9月25日に公開された映画ミッドナイトスワン
主演は草彅剛くんです。
そしてもう一人の主役と言っても過言ではない女の子がいます。
草彅剛くん演じる凪沙の親戚の子を演じているバレエの上手な子。
誰?
今まで見たことないけど。。
って当然です。
彼女はミッドナイトスワンでデビューした新人なんです。
名前は服部樹咲(みさき)ちゃん。
彼女のプロフィールやエピソード、そして一果のラストもお伝えします。
ミッドナイトスワン一果役:撮影当時は13歳の中学1年生
一果役の服部樹咲ちゃんは、ミッドナイトスワン撮影当時は中学一年生でした。
「演技がしてみたいな~」って思った時に、ちょうどオーディションがあったので応募したそうです。
一果役:服部樹咲ちゃんはバレエが上手
服部樹咲ちゃんは愛知県出身で、4歳の頃にバレエを始めます。
平成29年・30年にはユースアメリカグランプリ日本ファイナル進出、NBAジュニアバレエコンクール優勝など輝かしい成績をおさめています。
オーディション応募のきっかけも演技をしながらバレエができると思ったからだそうです。
そりゃ劇中でメキメキ才能を開花できるわけです。
中学2年生にして身長が168㎝もあるそうですから、舞台にたっても映えるでしょうね。
一果役:オーディションで即決定
コロナの影響で公開が延期してしまって、公開日ではオーディションから一年が経過していたそうです。
1年前のオーディションは、全体の1組目だったそうで、服部樹咲ちゃんの雰囲気と、バレエの実績で即決定だったそうです。
演技はまったくの新人なんだけど、撮影の時には「一果」としての雰囲気があり、主演の草彅くんもやりやすかったと言っています。
子どもの頃からバレエで人前に出ることに慣れていたので、撮影時もそこまで緊張しなかったそうです。
一果役を終えて今後は女優へ
オーディションに合格した当初は事務所も決まっておらず、映画が終わったらどうするのかと思われていましたが、芸能事務所が決まったようです。
広末涼子や戸田恵梨香も所属する「フラーム」という事務所で、今後も女優としてやっていきたいと語っています。
ミッドナイトスワンの内田監督も存在感を絶賛
服部樹咲ちゃんは14歳ながらも、圧倒的な存在感があります。
内田監督も「あの年齢であれだけの存在感なら10年後も楽しみ」と言っています。
服部樹咲ちゃんに対する期待も大きく、ミッドナイトスワンのリハーサルも入念に行っていたそうです。
今後目指す女優像はナチュラル
今後も女優として頑張っていくことを決めた服部樹咲ちゃん。
今回の一果役で自然な演技が出来たので、今後もなんにも染まらず、ナチュラルな演技ができる女優さんになりたいそうです。
映画ミッドナイトスワンの一果の最後は死亡?留学?
学校を卒業し、再び凪沙の元へ向かった一果でしたが、変わり果てた凪沙の姿に驚きます。
凪沙と一緒に海に行って、凪沙が長くないことを悟ってしまい海に入水自殺を図ろうとします。
一果の最後は見た人の想像で変わる
一果の最後は、海に入ってそのまま死んじゃった?
コンクールの場面は一果が死に際に見た夢ではないか、という人。
あるいは、海に入水したものの落ち着きを取り戻し、その後アメリカに留学してコンクールで演技をしている、という人。
海に入水シーンのその後というのは、見た人によって違う見解のようです。
希望としては、一果が強くなって凪沙の分まで生きて、バレエで成功してほしいと思っています。
14歳の女の子ですから、自殺して終わりって結末は迎えてほしくないですね。
まとめ
- 映画ミッドナイトスワンの一果役は愛知県出身の服部樹咲ちゃん
- 4歳の頃からバレエをしていて、コンクールで優勝するほどの実力がある
- ミッドナイトスワンのオーディションの一果役は、服部樹咲ちゃんを監督が一目みて決まった
- 今後もナチュラルな演技ができる女優さんを目指していく
- 一果のラストは凪沙の分まで頑張って生きる!バレエで成功する!
服部樹咲ちゃんの今後が楽しみです。
続きの、作品を作ってほしい。映画では、誰も死んだと決定づけてないから、やりやすいと思う。
海辺で、死にそうな、二人が、発見されて、救急車で運ばれ、凪沙は、感染症が、感知し、新しくジェンダーの生き方を見つけてほしい。なんでわたしだけ、、と、悔やむだけでは、LGBDが救われない。これまでの苦悶を、強みにがんばる話しを、作ってほしい。成長していく、いちかとの友情をふかめながら。