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「さんかく窓の外側は夜」は怖い?ホラー描写やヤバイ場面・オカルトシーンは?

映画「さんかく窓の外側は夜」は分類分けすると除霊ミステリーになるそうです。

霊や呪いがテーマとなって事件を解決していくストーリーです。

ですが、オカルト要素である霊が出てきたり、ホラーの恐怖なども味わえます。

オカルトやホラーだけでも十分に怖いのですが、さんかく窓はそれだけではありません。

霊体験の怖さや、人間の持つ怖さなどが描かれています。

映画さんかく窓の外側は夜に出てくる「怖い」をまとめてみました。

さんかく窓の外側は夜:怖いのはホラー描写やオカルトシーン

オカルト的要素:霊の描写が怖い

さんかく窓の外側は夜で描かれている霊の正体。

普通に怖くて気持ち悪いです。

登場する霊にも、それぞれの個性があり、怒りっぽい霊・泣いている霊・いたずらをする霊。

何が怖いのかと言いますと

  • 霊の顔つきからして怖い
  • 霊に憑りつかれるというのが心理的に怖い
  • そこにいるという感覚が怖い
  • のっぺらぼうの霊って今も昔も怖い

作中で霊というのは、普段からそこら中にいることになっています。

心理面と視覚の両方から受ける怖さは、映画ではどのような仕上りになっているのでしょうか。

ホラー要素:バラバラ死体

見えるはずのないモノが見えると言うのは怖いですが、人間の死体というのも怖いです。

さんかく窓の外側は夜のメイン事件はバラバラ死体。

被害者の女性たち3人の体の一部をつなぎ合わせています。

ただの死体ではありません。

ツギハギにしてある死体は呪いの装置で、死体のそばには女性たちの霊がさまよっているのです。

恨みをもって死んでいった女性たちの霊が絡み合っている姿は、もはや人の姿をかたどっていません。

主人公三角康介がすでに怖がっている

さんかく窓の外側は夜の主人公三角康介が、子どもの頃から霊が見えているのに大人になっても怖がっている。

三角康介は、霊と人間の区別がつかないほどくっきりと霊の姿をみることができる能力があります。

冷川と一緒とは言え、除霊シーンで霊と対峙するときの康介が、恐怖と戦っている様子はさらに怖さの共感を呼ぶのです。

人の悪意を利用する人間の方が霊より怖い

お金儲けをするために人の悪意を利用する

世の中にはお金を払ってでも、他人を殺して欲しい人がたくさんいる。

先生はそういう人たちから依頼を受けて、人に呪いをかけて数々の殺人をしています。

呪いの力とは、人々が潜在的に持っている悪意。

悪意を溜め込む「貯金箱」というものを作り、その負のエネルギーを使って呪いをかけています。

先生は人間の心の奥に潜んでいる悪意を利用して商売をしているのです。

呪いを商売にしている

先生は除霊の冷川が少年のころに教祖をしていた教団にいた男です。

その頃から子供である冷川の力を、自分の利益のために利用しようとしていました。

先生自体は冷川や非浦英莉可ほどの力がないため、彼らの力を使ってお金儲けをしているのです。

また、除霊師の冷川は除霊をして報酬を得ていました。

除霊は人助けの仕事ですが、冷川は自分が呪いをかけてお祓いをするというマッチポンプをすると効率的だとポロッと口にします。

呪いというのは、自分が直接手をくだしているわけではないし、呪いをかけた人が死ぬところを見ていないので罪悪感というものはないのです。

映画をみた人の感想

映画「さんかく窓の外側は夜」を見た人の感想は、怖かったという人が多いようです。

映像と音響が重なると怖さも倍増するようですね。

まとめ:「さんかく窓の外側は夜」霊よりも人の方が怖い?ホラーやオカルトは?

映像で見える霊が怖いのか、目に見えない人の悪意が怖いのか考えさせられるストーリーです。

  • 霊はそこら中に人間と一緒に紛れている。視覚化されると怖い
  • さんかく窓の外側は夜のメイン事件のバラバラ死体が残虐で怖い
  • 人の悪意を使って呪いをかけるという心理が怖い
  • 呪いをお金儲けのために使っている
  • 映画をみた人の感想は怖かったと言う人が多い

 

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