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よふかしのうたマヒルは死亡する?兄や母親と闇落ちの理由も

よふかしのうたに登場するマヒルくんが死亡するかもしれない?

学校で人気者のマヒルくんですが、物語が進むにつれ闇落ちしていきます。

出会った吸血鬼も悪かった!

マヒルくんが死亡してしまうのか、闇落ちの原因である兄や母親についてもまとめました。

よふかしのうた:マヒルは死亡する?

マヒルくんは死亡フラグは立っていますが、今のところ生きています。

なぜ死亡すると思われているのでしょうか。

マヒルくんはコウの友達

マヒルくんの名前は夕真昼(セキマヒル)です。

コウと幼馴染みで同級生の男の子。家業の花屋を手伝っています。

マヒルくんは成績優秀でスポーツも得意、同級生や先輩後輩にも分け隔てなく接し、教師からに信頼も厚いという完璧な男の子。

だからといって真面目過ぎるでもなく可愛げがあるという、コウにとっては憧れを抱く存在でした。

そんなマヒルくんは、遅刻や授業中に寝ることが多くなったと先生が心配するほど変化が見られるようになりました。

マヒルくんは星見キクと出会う

マヒルくんは花の配達先で星見キクという吸血鬼に出会います。

キクはマヒルに出会うと話しかけてくるようになり、相談にも乗るようになります。

マヒルはいつの間にかキクがいる店を一番最後に配達するようになりました。

マヒルくんがキクに相談すると、キクは必ずマヒルくんが一番ほしい言葉をくれるから心地いいのですね。

マヒルくんにとってキクは大事な存在になっていきました。

キクに惚れられた相手は死亡する?

星見キクの正体は吸血鬼で、基本的に吸血鬼は自分に惚れさせるゲームを楽しんでいます

自分に惚れた相手の血を吸うことで眷属を増やしているのです。

ところがキクの場合、惚れさせるのではなく「自分が相手に恋をしたい」と思っているようです。

血を吸った人間が眷属になってしまうと悲しむのは、自分が恋をしていなかったことが証明されるから。

吸血鬼のルールに「惚れた相手の血を吸ってはいけない」というのがあり、惚れた相手の血を吸うとその人間は死んでしまうのです。

  • 人間が吸血鬼に恋をしている場合・・・眷属になる
  • キクが好きになった人間の血を吸う・・・死んでしまう

ですので、キクがマヒルくんの血を吸い、マヒルくんが死亡してしまったらキクはマヒルくんに恋をしていたということが証明されるのです。

今のところマヒルくんは死亡していませんが、キクがマヒルくんに恋をして血を吸ったらマヒルくんは死亡ということになりますね。

コウはマヒルくんを助けられるのか

コウは吸血鬼のルールを知り、マヒルくんが危ないことを知ります。

キクは吸血鬼仲間から見ても明らかに今までと違う行動をとっているようです。

マヒルくんの母親に交際宣言をし、マヒルくんをくださいという挨拶を済ませ母親とマヒルくんを決別させました。

友達も家族も切り捨てたマヒルくんはキクを選んだことになりますね。

コウはキクと戦いマヒルくんを助けようとしますが、キクの方が実力が何枚も上。

結局キクにもマヒルくんにも逃げられてしまいます。

マヒルくんは修学旅行前にアキラに別れの挨拶をしに来ました。

行き先は告げませんでしたが、コウにならわかるかもしれないと言い残すのです。

マヒルくんの行き先に心当たりがあるコウは追いかけると思われますが、キクからマヒルくんを奪還できるのか気になりますね。

キクとマヒル死亡・消滅

修学旅行の北海道でマヒルはコウとアキラと再会します。

3人で修学旅行気分を楽しみ和解成立しました。

このままキクと別れ、コウたちの元へ戻ってくるのかと期待しましたが、残念ながらコウは「キクと一緒」を選んだのです。

そしてキクはマヒルの血を吸い、2人して消滅。キクは本当にマヒルのことが好きだったのですね。

2人が消滅した場所にはコウがマヒルにプレゼントした木刀だけが残っていました。

よふかしのうた:マヒルくんの闇落ちの理由は兄と母親

マヒルくんは明るくて人気者の性格ですが、どんどん闇落ちしていくように見えました。闇落ちの原因は兄や家族に問題があるようです。

マヒルくんの兄は死亡している

マヒルくんにはお兄さんがいました。

仲が良くていつも一緒にいましたが、お兄さんはマヒルくんが低学年のときに事故で亡くなっています。

アキラ曰く、マヒルくんは大人しくてあまり笑わない物静かな男の子だったようです。

ところがお兄さんの死をきっかけに明るくなり、良く喋るようになっていったのだとか。

元気に振る舞うマヒルくんが健気ですね。

闇落ちの理由は母親の存在

マヒルくんの母親は兄の正午が死亡後も死を受け入れることができません。

まったくマヒルのことを見ていないのです。

修学旅行に行きたいと言ってもお兄ちゃんは行ってないよねと言って行かせず、ひたすら正午がかえってくるのを待っている状態です。

勉強机にもマヒルの名前はなくしょうごと書かれたノートが置かれたまま。

ずっと母親に無視され続けてきたことはコウやアキラも知らず、自分だけの胸の内にしまっていたのでした。

元々おとなしかったマヒルくんが明るくなったのは周囲に母親との関係を知られたくなかったのでしょう。

吸血鬼になりたいけどなれない

マヒルくんは星見キクがいればいい、という気持ちが強くなり、吸血鬼になりたいと思うようになります。

吸血鬼になるにはマヒルくんの場合、キクに眷属にしてもらうしかありません。

ですがキクの目的はマヒルを眷属にすることではなく、自分が恋をしていたかどうかを証明すること。

吸血鬼になれないマヒルくんは焦りを感じているようで、コウの忠告も耳を貸さずさらに闇が深まっている感じがします。

まとめ:よふかしのうたマヒルは死亡する?兄や家族と闇落ちの理由も

  • マヒルくんはコウの幼馴染みで友達
  • 学校では人気者で成績優秀でコウにとって憧れの存在でもある
  • マヒルくんは花の配達先で星見キクと出会う
  • 星見キクは恋愛に興味があり、自分が惚れる相手を探している
  • もしキクがマヒルくんに惚れていた場合、血を吸われるとマヒルくんは死亡してしまう
  • マヒルくんの闇落ちの理由は兄が死んでから母親がマヒルを見なくなり家に居場所がなかったから