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名探偵コナン

コナン純黒の悪夢の安室が無能？赤井との喧嘩のシーンについても

名探偵コナンに登場する安室透はトリプルフェイスの異名を持つ「デキる男」だったはず。

ところが映画「純黒の悪夢」では全く？と言っていいほど良いところなし。それどころか無能じゃないかと思えるほどです。

純黒の悪夢は公安VS組織、そこにFBIの赤井も参戦するという豪華な顔ぶれが揃います。

安室が無能とはどういうことなのか、赤井とのバトル(喧嘩)のシーンについてもまとめました。

名探偵コナン：純黒の悪夢の安室が無能？

純黒の悪夢は組織や赤井秀一、公安メンバーなど豪華メンバーが集結していましたが、安室透の無能さが目立っていたように思います。

ノックリストを奪われキュラソーに逃げられる

純黒の悪夢はキュラソーが警察庁に潜入し、機密データ(ノックリスト)を入手しようとしていました。

ノックリストを閲覧している最中に、風見や捜査員が発見し取り押さえようとしましたが、キュラソーの方が戦闘能力に長けており脱出成功。

逃走した先に安室透が控えていたのですが、ここでもまた逃げられてしまうんです！

キレの良い安室だったならおそらく逃げられることはなかったでしょうが、キュラソーの瞳を見てラムかと思ってしまったんですね。

ですが、ここで逃げられた結果、カーチェイスに発展し大事故につながってしまいます。

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カーチェイスでの失態

キュラソーに逃げられた安室はすぐに追跡しますが、赤井も追跡に加わり大規模なカーチェイスに発展します。

キュラソーは猛スピードで高速道路を走り、挙句の果ては逆走までしてしまうという傍若無人っぷり。

そんな危険なカーチェイスなのに安室は赤井に気を取られてしまい、キュラソーに巻かれてしまいました。

「下がれ赤井、奴は公安のものだ」のセリフに呆れてしまいます。

その点、キュラソーは逃走しながらも自分の任務であるノックをラムに報告し、赤井は安室を気にすることなく先回りし、確保は出来ませんでしたがキュラソーのタイヤを撃ち抜き一矢報いています。

この2人の有能ぶりがさらに安室の無能さを引き立てています。

ベルモットに捕まる

キュラソーは事故によって記憶を失ってしまいました。

今回の事件の重要人物として、キュラソーは警察病院に収容されることになりますが、その頃ジンたち組織はキュラソーが送信したノックリストの人物を暗殺しまくっていました。

ノックリストに自分の名前があったとは知らずに警察病院にやってきた安室は、ベルモットから警察病院になぜいるのか、警察に強いコネがあるのかなどちょっと危うい質問をされます。

安室は「なんのことです？」と白を切りますが、結局ベルモットに捕まってしまいジンがいる倉庫に連行されてしまいます。

赤井のおかげで脱出成功

倉庫に監禁・尋問された安室(キールも一緒)は大ピンチ。

安室とキールがノックだという点については、キュラソーのメールが途中だったこともありグレーでした。

でも、組織を守るジンにとって安室とキールは「疑わしきは罰する」の対象ですので、銃口を向けられ60秒のカウントダウンが始まりました。

するとラスト1秒の時点で赤井が陰からライトを撃ち落とし、その闇に乗じて安室は脱出に成功しています。

キール置き去りにファンはガッカリ？

赤井の助けによって脱出できた安室ですが、一緒に捕まっていたキールはそのまま置き去りです。

安室ファンからすると、キールも助けてあげてよ、薄情だなと思ってしまうようです。

確かに、キールは撃たれているんだから手錠ぐらい外してあげればいいのに、とか思ってしまいますよね。

でも、危険な組織でスパイ活動をしているのですから、それなりの覚悟はあるでしょうし、2人一緒に逃げれば尚更僕たちは仲間でノックだと言っているようなもの。

自分の任務を遂行するのにCIAの諜報員を助けている場合じゃない、というところでしょうか。

ここは安室の判断は正解なのでしょうね。

純黒の悪夢：赤井との喧嘩のシーンは無能としか言えない

純黒の悪夢での安室の無能っぷりは、観覧車での喧嘩のシーンが一番ではないでしょうか。最悪の無能さを見せつけてくれました。

安室が赤井に喧嘩をふっかける

観覧車が記憶を戻すキーワードということで、安室は風見たちに観覧車に乗るように指示を出します。

安室は風見と合流する前に、観覧車に赤井がやってきているのを見越して先回りし喧嘩を吹っ掛けました。

動いてる観覧車で喧嘩なんて危ないし、そもそもそんなことをやっている場合ではない。

赤井からは「こんなことをしている間にキュラソーの記憶が戻り、奴らが仕掛けてきたらどうする」とド正論を言われています。

キュラソーは既に公安が手にしているのですから、赤井にかまってないで自分の仕事に集中してください。

公私混同しすぎて優先順位がわからない無能

安室は赤井のことになると目の前が見えなくなり、冷静さを欠いてしまいます。

組織に潜入していた仲間(諸伏景光)が死亡したのは赤井のせいだと思っているのですが、完全な逆恨みです。

赤井が「我々が倒すべき相手は組織。狩るべき相手を見誤らないでもらいたい」と言っているのにも関わらず、お前を倒してからだと言うのです。

組織を倒してから赤井と決着じゃない？もはや優先順位すらわからなくなっているとは。。

目暮警部も「こんなときに組織の違いでいがみ合ってがいかん」と言っていましたよね。

公私混同しすぎて全く話にならないですね。

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赤井に礼を言え！

観覧車の上で赤井を待ち伏せしていた安室は、倉庫での脱出が赤井の行動によるものだと解説します。

なぜ助けてくれたのかと嫌味っぽくケンカ腰で言い、「わざわざこんなところまでお喋りにきたのかな」と赤井に言われています。

視聴者からするとそんなことより助けてもらったお礼を言え！ですね。

安室透の見せ場は爆弾解体のみ

純黒の悪夢での安室の見せ場は爆弾解体のみ。

観覧車と言えば松田陣平と言うことで、爆弾を解体する際には松田陣平を思い出すようなセリフが何度もあります。

でも、ここでも冷静な赤井は爆弾解体に仕える工具を渡し、空からやって来るジンたちに備え元の場所に戻ると言って去ってきました。

ギリギリのところで爆弾を解体し、観覧車の爆発は回避出来ました。

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なぜ安室と赤井の喧嘩が必要なのか

安室の無能さにイラッとくる喧嘩のシーンでしたが、この喧嘩のシーンはガンダムに関連するようです。

原作者の青山先生はガンダムファン。

ガンダムではアムロとシャアは敵対関係にあり、モビルスーツの銭湯だけでなく取っ組み合いの喧嘩もしています。

ですので安室と赤井にも喧嘩をさせたかったということだそうです。

まとめ：純黒の悪夢の安室が無能？赤井との喧嘩のシーンについても

名探偵コナン劇場版「純黒の悪夢」での安室が無能すぎた剣でまとめました。

  • キュラソーが警察庁に潜入し、機密データであるノックリストを奪われた
  • 捕まえようとしたが、風見も安室もキュラソーに逃げられてしまう
  • カーチェイスで赤井を見て逆上しキュラソーに巻かれてしまう
  • 警察病院でベルモットに連行され倉庫に監禁されてしまう
  • 赤井のおかげで脱出できたのにお礼すら言わず喧嘩を吹っ掛けている
  • 赤井が絡むと任務中でも公私混同しすぎて呆れる
  • 安室の見せ場は爆弾解体のみだった

 

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