劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。に登場するヒロインめんまは小学生時代に転落事故に遭って亡くなっています。
ところがその5年後、じんたんの前に幽霊となって現れました。
願い事を叶えて欲しいとのこと。
突然の死だったので未練が残ってたんですね。
めんまの願いとはなんだったのでしょうか。その後についてもまとめました。
- じんたんを泣かすこと
あの花:めんまの願いとは?
めんまの願いはじんたんを泣かすことです。どういう意味?
じんたんの母親との約束
小学生時代、じんたんのお母さんは入院中でした。
お母さんいわく、気を張っているからか仁太が泣かないと心配していました。
めんまはじんたんのお母さんをお見舞いに行った際にその言葉を聞き、私がじんたんを泣かすと約束したのです。
ところがじんたんを泣かすことができないまま死んでしまったので未練が残っていたのでした。
じんたんが泣いた
めんまは「あのまま生きてたらじんたんと結婚してたかな」と言います。
するとじんたんはこのままずっといればいいと言うのですが、めんまは生まれ変わりたいと言います。
工事現場のバイトから帰ったじんたんは、一生懸命爪の汚れを取ってくれるめんまを見て、ずっと一緒にいられないことに気づき号泣してしまうのです。
じんたんの涙を見て、願い事が叶ったことを思い出しためんまは成仏が近づいていることに気づきます。
めんまの潜在的な願い
めんまはじんたんのお母さんとの約束を果たすため、やってきましたが、潜在的な願い事もあったと思われます。
突然別れることになった超平和バスターズの皆にお別れの挨拶をしていないことや、もっとみんなと遊びたかったのではないでしょうか。
あの花:めんまはその後どうなった?
めんまはじんたんを泣かす約束を果たすことができました。となると成仏できるはず。
じんたんが泣いたことで体が透ける
じんたんが泣いたことで自分の願いが叶っためんまは、体が透けていきます。
超平和バスターズのみんなに自分の声や姿は見えないものの、消えかけてる体で一生懸命に手紙をそれぞれに宛てて書きだすのです。
じんたんがめんまを背負い、みんなの元に連れて行き最後のお別れをみんなと!
めんまが書いた手紙がみんなの手元に届くと、声や姿が超平和バスターズのみんなに見えるようになりました。
最後は笑って消えた
めんまを探すため、じんたんは「もういいかーい」とかくれんぼを始めます。
ラストの場面では、それぞれが思っていることを吐き出し、めんまももっと一緒に遊びたかった、だから絶対生まれ変わる!
めんまは笑ってみんなにサヨナラの挨拶をし、かくれんぼで見つけてもらった形で消えていきました。
めんまは生まれ変わったのか
劇場版のラストで、めんまが次は何に生まれ変わろうかとか話してるシーンがあります。
これといった対象物が決まっていないようで、アリとか、え?と思うような動物の名前など思いつくものを挙げていました。
めんまが生まれ変わったのかについては明かされていませんが、生まれ変わったとしたらまた続編が期待できるかも?
まとめ:あの花のめんまの願いとは?その後どうなったのかについても
劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のめんまの願い事が何なのかについてまとめました。
- めんまの願い事はじんたんの母親と交わした約束を果たすため
- 約束は「じんたんを泣かす」こと
- 潜在的な願いとして「みんなと一緒に遊んでちゃんとお別れが言いたい」だと思われる
- じんたんが泣いたことでめんまは成仏できた
- 生まれ変わりは明かされたいないがラストで生まれ変わりを楽しみにしているめんまが描かれている