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フリーレン・アウラの最後は自害?魔力や天秤についても

葬送のフリーレンに登場する魔族、断頭台のアウラ。

魔王直属の幹部「七崩賢」の一人で、80年前にフリーレンたち勇者一行が撃退してます。

ところがヒンメルが死亡した直後の28年前に力を取り戻し、再びグラナト伯爵領で復活していたのです。

グラナト領に訪れたフリーレンと再び対峙することになったのですが、断頭台アウラは最後どうなったのでしょうか。

アウラの最後と魔力や天秤についてもまとめました。

葬送のフリーレン:断頭台アウラの最後は自害で死亡!

断頭台のアウラは魔族七崩賢の1人で、魔王軍の中でも最大の戦力を誇る魔族です。

ところがフリーレンに敗れて自害するという最後でした!

断頭台のアウラとは

断頭台のアウラは500年以上生きてる魔族で魔力量が多いのが自慢。

その魔力量で相手を服従させる「アゼリューゼ」を使い、服従させた身体がボロボロに朽ちるまで使役します。

80年前にヒンメルたち勇者一行に撃退され軍勢の多くを失いましたが、ヒンメルの死後力を取り戻しグラナト領付近で暗躍しています。

アゼリューゼ以外の戦闘シーンが見当たらないことから、ひょっとすると普通の戦闘は弱いのかなと思われます。

*アゼリューゼはお互いの魂を天秤にかけ、魔力量が多い方が相手を服従させることができることができます。魔力量が多いアウラにピッタリの魔法です。

グラナト伯爵に和睦を申し込んだ

断頭台のアウラは力を取り戻したあと、グラナト領と長い間戦ってきました。

疲弊しきったアウラは部下のリュグナーを使者として和睦を申し込みました。

グラナト領には大魔法使いフランメの防護結界が張られており、魔族が侵攻するのが難しいとされています。

魔族特有の上手い言葉でグラナト伯爵に取り入り、防護結界を解除させアウラの軍勢がグラナト領を滅ぼすことを企んでいます。

アウラの不死の軍勢

アウラは戦闘時に不死の軍勢を配下に戦います。

不死の軍勢は先にも述べましたが、相手を服従させる「アゼリューゼ」を使い首を刎ねた騎士たち。

彼らを使って、フリーレンに襲い掛かり魔力を消耗させようとするのです。

ところが、フリーレンは普段から魔力を抑え込む訓練をしていますので、アウラにはフリーレンの本当の魔力量がわかりません。

ですので、フリーレンは襲ってきた不死の軍勢にかけられた魔法を解除し、魔力を消費したようにみせかけたのです。

*強力な解除魔法は魔力の消費も多いようです。

アウラはフリーレンの魔力量が80年前と変わらないことに油断し、アゼリューゼで倒せると思ったのです。

アウラの最後は自害で死亡!

アウラはフリーレンと戦ったことがある経験で、かなり油断していました。

  • 魔力量が80年前と変化していない
  • 年齢不詳だと言いながら鍛錬を積んだのは100年程度だと思い込む
  • 魔力以外の技術を磨いていたと思い込む
  • 魔力量は自分の方が多いと絶対的な自信を持っている

アウラは絶対的に勝てると確信し、フリーレンと自分の魂を天秤にかけました。

するとフリーレンは制限していた魔力を放出し、自分が1000年以上生きた魔法使いだと明かしたのです。

天秤は大きくフリーレンの魂に傾き、フリーレンがアウラを服従することになります。

フリーレンは「アウラ自害しろ」と命令し、アウラは自分の剣で首を切って自害し死亡しました。

アウラ登場は2巻14話!

アウラが登場するのは2巻14話「言葉を話す魔物」です。

フリーレンに倒されるのは3巻になります。

葬送のフリーレン:アウラの魔力や天秤について

アウラの魔力量や天秤について説明します。

アウラの魔力は多いがフリーレンより少ない

アウラは500年生きた魔族で魔力量が多いのが自慢です。

ですのでアゼリューゼという諸刃の剣とも言うべき魔法を使うことが出来るのです。

魔力量は鍛錬を積み重ねた年月に比例して増加していくもので、500年というアウラの魔力量は相当なものだと想像できます。

500年というのは魔族の中でも長寿で、生涯のほとんどを魔力の鍛錬に費やしたのが溢れ出る魔力から感じ取れるのだとか。

でもフリーレンは1000年以上生きてますから、普通に計算しても半分ですね。

魔力を包み隠せない魔族が年齢不詳のフリーレンに使うにはリスクが大きすぎたようですね。

管理人
管理人
魔族が魔力量を隠せないのは魔力量によって上下関係が決まるため、隠せないとされています。

服従の天秤(アゼリューゼ)とは

アウラが使う魔力を量る天秤(アゼリューゼ)は、服従の天秤と言われる魔法です。

自分と相手の魂を「服従の天秤」に乗せ、魔力量を量り、魔力量が多い方が相手を服従することができます。

それは相手の身体が朽ち果てるまで続くという絶対服従の魔法。

天秤は誰にでも平等ですから使用者であるアウラを「えこひいき」することはありません。

服従の天秤に勝てるのはアウラの魔力量を上回ることと、意思の強さです。

意思が強ければある程度の抵抗が出来たようです。ですのでアウラはその意思を排除するため、首を刎ねたのです。

アウラが断頭台という異名を持つのは、服従させる相手の首を刎ねるからでした。

相手の魔力を見誤ると自分に跳ね返るリスクのある魔法です。

まとめ:葬送のフリーレン断頭台のアウラの最後は?魔力や天秤についても

  • 断頭台のアウラの最後はフリーレンに敗れて自害で死亡
  • アウラはフリーレンの魔力量を見誤り、服従の天秤に魂を乗せてしまった
  • アウラは500年生きている魔族でも長寿で魔力量が多いが1000年以上生きてるフリーレンには敵わない
  • アウラは使う服従の天秤は、リスクが大きいため魔力量が多いと自負する者しか使わない
  • 服従の天秤に抵抗するには魔力量が相手より多いか強い意思が必要
  • アウラは強い意思を持って抵抗した騎士の首を刎ねて自分の軍勢にしていた
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