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キングダム運命の炎は原作何巻?どこまでと原作との違いについても

映画キングダム「運命の炎」はシリーズ3作目。

2024年7月12日に金曜ロードショーで放送されるのですが、どんな内容だったのか原作漫画で復習しておきたいところです。

原作漫画は現在71巻まで発行されていてまだ完結していません。

今後も劇場版が続くと思わるので一旦原作の内容を頭に入れてみてはいかがでしょうか。

映画キングダムの運命の炎が原作漫画の何巻からどこまでなのか、映画と原作の違いについてもまとめました。

キングダム運命の炎は原作漫画の何巻からどこまで?

運命の炎は紫夏編と馬陽編の2つが合わさっています。

紫夏編は7巻~8巻

紫夏編は原作漫画の7巻74話~8巻の別離まで。

政の中華統一への原動力は過去から始まっていた、生まれたのは趙国だったということが明らかになります。

紫夏編は泣けると評判ですが、原作漫画を読んでからでも感動が深まるのではないでしょうか。

馬陽編は10巻~13巻

映画の馬陽編は10巻から始まります。

王騎将軍の下で修業をしていた信が無国籍地帯を平定、河了貂は軍師としての修行中です。

馬陽の戦いでは信が敵の馮忌を討ち取っています。(12巻)

原作漫画の馬陽編はその後も16巻まで続いていますが、映画では信が馮忌を討ち取って一旦戦は終了。

ラストは龐煖(ほうけん)・楊端和登場で次作へ!

馮忌を討ち取り飛信隊が野営をしているところへ何者かが単独で襲撃。

圧倒的な強さで飛信隊を倒していき、信や羌瘣ですら歯が立ちませんでした。

敵の正体は龐煖で、趙国の総大将というシーンがラストで原作漫画では13巻になります。

原作漫画の馬陽編は16巻で終戦ですので、王騎将軍と龐煖の因縁の戦いは次作の「大将軍の帰還」になると思われます。

管理人
管理人
原作漫画では楊端和も馬陽編に出ており、運命の炎のラストでチラッと登場しています。

キングダム運命の炎:原作漫画との違いはほとんどない

原作と映画の違いはほとんどありません。セリフも同じで脚色されていないという印象です。

探したところで重箱の隅をつつくぐらいしか見当たらず、原作ファンはガッカリすることなく映画を堪能できると思われます。

紫夏の話を聞く人物が違う

劇場版で紫夏の話が出たのは、王騎将軍の任命式の前。

中華統一への覚悟はいかがなものか的な感じで聞いていました。

一方で原作漫画の紫夏編への突入は7巻74話「伽」で呼ばれた女官が「ヒカ様」の話を持ち出したから。

紫夏や嬴政の過去を聞いたのは原作では王騎ではなく女官です。

原作漫画の王騎は「政が王位について3年」の感想を聞いていました。

江彰がいない

原作の紫夏には亜門の他に江彰(こうしょう)がいましたが、運命の炎には登場していません。

馬陽編もほとんど原作通り

馬陽編も紫夏編と同じくほとんど原作通りです。

映画では王騎将軍のセリフにあった過去の忘れものである「ほうけん」が一番最後に登場しますが、原作漫画では話の途中で登場します。

ですが話の流れやセリフなどはそのままじゃないかと思うほど違和感はありません。

ただ、蒙武の活躍シーンがほとんどなかったので、こちらも紫夏編のように「大将軍の帰還」になってるのではないでしょうか。

まとめ:キングダム運命の炎は原作何巻?どこまでと原作との違いについても

  • 映画キングダム運命の炎は紫夏編と馬陽編で構成されている
  • 紫夏編は原作漫画の7巻~8巻
  • 馬陽編は10巻~13巻(原作漫画は16巻まで)
  • 映画と原作の違いはほとんどなく、飛ばされてるシーンは次回作以降で描かれると思われる

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