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大奥よしながふみ捨蔵(お楽の方)はどうなった?千代姫の父の最後についても

よしながふみ原作の大奥で、家光編に登場する捨蔵は最後どうなったのか気になります。

春日局に大奥に連れてこられ、あっという間に家光の側室になってしまったものの、いつの間にか姿を見なくなりました。

捨蔵は家光との間に千代姫を儲け、捨蔵から「お楽の方」になり重要人物になるのか?という展開になります。

ところがいつの間にか姿を見せなくなり、最後がどうなったのか思い出せない状態です。

大奥の捨蔵(お楽の方)こと、千代姫の父がどうなったのか最後についてもまとめていきます。

大奥:捨蔵(お楽の方)はどうなった?

捨蔵というのは、家光と有功の間になかなか子供ができないのを焦った春日局が連れてきた江戸の遊び人でした。

家光と有功に子供ができない

家光と有功が恋仲になってからは、誰が見ても仲睦まじい恋人でした。

ところが1年過ぎても子供が出来ず、春日局は焦りだします。

春日局は、本来の家光が亡くなったことを公にしていないため、早く世継ぎを作りたいのです。

千恵が家光に成りすましていることは側近しか知りません。

有功に子種がないと踏ん切りをつけた春日局は、江戸の町に出て有功に似ている男を見つけました。

有功そっくりの捨蔵

春日局が有功の代理として見つけてきたのは、古着屋の息子で遊び人の捨蔵です。

言葉遣いや所作など有功には及びませんが、見た目は有功によく似ていました。

大奥で礼儀を教えたあと、春日局は有功に家光と夜伽をやめさせ、捨蔵を送り込みます。

そしてしばらくすると、家光と捨蔵の間に子供が授かったことが明らかになりました。

千代姫が生まれお楽の方へ

捨蔵と家光の間には女児が生まれました。

春日局が望んでいたお世継ぎ(男)ではありませんでしたが、千代姫と名付けら御祝い事が行われます。

*千代姫は5代将軍家綱

家光は千代姫の父親の名前が捨蔵では縁起が悪いとし「お楽」と名を改めました。

のん気者にふさわしい名前なのだとか。

転んで半身麻痺

捨蔵は千代姫が生まれたことと、お楽という名前を付けてもらったことで意気揚々となります。

そして将軍家の姫様の父親であることから、いずれ大奥で自分が一番偉くなるのでは?と喜びバンザイして飛び跳ねました。

ところが、浮かれてジャンプした着地が悪く、足を滑らせ頭を強く打ってしまいました。

捨蔵は半身に麻痺が残る重症で、お菓子を食べてもポロポロとこぼしてしまい、付きっきりで世話をする人が必要になってしまいました。

大奥:千代姫の父(捨蔵)の最後は?

介護が必要になってしまった捨蔵はその後どうなったのでしょうか。

家光から見向きもされない

捨蔵はあくまでも有功の代わりに連れてこられただけで、家光は千代姫の父親だという認識を持っているのみ。

家光の気持ちは有功だけ。

体を悪くしてからは見向きもしなかったようです。

そしてその後も有功との間に子供が出来なかったため、家光はお夏の方とお玉の方との間に子供を作ることになります。

捨蔵が浮かれてジャンプしなければ、家光との間に第2子もあったのかもしれませんね。

最後は赤面疱瘡で死亡

捨蔵の最後は赤面疱瘡に感染し死亡です。

有功は度々捨蔵を見舞っており、死亡前にも果物を差し入れています。

捨蔵は、最後にもう一度千代姫の顔が見たかったと言い息を引き取りました。

わずか20歳で死亡となります。

最後のシーンでは有功も捨蔵の最後に涙を流しており、読者の口コミにも泣けるという声が多いです。

是非見てほしいシーンですね!

まとめ:大奥よしながふみ捨蔵(お楽の方)はどうなった?千代姫の父の最後についても

よしながふみ原作の大奥に登場する捨蔵についてまとめました。

  • 捨蔵は江戸の古着屋の息子で遊び人だった
  • 有功にそっくりなのを春日局に見つけられ大奥に連れてこられた
  • 家光と褥を共にし、千代姫が生まれた(千代姫は5代目将軍)
  • 捨蔵はお楽という名前をもらい浮かれて飛び跳ね、打ち所が悪く半身不随になる
  • 捨蔵の最後は赤面疱瘡に感染し20歳で死亡、千代姫には会えていなかった

 

捨蔵の人生は春日局によって大きく変わりました。捨蔵のストーリーは3巻までに完結します。

泣けるとの声もありますのでぜひ読んでほしい作品です!

男女逆転の理由から開国、現代が正常に戻っていることなど考えると、壮大なストーリーだなと思います。ぜひ原作漫画を読んでほしい作品です。

 

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