映画「そしてバトンは渡された」に登場する梨花の性格がひどい!
本作品のラストでは梨花の優子に対する愛情の深さが明らかになり、感動した・泣けたという人が多くいるのだとか。
でも映画を見終わってしばらくすると梨花の性格ってひどいんじゃないか?
自分勝手でちょっと嫌いかも。
そしてバトンは渡されたの梨花の性格がひどい点と、自分勝手で嫌いなところをまとめました。
- 本名田中梨花
- 水戸秀平が働くチョコレート工場の同僚
- 病気の影響で子供が産めなくなっていた
- 映画では闘病の末死亡したが原作では生きて優子の結婚式に出席している
そしてバトンは渡された:梨花はひどい性格?
『そして、バトンは渡された』
「田中圭が永野芽郁の父親とか変だな」とか「石原さとみ身勝手だなあ」とか思ってたのに、後半の衝撃的な展開と温かい台詞の数々に、ボロ泣きさせられた😭こういう親子の話に弱いです。血の繋がりとか関係ない、大事なのは愛が有るかどうか。永野芽郁の笑顔が天使みたい pic.twitter.com/LYW6Bj5a5l
— 続・池袋らぶせくしー (@RUsrjkCwbF354K8) October 31, 2021
感動するストーリーとはいえ、梨花の性格は冷静に考えるとひどいもんです。
目的のために手段を選ばない女
映画の公式HPのキャラクター紹介欄に記載されていますが、梨花は目的のためなら手段を選ばない自由奔放な女とされています。
梨花は病気の影響で子供が産めなくなっています。
それでも子供が欲しかったようで、奥さんを亡くし1人で子供を育てている水戸秀平に目を付け結婚に至ります。
梨花の美貌をもってすれば男なんて自分の思うがままなのでしょう。
こうして梨花は可愛い娘を手に入れることができました。
自分の目的を果たすためにどんだけの人を振り回しているのかってことですね。
子供と父親を引き離したのがひどい
梨花の性格がひどいと感じるのは、結局のところ優子と実父である水戸秀平を引き離したことです。
優子の実父である水戸は、会社を辞めてブラジルで起業しようとしましたが、梨花と喧嘩になり離婚。
優子は梨花が引き取ることになります。
このとき、梨花は自分の健康に不安があるため水戸と一緒にブラジルについて行けなかったのです。
正直に話していれば水戸はブラジル行きを留まったかもしれませんし、離婚しなくても済む方法を模索したのではないでしょうか。
梨花は優子が実父に会いたがることを恐れて手紙を出さなかったし、水戸からの手紙を優子に見せることもしませんでした。
完全に親子の縁を引き裂いたことになります。
料理が苦手すぎてひどい
驚いたのは梨花の料理です。
子供を手に入れるために好きでもない人と結婚するぐらいなのですから、子供のために料理ぐらい作れるように努力すればいいのに全くダメ。
食パンの耳にホイップクリームをのっけただけの食事や、焦げた目玉焼き、冷凍食品などまあひどいもんです。
可愛い服よりもしっかりしたご飯を食べさせてあげてほしいですね。
そしてバトンは渡された:梨花が自分勝手で嫌い
「そして、バトンは渡された」
やべぇぜんっぜん泣けん。病に冒された梨花があそこまで優子を生き甲斐として固執するのはいくらなんでも自己満足で自分勝手すぎんか?ていらいらした。石原さとみの演技がオーバーでな…— ef (@tracyjacs) December 18, 2021
梨花の性格がひどいのは自分勝手で人を振り回すところでしょう。
優子のために結婚相手を探す
【特報解禁】映画『そして、バトンは渡された』永野芽郁×田中圭×石原さとみ、令和ベストセラーを実写化 – https://t.co/CI3Nu62kBe pic.twitter.com/9J9YmUa571
— Fashion Press (@fashionpressnet) April 16, 2021
梨花は優子のために結婚離婚を繰り返してきました。
優子は生活が安定することなく何度も名字が変わり知らない男の人を父親と呼ばなくてはなりません。
ピアノを習いたいと言われればお金持ちの泉ヶ原と再婚しました。
ただ、自身の病気が再発し死ぬかもしれないと思うと年寄りの泉ヶ原では、もしかすると優子が1人になってしまうかともしれない考え森宮を見つけたのです。
水戸がブラジルから帰ってきているのを知っているのであれば、優子を水戸に返してあげればよかったのではないでしょうか。
再婚したのに消える
梨花は自分の病状が悪化すると優子の前から姿を消します。
まったく身勝手な行動としか思えません。
ただでさえ実父と引き離しているのですから、最後まで優子と一緒にいるべきです。
森宮に世話をかけたくないかもしれませんが、まったく血が繋がらない優子の面倒を見させ消えるってどうなのでしょう。
結局森宮は赤の他人の子供を梨花に押し付けられたということになりますね。
お金のために泉ヶ原の元へ戻る
映画「そして、バトンは渡された」公開まであと6日🌷
この写真は泉ヶ原さんと梨花、みぃたんのスリーショット!!泉ヶ原宅(豪邸)での写真ですね😌
実は私、個人的に泉ヶ原さんの役柄すごく好きなんです(笑)
この3人がどういう家族なのかご注目!! pic.twitter.com/aocRQ2enJg— ☺︎めいのの☺︎ (@meno_092419) October 23, 2021
梨花の行動で「え?」と思ったのは、病気の治療費を工面するのに泉ヶ原の元へ戻ったことです。
泉ヶ原はお金持ちで梨花を幸せにしてあげたいと思っていますから、何とも思っていないかもしれません。
でも、ちょっと自分勝手すぎるような気がします。
ピアノ目当てで結婚し、病が再発したから優子を置いて治療へ、そして泉ヶ原の年齢から優子を任せられないとして離婚しています。
その後森宮と結婚したのにまた泉ヶ原のところに戻るなんて自分勝手にもほどがある。
梨花ほど自分勝手に生きられたらある意味幸せですね。
まとめ:そしてバトンは渡された梨花の性格がひどい? 嫌いな理由は自分勝手な行動?
『そして、バトンは渡された』90点であり30点、総じて5,000万点
結婚してできた娘・みぃたんに深い愛情を注ぐ梨花、妻が去り血の繋がらない娘・優子と二人で暮らす森宮。2組の家族を描いた物語。
前半は観客を舐めたような駄作だけど、転換点以降は物語も描き方もガラリと変わり大傑作に。#こやま映画 pic.twitter.com/Z0JCPjeXKa— coyamma (@ryko48_eiga) November 24, 2021
- 梨花の性格がひどいのは目的のためなら手段を選ばないから
- 子供ほしさに水戸と結婚し親子の絆を引き裂いた
- 料理が下手で子供にろくなご飯を食べさせていない
- 優子のために結婚離婚を繰り返すが用済みになったら次の相手を探す
- 梨花は病が再発したあと優子の前から姿を消すが森宮にとっては赤の他人で子育てを押し付けただけ
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