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かがみの孤城は難しいしわからない?謎や伏線回収についても

2022年に映画化された「かがみの孤城」はとても素晴らしい物語で、特にラストではすべての謎や伏線が回収され感動する内容となっています。

かがみの孤城は原作小説とコミカライズされた漫画、アニメ映画で見ることができます。

何度も、どの媒体で読んでも(見ても)素晴らしいのでおすすめする作品です。

謎や伏線を回収してから読むとさらに理解が高まるため、何度でも読み返して欲しいですね。

謎や伏線など難しくわからないと感じるところについてまとめました。

かがみの孤城の難しくてわからない点とは?

かがみの孤城が難しくてわからない点をあえて言えば時系列と喜多嶋先生の存在でしょうか。

時系列がわからない

かがみの孤城の登場人物の時代背景が「あれっ?」となるのは、彼らの言動がチグハグしているから。

アキが制服でお城にやってきたとき、ルーズソックスを履いていました。

そしてふうかはマスクをしてお城に来たことがあります。

マスクと言えば「コロナウィルス」が記憶に新しいところですよね。

というふうにいつの時代?って感じてしまって時系列がわからなくなるのです。

喜多嶋先生の存在がわからない

時系列がわからなくなる理由のもう一つが喜多嶋先生です。

喜多嶋先生は心の教室の先生で、学校に行けない子たちを助けてくれる先生。

こころやマサムネ、ウレシノまで喜多嶋先生を知っていますが、印象がそれぞれ違っています。

髪型がロングだったり、ショートだったり、年配の方の姿だったりして、誰が喜多嶋先生?という感じ。

喜多嶋先生の存在が同一人物なのかわからなくて物語を難しく感じてしまうかもしれません。

良い作品ほど言葉で伝えるのが難しい

かがみの孤城が難しいと感じる人の多くは、「良い作品ほど言葉にしておすすめするのが難しい」と感じているようです。

本の魅力をどうやって伝えればいいのか、とにかく見て。の一言しか出てこないのです。

何が素晴らしいかを伝えようとするとネタバレになってしまうし、ワンポイントだけでなく全部が素晴らしくラストでさらにグッとくるような感覚を伝えるのは本当に難しいですね。

かがみの孤城:謎や伏線回収について

かがみの孤城で最初の疑問は名前。フルネームが明かされないのも伏線です。

話がかみ合わないのは時代が違うから

先述しましたが、かがみの孤城ではルーズソックス(1990年代)が出てきたり、コロナを連想させるマスク(2020年ごろ)が出てきたり、いまいち話がかみ合っていませんでした。

スバルなんて「イケメン」の意味がわかっていませんでしたし、マサムネからもらったクオカードをテレカだと思っていました。

お城に集められた7人は生きてる時代が違うのです。(パラレルワールドではありません)

  • スバル:1985年
  • アキ:1992年
  • こころ・リオン:2006年
  • マサムネ:2013年
  • ふうか:2020年
  • ウレシノ:2027年

最短で7人が同じ時代に存在するならば、ウレシノが生まれた2013年になります。

ですのでマサムネが始業式にみんなで登校しようと言ったとき、誰にも会えなかったのでした。

名前が明かされない謎

かがみの孤城に集められた7人は自己紹介でフルネームを明かしません。

こころ・ふうか・アキ・マサムネ・リオン・ウレシノ・スバルとフルネームではありません。

フルネームが明かされないのは、スバルとマサムネの関係性が壊れてしまうからではないでしょうか。

マサムネはゲームが大好きでゲーム制作者のナガヒサ・ロクレンの大ファン。

ナガヒサ・ロクレンはスバルが大人になった姿で、マサムネと約束した通りゲームを作る人になったのです。

おそらくナガヒサ・ロクレンの本名(長久昴)も知っていると思われます。

となると、自己紹介のときに長久昴だとフルネームを告げると、物語の謎や伏線が壊れてしまうことになります。

7人が集められた理由

お城に集められた7人には共通点があります。

雪科第五中学校に通いたくても通えない子たちです。

  • こころ:いじめられて入学早々に不登校になってしまった
  • リオン:姉の死のショックから立ち直れない母親にハワイの学校に行かされた
  • アキ:学校でいじめっ子の立場になってしまい行けなくなった
  • ふうか:ピアノの練習に力を入れた母親によって学校で浮いた存在になってしまった
  • スバル:親のネグレクトにより行く気になれない
  • ウレシノ:お小遣いをもらってない子に奢っていたらたかられるようになった(本人はいじめだと思っていない)
  • マサムネ:嘘ばかりついていたらホラマサと言われるようになり相手にされなくなった

