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ラプンツェルの毒親ゴーテルの最後はどうなる?悪くないしかわいそうな理由についても

塔の上のラプンツェル母親ゴーテルはいわゆる毒親です。

ゴーテルは生まれたばかりのラプンツェルをお城から誘拐し育ててきました。

誘拐の目的はラプンツェルの髪に宿る魔力です。

そのため誰にも見つからないようにと塔の上に18年間もラプンツェルを閉じ込めてきたのです。

ところがそんな毒親ゴーテルに対して悪くないやかわいそうだという声も多々あるのだとか。

ゴーテルの最後はどうなるのでしょうか。またゴーテルが悪くない、かわいそうだと言われる理由についてもまとめました。

塔の上のラプンツェル:毒親ゴーテルの最後は消滅

ゴーテルは最後塔の上から落ちて消滅しています。

毒親ゴーテルとは

ゴーテルはラプンツェルの育ての親で、400年若さを保ち続けている魔女です。

ラプンツェルが生まれたばかりの頃、お城に忍び込みラプンツェルを誘拐したのです。

その後、ラプンツェルを誰にも見られないように塔の上に閉じ込めて育ててきました。

塔の外には悪い人がたくさんいて危険だと嘘をつき続け、外に出さなかったのです。

そしてラプンツェルを何も出来ない子供だと決めつけ自立心を失わせてきました。

「あなたのためよ」と心配しているフリをしながら、ラプンツェルを操ってきたと言えるでしょう。

威圧的な態度やラプンツェルの話を聞かないなど、良い母親だとは思えませんね。

ゴーテルはラプンツェルの髪が目的なだけ

ゴーテルがラプンツェルを誘拐したのは、ラプンツェルの髪に宿る魔力が目的です。

元々ゴーテルが隠し持っていた金色の花を、ラプンツェルの実の親である王様が持っていったため、奪い返したということです。

ラプンツェルの髪には、時間を戻す力があり、ゴーテルは花の力で若返りをし続けているのでした。

ゴーテルの実年齢は400歳。

花の力で若さと美しさを保つことが生きがいなので、ラプンツェルに優しくするフリをして母親を演じているのでした。

ラプンツェルを心配しているというより、ラプンツェルの髪を心配しているだけですね。

ユージーンがラプンツェルの髪を切る

ラプンツェルは毎年自分の誕生日に飛ばされる綺麗な光を近くで見たいため、ゴーテルを騙してユージーンと外に出ていきました。

ゴーテルはラプンツェルを取り戻したいため、悪党2人を使ってラプンツェルを襲わせました。

悪党2人からラプンツェルを助け、やはり外の世界は悪い人ばかりと植え付けたのです。

塔に戻ると、壁に描かれた太陽の絵が王国の紋章だと気付き、自分の正体が消えたプリンセスだと知る事になります。

自分がさらわれたのも、18年間塔の中に閉じ込められたのもゴーテルの仕業だと知ったラプンツェルとゴーテルは言い争いになります。

そこへユージーンが助けに来て、ゴーテルに刺されて瀕死の重傷を負いました。

ラプンツェルは髪の力で傷を治そうとしますが、ユージーンはゴーテルからラプンツェルを守るため、ラプンツェルの髪を切ってしまいます。

ゴーテルの最後は塔から落ちて消滅

ラプンツェルの髪が切られたことで、みるみるうちに金色の髪がブロンドに変化していきます。

するとゴーテルの髪も真っ白になり老化し始めていくのです。

パニック状態になったゴーテルは自分の姿を鏡で見てショックを受け、フードを目深にかぶりながら窓際の方へよろめきました。

そこへパスカルが機転をきかせ、落ちている髪を引っ張ります。

ゴーテルは髪に足を取られて窓の外へ転落しました。

ところがゴーテルは落下途中で灰もしくは塵となって消滅しており、地面にはゴーテルが着ていた服だけが残っていました。

服が地面に着いたときに灰も一緒に散ったということです。

塔の上のラプンツェル:ゴーテルは悪くないのかについて

ゴーテルが悪くないというのはどのような理由があるのでしょうか。

愛情があったから悪くない

ゴーテルの言動には目に余るものがありましたが、なんだかんだ言ってラプンツェルに対する愛情があったからなのだとか。

スープを作ってあげたり、ラプンツェルのために3日もかけて絵具を買いに行ったりと、大事に育ててきたのが見えるのです。

そしてラプンツェルが良い子に育ったのも、ゴーテルがちゃんと育てたからというものでした。

ゴーテルはやっぱり悪い

ゴーテルは悪くないか、というとやっぱり悪いです。

誘拐して18年間も監禁してるのは犯罪。

18年間の大事な時間を奪ってきたわけで、この時間は取り戻しようがありません。

絵具を買いに行ったのもスープを作るのも全部自分の若返りのため。

ラプンツェルが良い子に育とうが、誘拐・監禁・騙すのは普通に悪いですね。

塔の上のラプンツェル:ゴーテルは何故かわいそうなのか

ゴーテルがかわいそうと言われるのは、花を奪われたから。

花を奪われたからかわいそう

ゴーテルが金色の花を見つけたのは、王国ができる何百年も前です。

ずっと誰にも見つからないように大事に育ててきました。

ところが、王妃の容態が悪くなったせいで花を国民に見つけられてしまい、国王が王妃のために摘み取ってしまいました。

花を摘み取らずに使っていれば、ゴーテルはラプンツェルをさらう事なく、花だけを奪い返したかもしれません。

何百年も大事にしてきた花を奪われてしまったのはかわいそうだと言えるでしょう。

最後に死んでしまったからかわいそう

王国に奪われた金色の花の代わりに、ラプンツェルを大事に育ててきました。

事情を説明してお城で一緒に暮らせばいいのに、最後は塔から落ちて消滅するなんてかわいそう。

ラプンツェルを誘拐・監禁したのは許せないけど、元はと言えば国王がゴーテルの花を奪ったのだから殺さなくても良かったのではないかという声がありました。

ディズニーの悪役にしては、ゴーテルはそこまで悪くないという印象が強いようですね。

まとめ:ラプンツェルの毒親ゴーテルの最後はどうなる?悪くないしかわいそうな理由についても

  • ラプンツェルの毒親ゴーテルの最後は塔の上から落ちて消滅
  • ラプンツェルの髪がユージーンに切られたため、ゴーテルの若返りは消えパニック状態になり転落
  • ゴーテルは悪くないという声も多いが、誘拐・監禁はやはり悪いこと
  • 金色の花を何百年も大事に育ててきたのに、国王に奪われたからかわいそう
  • そこまで悪い人ではないのに死んでしまったからかわいそう

 

 

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