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かがみの孤城アキが学校に行けない理由は?願いや過去と喜多嶋先生になるまで

かがみの孤城に登場するアキ(井上晶子)は、ハキハキして活発な女の子。

見た目もかわいいし、学校に行けない理由なんて見当たらなさそうですよね。

でも、集められた7人の中で一番強い願いを持ってそうな行動をしているのもアキです。

アキが学校に行けない理由は何なのか、願いや過去と喜多嶋先生になるまでについてまとめました。

かがみの孤城:アキが学校に行けない理由(過去)

アキが学校に行けなくなったのは、ハキハキした性格がアダとなったようです。

アキのプロフィール

  • アキ:井上晶子・雪科第五中学バレー部所属。テレクラで知り合った彼氏がいる
  • 時代:1992年の中学3年生
  • 母親:晶子を産んだことを後悔していると平気で晶子に告げ、再婚を繰り返す。
  • 義父:2人目だと思われ、晶子を襲おうとしていた様子が窺える
  • 祖母:晶子の拠り所。晶子に彼氏を紹介され安心したように逝ってしまった
  • 未来のアキ:祖母の知人鮫島先生に引き取られ?大学を卒業。心の教室を手伝いケースワーカーの喜多嶋と結婚し喜多嶋先生になる

問題児な性格

アキはスバルにも「問題児って感じだね」と言われたように、ハキハキした性格がトラブルを起こすようです。

悪気がある・ないに関わらず、思ったことは遠慮なく口にするため、雰囲気が悪くなることもありました。

思うように進まないとイライラして、つい言いすぎてしまうのです。

学校に行けなくなったのはいじめっ子になってしまったから

友達もいて運動が得意なアキにとって、バレー部は楽しい居場所でした。

だからいい加減にやっている子や上手く動けない子を見るとイライラしてきついことを言ったり、後輩を1人ずつ呼び出し上級生で囲んで反省会をしたり、と厳しく接していたようです。

アキたちも先輩たちに同じことをされていたのでOKだと思ってしまったのですね。

ところが後輩たちからは許せないと言われ、試合をボイコットされてしまいます。

そして「いじめをしている」と言われ、部活を辞めるしかないようになり、クラスでの扱いもいじめっ子という立ち位置になってしまったのです。

アキにとって学校は楽しい居場所ではなくなり、行けなくなってしまいました。

かがみの孤城:アキの願い

アキは願いを叶える部屋の鍵を必死に探していました。

アキの願い

アキの願いは複数ありますが、一言でいうと平和な毎日が過ごせたら、という感じですね。

  • 私の日常をもうちょっとマシにしてください
  • バレー部の子たちに嫌われてないころの私に戻してください
  • おばあちゃんを助けてください
  • 母をまともにしてください
  • あいつを殺してください

アキの願いは生きていたくないと思い詰めるほど深刻です。

義父に怯えて暮らす日常で母親はまともにアキに向き合ってくれない、唯一楽しかった学校も行けなくなってしまったのです。

アキの願いは叶う?

結論から言うとアキの願いは叶っていません。

3月30日の前日、アキは願いが叶わないなら帰らない、生きていたくないと思い詰め、5時を過ぎてもお城に留りルール違反を犯してしまったのです。

お城のルールは「5時を過ぎたら狼に食べられる」でした。

アキはクローゼットに隠れていましたが、狼に見つかり食べられてしまいます。

当日お城に来なかったこころだけは狼に食べられていません。

ですので、こころが部屋の鍵を見つけ「アキのルール違反をなかったことにしてください」という願いを叶え、アキを助けました。

かがみの孤城:アキが喜多嶋先生になるまで

アキの未来は喜多嶋先生です。未来でこころやふうか、マサムネを助けています。

中学3年生を留年している

アキはおばあちゃんの知人である鮫島先生と出会います。

おばあちゃんの遺言で「晶子を頼む」と言われていたようです。

鮫島先生は学校に行けない子に勉強を教えていた人で、昔おばあちゃんに世話になったとのこと。

鮫島先生はアキにもう一度中学3年生をやらせて、最終的には大学入学まで導いてくれたのです。

鮫島先生はアキの寄り添って困ったことや勉強について親身に教えてくれました。

大学生でフリースクールを手伝う

アキが大学に入学したころ、鮫島先生はNPOを立ち上げ本格的に学校に行けない子たちが通うフリースクールにすると言い、晶子に手伝ってほしいと言います。

1998年、大学3年生になったとき「入院してる子たちに勉強を教えてもらうことは可能か」という依頼がきました。

アキが受け持ったのは水守実生、リオンの姉ちゃん(オオカミ様)でした。

結婚して喜多嶋姓へ

実生が入院している病院でケアワーカーをしていたのが喜多嶋先生でした。

心の教室に依頼をしたことで晶子と知り合い結婚することになり「喜多嶋晶子」になりました。

結婚して名前が変わったころに、フリースクール「心の教室」を訪れたのが安西こころでした。

時代晶子の年齢心の教室で出会う人
2006年29歳こころと出会う
2013年36歳マサムネと出会う
2020年43歳ふうかと出会う
2027年50歳ウレシノと出会う

お城での記憶はないけれど、こころが心の教室を訪れたとき、「とうとうその時がきた」と思ったようです。

アキはお城でこころに助けられ励まされています。

そしてお別れの際「未来で待ってる」と約束を交わしていました。

まとめ:かがみの孤城アキが学校に行けない理由は?願いや過去と喜多嶋先生になるまで

  • アキが学校に行けない理由は後輩を厳しく指導し「いじめっ子」になってしまったから
  • 元々ハキハキした性格で思い通りにならないとイライラしてキツイことを言ってしまう
  • アキの願いは叶わないため5時を過ぎてもお城に残ってしまい食べられてしまった
  • こころに助けられたアキは中学3年を留年し大学を卒業しフリースクールの先生になっている
  • 晶子は結婚して喜多嶋先生になっていた
  • 大学時代の教え子は理音の姉で、お城から14年後の未来でこころと再会している

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