コンフィデンスマンJPのプリンセス編、コックリがメインのストーリーでしたが、最後でちょっと気になることがありましたね。
コックリってフウ家の当主になったはずなのですが、プリンセス編のあとの英雄編で登場していませんでしたっけ?という疑問。
今回はフウ家の当主になったコックリのその後と正体や英雄編でのコックリについてもまとめていきます。
コンフィデンスマンJPプリンセス編:コックリの正体とその後は?
コックリはフウ家の当主になりましたが、その後本当にフウ家に残ったのでしょうか。
コックリは詐欺師の娘
コックリの母親はウメというお人好しの詐欺師で、コックリが6歳の時に亡くなっています。
その後、ヤマンバに引き取られ学校にも通わず詐欺師の片棒を担ぐような生き方を強いられてきました。
度胸はあるのですが、ちょっとドジで優しいので詐欺師には向いていないかもしれません。
ダー子の計画変更
ダー子は途中で計画を変更しています。当初は手切れ金目当てでした。
ところが誰も手切れ金を払う気はなく、挙句には毒殺や正体がバレかねないという危機が迫っていました。
フウ家からの脱出の際、コックリがぶつかった老人のマンゴーを拾う姿を見て、逃げるのはやめてこの子を当主にしようと計画を変更したのです。
コックリはドジで詐欺師には向いていないし、優しいくて度胸がありますよね。
「信じればそれが真実」に繋がっていきます。
フウ家当主になる
プリンセス編のラストでコックリは見事ミッシェル・フウとして家族に認められ、フウ家の当主として生きていくことになります。
お母さん役だったダー子と一緒に逃げようとしましたが、ダー子にフウ家に留まるように言われトニーの元へ帰るように促されました。
この場面でダー子は日本へ、コックリはフウ家に残るというシーンでした。
少し寂しいシーンでしたが、コックリのことを考えるとフウ家で当主として仕事をする方が絶対に良いはず。
コックリのその後を考察!
コックリはフウ家執事のトニーのサポートでおそらく当主としての役割をキチンと果たしているはず。
劇中で明確に明かされていないため、それぞれの想像にお任せと言ったところでしょう。
コックリの努力もあって、ラストではフウ家3姉弟とも良い関係性が築けていたようですから、トニーだけでなく彼らからもサポートもしてもらってるのではないでしょうか。
コックリは優しいしお金目当てというわけではないですから、フウ家からの信頼もすぐに集められたでしょう。
コンフィデンスマンJPプリンセス編:コックリの英雄編について
フウ家で当主としてお城に残ることになったはずのコックリは英雄編で登場しています。
お金持ちな感じはしませんでしたよね。。
ダー子がコックリの帰る場所
コックリは今回のフウ家乗っ取り計画によってダー子たちと親しくなりました。
時々ドジをしてダー子の足を引っ張るような形になっても怒られないし、ぶたれることもない。
お母さんと呼んでるうちに情がわいてきて、ダー子のいるところが心地よいものになったのだと思われます。
コックリにとってダー子がいるところは、自分の居場所で実家のようなもの。
里帰りや息抜きのような感じだったのではないでしょうか。
英雄編での役割
『英雄編』は、シリーズ最終章として位置づけられているため、過去作で登場したキャラクターが再び登場する演出が多くなっています。
(赤星や与論弥栄、ラン・リウなど、ポスターだけで出演したキャラもいました)
コックリもその一環として、「仲間」としてダー子たちと一緒にいる姿を描いたと考えられます。
ファンへのサービス的な意味も含まれているのだと思われます。
まとめ:コンフィデンスマンJPプリンセス編コックリのその後は?正体や英雄編についても
- コンフィデンスマンJPのコックリは詐欺師ウメの娘
- ヤマンバからダー子が引き取りフウ家お魚計画の中心メンバーになる
- 計画をコックリをフウ家の当主にすることに変更になった
- 当主になったコックリはダー子たちと別れたあとも当主としてお城にいると思われる
- 英雄編でコックリがいたのはダー子たちに会いに息抜きに来た
- 英雄編は今までの出演者がところどころに出ているので、演出上コックリも出さずにはいられなかった
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