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ラプンツェルの両親はなぜ娘と分かったの?ランタンの意味についても

ラプンツェルが塔の上から解放されてお城に戻ったとき、両親はすぐにラプンツェルが誘拐された娘だと分かりました。

ラプンツェルが誘拐されたのは生まれてすぐで、当時のラプンツェルは金髪でした。

お城に戻ったラプンツェルの髪の色は茶色だったのに、なぜ両親はラプンツェルが娘だと分かったのでしょうか。

またラプンツェルの誕生日に飛ばされているランタンの意味についてもまとめました。

塔の上のラプンツェル:両親はなぜ娘だと分かったのか

ラプンツェルが両親と対面したのはお城の中。お城の中といっても室内ではありませんが、すんなりと城内へ入れたのも驚きでしたね。

王妃とそっくりだから

お城というのは、国王と王妃が住んでいるところなので、お尋ね者であるユージーンと素性がはっきりしない女の子をすんなり入れるなんてと驚きました。

でもラプンツェルが茶色い髪に戻ったことで、あまりにも王妃にそっくりなのと、年齢も消えたプリンセスと同じなので、警備隊長もすんなり中へ入れてくれたのかもしれません。

ラプンツェルの顔を見ただけでピン!と来たのかもしれませんね。

両親は警備隊長を信頼しているでしょうから、プリンセスが戻ってきたと言われれば、もう目の前にいる女の子は娘だという思い込みもあるはず。

その上自分にそっくりの顔立ちと瞳の色が目の前にあれば、「私の娘だ」と思うのでしょう。

王妃が自分の娘だと確信するなら、国王も「娘だな」と思っても仕方がないですよね。

マキシマスの活躍で証明された?

ラプンツェルをゴーテルから救ったのはユージーンで、ユージーンを塔に連れて行ったのはマキシマスでした。

マキシマスはコロナ王国に仕えている馬です。

ということは、ラプンツェルから王妃の面影や似ている声色を感じ取っていても不思議ではないはず。

マキシマスが連れて来た王妃にそっくりな女の子=消えたプリンセスではないか?となってもおかしくないですよね。

ラプンツェルの両親がラプンツェルを娘だとわかったのは、再会する前にすでに証明されていたからだと考えます。

マキシマスはその後活躍を認められて昇格しています。

塔の上のラプンツェル:ランタンの意味について

ランタンを飛ばすというのは、厄除けや豊作、感謝や供養などの意味があるようです。

娘の誕生を祝う

ラプンツェルの両親はプリンセス誕生を祝ってランタンを飛ばしました。

王妃の重病も重なって無事に生まれてきたのですから、尚更嬉しいですよね。

ラプンツェルにランタンの記憶があるのは、お城で両親に抱かれて見た光景でしょう。

生まれたばかりのラプンツェルに記憶が残っているのは、金色の花の魔力があるから、ということにしておきます。

プリンセスが戻ってくる目印

ラプンツェルの両親が毎年誕生日にランタンを飛ばしているのは、ランタンを目印にして帰ってこれるように祈っているから。

探しても見つからないので、数多くのランタンを飛ばせば気付いてくれるだろうという願いですね。

結果的にランタンが飛ばされるところを間近で見たいという夢を叶えるため、塔を抜け出し最終的には両親の元にたどり着いたのです。

あれだけの数のランタンを飛ばされたら、一度は近くで見たいと思いますよね。

モデルになったのはタイの祭り

ランタンを無数に飛ばすシーンのモデルになっているのは、タイのコムローイ祭りだと言われています。

きっかけは監督のバイロン・ハワードが、インターネットでインドネシアの空に灯りを飛ばす風習を見て感動し、このシーンを取り入れたそうです。

コムローイ=ランタンで、元々は地元の仏教のお祭り。

仏陀への感謝と厄払いの意味があるようです。

他にもランタンを飛ばす風景が見れるのは、台湾やベトナム、日本では新潟県の津南町があるようです。

まとめ:ラプンツェルの両親はなぜ娘と分かったの?ランタンの意味についても

  • ラプンツェルの両親が一目でラプンツェルが自分の娘だとわかったのは、髪の色や瞳、顔立ちが王妃にそっくりだったから
  • 王宮に仕えているマキシマスがラプンツェルに懐いてることもあり、消えたプリンセスの信ぴょう性が増したと考えられる
  • ランタンを飛ばしたのは、ラプンツェル誕生を祝ってと、誘拐されたあと、ランタンを目印に帰ってこれるように
  • ランタンを飛ばすモデルとなったのは、タイのコムローイ祭りだと言われている

 

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