の演技が素晴らしく最後まで楽しめるのではないでしょうか。

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