喜多嶋先生の謎

喜多嶋先生はこころやふうか、マサムネとウレシノの時代で存在しています。

心の教室の先生ということは同じなのですが、見た目にかなり違いがあるようです。

喜多嶋先生はアキが成長した姿ですので、こころやウレシノなど時代によって年齢が違います。

お城にいるときのアキは1992年の時代の中学生ですが、こころの時代では2006年で29歳になっています。

ウレシノの時代では50歳ですので、見た目が違うのです。

そして願いを叶えた最終日にはお城での記憶がなくなりますから、喜多嶋先生=アキだとは誰も気づきません。

オオカミ様の謎

オオカミ様は小さな女の子がお面を被っています。

お城の管理人ということですが、オオカミ様の正体はリオンの実姉の実生。

実生は小学校に上がったころからずっと病気で入院していました。

1999年3月31日に亡くなっています。

実生も雪科第五中学校に通えなかった子で、リオンの「姉ちゃんと一緒に学校に行きたい・遊びたい」という夢を叶えるため神様にお願いをしてお城という空間が出来ているようです。

ルール違反をした際にオオカミ様がどうにもできないのは、お城を作った際の設定なので自動的に発動してしまうということなのでしょう。

スバルの血のシーンは?

かがみの孤城を読んで一番謎だったのはスバルの血のシーンです。

スバルは家庭環境からか一番大人びて見える男の子。

ピアスを開け枕についた血を見て「あの子は血が出なかったから初めてじゃなかった」と思い出すシーンです。

スバルは兄から影響を受けピアスを開けたり、人数合わせのコンパに出かけたりしていたようですので、兄の仲間と思われる女の子と性体験をしたと考えるのが妥当なのでしょう。

ただ、あの子も兄も兄の彼女も登場していませんから、スバルが本当に性体験をしたのかはわかりません。

ひょっとすると、兄のシーツを見ただけだったのかもしれませんね。

バツ印の意味

お城の中には後から付け加えたような「×印」がところどころに書かれていました。

リオンのベッドの下や暖炉、台所の戸棚など7か所です。

オオカミ様の世界はおおかみと七匹のこやぎをモデルとしており、バツ印は子やぎが隠れた場所で狼に食べられた場所なのです。

アキがルールを破って狼に食べられたとき、他の5人はそれぞれバツ印のところに隠れ最後は食べられています。

最後の大時計は1匹だけ助かった子やぎが隠れた場所=鍵の隠し場所となります。

未来で会える?

お城のメンバーは2014年にマックですれ違っているシーンが描かれています。

こころと理音は付き合っているようで、ウレシノは生まれたばかりの赤ちゃん。

ふうかはピアノが好きになった頃ですね。

アキは喜多嶋先生となってこれからのふうかやウレシノを助けるでしょうし、スバルは有名なゲーム制作者となったので、マサムネはホラマサにならないかもしれません。

記憶がなくなっているのに同じ場所に集まっている描写が素敵ですね!

まとめ:かがみの孤城は難しいしわからない?謎や伏線回収についても

かがみの孤城の難しいと思われる点、謎や伏線についてまとめました。

かがみの孤城の謎や伏線はそれぞれ多くあり、ラストに近づくにつれて明かされていきます。

登場人物がトラウマや試練を乗り越えた将来が素晴らしく、人におすすめする=ネタバレになってしまうので作品の良さを伝えるのが難しいと感じる方が多いようです。

物語中に感じる違和感はラストで感動と変わりますので多くの方に是非読んで(観て)もらいたい作品です。

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