映画グレムリンに登場するロイ・ハンソン先生は小学校の理科の先生です。
モグワイの分裂に興味を持ち研究していましたが、凶悪なグレムリンに襲われてしまいます。
ビリーは駆け付けたときにはお尻に注射器が刺さった状態で、机の下に上半身が隠れていました。
ハンソン先生はその後最後まで登場していません。
気絶していただけなのか死亡してしまったのかが気になります。
ハンソン先生はどうなったのかを考察してみました。
ちなみに私はハンソン先生は「死亡している」派です!
グレムリン:ハンソン先生はどうなった?
ハンソン先生は、ビリーの家の隣に住むピートが通う小学校の理科の先生です。
ハンソン先生は理科の先生
ロイ・ハンソン先生はグレムリンの舞台となっている「キングトン・フェールズ」の田舎町で理科の教師をしています。
ビリーの隣に住むピートが通っている小学校の先生です。
ビリーが小学校に自由に出入りしていたり、電話番号を知っていることから2人は普段から仲良くしているのだと思われます。
モグワイを引き取って研究していた
ビリーは家に遊びに来たピートに新しく飼い始めたギズモを紹介します。
うっかりギズモに水をかけてしまったところ、分裂が始まり5体も増えてしまいました。
ビリーはハンソン先生に分裂した個体の1体を見せると、ハンソン先生はモグワイに興味を持ち研究に使いました。
生態を調べるため注射器でモグワイの指先から血液を抜き、モグワイが見てる前で食事を取り、食べかけのサンドイッチを置いて帰宅します。
モグワイはハンソン先生が帰宅した後、食べ残したサンドイッチを食べてしまいます。
そして一晩明けると、モグワイは蚕のように繭に覆われたような姿になってしまいました。
ハンソン先生は最も重要ば3つ目のルールを意図せず破ってしまったのです。
孵化したグレムリンに襲われた
ハンソン先生は繭の状態のグレムリンを箱に入れ、授業中も身近に置いていました。
理科の授業中に孵化したグレムリンは姿を隠し教室を移動しています。
変態が完了した姿を見たいハンソン先生は、チョコバーをエサにおびき寄せました。
そして机の下に隠れているグレムリンにチョコバーを差し出します。
机の奥に腕を突っ込んでしまったハンソン先生はグレムリンに襲われ、その後先生の悲鳴とともに画面が切り替わってしまいました。
襲われるまでの間にハンソン先生が言ったセリフで印象的なのは、
「俺だ、覚えているだろう?」と「全部食べていいんだよ」です。
お尻に注射器が刺さって発見される
ハンソン先生から連絡をもらっていたビリーが駆けつけたとき、ハンソン先生は机の下に頭を突っ込み、うつ伏せの状態。
お尻には注射器が刺さっています。
ビリーの表情からは先生は既に死亡しているのかと思われました。
結局ハンソン先生の最後は「お尻に注射器」というシーンで終了したため、ハンソン先生が生きているのか死んでいるのかはわからないままです。
グレムリン:ハンソン先生は死亡か気絶か考察!
ハンソン先生がビリーに発見されたシーンを見て、私は「死んだ」と思いましたが、調べてみると死亡説と気絶説があるようです。
ハンソン先生は気絶していただけ?
ハンソン先生のお尻に刺さっていた注射器は、おそらくグレムリンが刺したものだと思われます。
チョコバーを与えたときに手を噛まれ、机の下に引きずりこまれた結果意識を失う。
そして復讐?の意味を込めてお尻に注射器を刺した、ということで、ハンソン先生は気絶しているだけ。
いたずら好きのグレムリンということで、あくまでもいたずらしただけで、殺してはおらずギリギリ生存しているのではないかということですね。
ハンソン先生は死亡していると考察!
個人的にはハンソン先生は死亡しているだろうと思っています。
先にも述べましたが、グレムリンの視点から考えると
- 「俺だ、覚えているだろう?」・・・・・注射器で血を抜いたヤツ
- 「全部食べていいんだよ」・・・・・差し出されたチョコバーごとお前も食ってやる!
といった感じで、サンドイッチを食べるときからグレムリンはハンソン先生に恨みを抱いていたと思われます。
ですので手加減などせず、手とチョコバーと一緒に頭もカジッたのではないでしょうか。
頭部が机の下に隠れていたのもグロテスクな部分を視聴者に見せたくなかったのだと考えます。
そして復讐完了が視聴者に理解できるように、そしてコメディっぽくするためお尻に注射器を指していたのだと考えます。
ビリーが救助の電話を諦めて出て行ったのも、ハンソン先生の死亡を確信したからでしょう。
*様子がわからないグレムリンが怖かったし自宅が気になるのもありますが、ハンソン先生が生きていたなら机の下から引きずって一緒に逃げたでしょうね。
まとめ:グレムリンハンソン先生はどうなった?死亡か気絶かを考察!
- 映画グレムリンに登場するハンソン先生は小学校で理科を教えている
- ビリーが持って行ったモグワイに興味を持ち研究するため血液検査をする
- 夜中にサンドイッチを食べてしまったモグワイは狂暴なグレムリンに変態した
- グレムリンはハンソン先生に恨みを晴らすため、差し出されたチョコバーと一緒に手も噛んでしまう
- 最終的にハンソン先生はグレムリンに殺されたと考察する
モグワイを飼うルールとして下記の3つを守らなければなりません。
1:光に当てないこと
2:水に濡らしてはいけない
3:夜中を過ぎたら食べ物を与えてはいけない(最も重要)