鬼滅の刃の煉獄杏寿郎の外伝編で登場する鬼は下弦の弐で佩狼(はいろう)です。
外伝では煉獄杏寿郎が炎柱になる直前のストーリーが描かれており、佩狼を討伐したことで晴れて柱になれたターニングポイントの鬼だとも言えます。
佩狼は煉獄に恨みを持っているようで、鬼殺隊士も積極的に狙い、殺した隊士の刀の鍔をコレクションにしています。
十二鬼月である佩狼の強さと血鬼術や最期の死亡シーンについてまとめました。
鬼滅の刃:煉獄の外伝に登場する佩狼の強さと血鬼術は?
猗窩座と並んでもう一人鬼滅の刃で好きな鬼がいるんですが調べると「外伝は正史と認めない!」みたいな人もいて怖かったですが考えてみたらそんなの知ったこっちゃないですね。元下弦の弐「佩狼」が好きです。
過去回想の仲間の「俺たちの剣は、銃なんかに負けはしませんよ」からの流れ本当に好き pic.twitter.com/YHP5VFrj7f
— 主天使ヒストリイェル🔔✝️🍺❤️🔥✝️🤍🧐🏰🕛️👑 (@historyel380330) June 26, 2021
佩狼は下弦の弐の鬼ということで、かなり強いと思われます。佩狼の討伐者は柱になる前の煉獄杏寿郎。倒せば柱になれるという大事な局面ですが、佩狼の強さはどれほどなのでしょうか。
佩狼は十二鬼月下弦の弐
鬼滅の刃が好きすぎて!コミックは何度も読んで😍今は「煉獄杏寿郎・外伝」も読んでる🔥彼がまだ「柱」になる前の修行時代、甘露寺を育成して一緒に鬼狩りしたり🔥鬼の中には新撰組の某氏が鬼で出てきたりで面白い😍代々「炎柱」の名家だから…父親が後の蛇柱・小芭内も助けてる。社会に貢献してるよ🔥 pic.twitter.com/V0PDgaOeuV
— メイリン(美齢) (@ykmeiling) November 2, 2020
佩狼は十二鬼月の下弦の弐で、強さとしてはベスト12のうちの上から8番目。
ですが下弦の鬼は入れ替わりが激しいらしいので、まあそこそこ強いといったレベルでしょうか。
佩狼は軍服のような服を着て帽子をかぶっています。
情緒不安定な感じで、すぐに頭が血が上ってしまい、冷静になるために自ら頭に銃を撃ち抜くという変わった鬼です。
鬼なので死にませんが、何度も脳を損傷させているため、記憶が曖昧になっているところが見られます。
佩狼は過去に炎柱の煉獄槇寿郎に細切れにされた過去があり、その時の恐怖と怒りを晴らすため帝都中に爆弾を仕掛けて炎柱をおびき寄せたのでした。
炎柱に復讐するために、下弦の弐まで上り詰めたのですね。
佩狼は一般的な鬼と違って、拳銃や爆弾を使います。
佩狼の血鬼術は鹵獲腔(ろかくこう)
人を愛し、人に愛された男
煉獄の兄貴マジかっけー!!鬼滅の刃外伝見て欲しいな♪
煉獄の兄貴のカッコいい所
堪能できますよ!!#煉獄杏寿郎 #煉獄さん #鬼滅の刃 pic.twitter.com/kjKPl3N0lJ— 温泉同好会@キコーナ店長 (@kicona_onsen) May 9, 2021
佩狼の血鬼術は鹵獲腔で、影を自在に操ります。
技は
- 鹵獲腔・影狼(かげろう)・・・・影から狼を作り出し、人間を襲わせる。切り損ねると刀を取り込まれてしまいます。
- 戦禍陣狼(せんかじんろう)・・・影を全身にまとうことで、姿が人狼のようになります。影に少しでも触れれば削られることになります。
佩狼は爆弾や銃での攻撃の効果をあげるために、影狼をたくみに使ってかく乱しています。
戦い方が少し変わった鬼ですね。
拳銃や爆弾について
鬼滅の刃、煉獄さんの外伝が面白いのでオススメです pic.twitter.com/jcaQbj2Ijx
— 🦥ICHIGOU🦧 (@ICHIGOU7143) September 25, 2021
佩狼が手にしている拳銃には様々な種類があり、それらは過去に襲った人間から奪ったもののようです。
使い続けて弾切れが起こるのも「現物」だからです。
佩狼は武士だった人間時代、新政府軍(だと思われる)に刀が時代遅れだとか、刀でピストルに勝てるわけがないと、散々馬鹿にされていたようで、拳銃に対するコンプレックスがあったようです。
だからなのか、血鬼術を使いながら銃を武器にして人間を殺すのです。
鬼滅の刃:佩狼の最後の死亡シーン
ジャンプの『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝』
、鬼が大量の銃と時限爆弾で鬼殺隊とやり合うのがとても面白い
人外の敵が文明の利器で近接戦を封じてくるのって燃えるシチュエーション pic.twitter.com/IybwyfhDjH— ちゃくみ (@chakuminRF) October 12, 2020
佩狼は煉獄杏寿郎との戦いで銃をすべて使い切ってしまいました。まだ何かあるはずだ、と武器を取り出すと、それはかつて自分が使っていた刀でした。
自身の刀を見て自我を取り戻す
鬼滅の刃 無限列車編
DVDとかBlu-rayの発売きっとなさそーだから
上映終るまでにもー1回見ときたいな😋
漫画と違って全てに迫力があるし
マジで何回でも見れる🤩
壱ノ型 不知火と
玖ノ型 奥義煉獄の映像は
マジで鳥肌たった🥶!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/zkmGf6YeQX— きゃずへ~🐷 (@cb250t4339) October 19, 2020
佩狼は自分が使っていた刀を見て過去を思い出します。
佩狼の過去の映像から見ると、佩狼は新選組風の組織に所属しており、新政府軍らしき組織と戦っていた1人だったようです。
新政府軍からは、その時代遅れの武士道で、弾を打ち落としてみろよと笑われていました。
仲間の戦士たちは、俺たちの剣は銃なんかに負けやしない、と言って散っていったような描写がありました。
佩狼は、自分が誇っていた剣術が新しい銃に負けると思い知り、くじけていたのかもしれません。
ですが、煉獄杏寿郎は爆弾に巻き込まれても銃弾を浴びせられても、倒れず佩狼に向かってきます。
杏寿郎の戦い方を見た佩狼は、1人の武士として杏寿郎を殺すと断言します。
佩狼の最後は玖の型・煉獄で死亡
鬼滅の刃 外伝
煉獄さんが柱になる前の話作者が違うから絵が上手い👍
それぞれの柱の過去の話とか
鬼達の過去の話が見たい❗️ pic.twitter.com/HrZFCNY4gB— たけ蔵 【ツルザップ】 (@takezou5351) December 15, 2020
佩狼をまとっている血鬼術の影に触れると取り込まれてしまいますから、勝つために煉獄杏寿郎がやることは「より強く剣をふるうこと」でした。
杏寿郎が出した炎の呼吸・玖の型は、炎の呼吸の奥義であり、全身全霊命ごと浴びせる渾身の斬撃!
玖の型・煉獄の威力は心を燃やすことであらゆるものをえぐるのです。
佩狼の影を焼き払うようにして首を切ります。
佩狼の最後は「いい太刀筋だ」と言いながら、塵となって消滅しました。
まとめ:「鬼滅の刃」煉獄外伝の佩狼の強さは?血鬼術や死亡シーンについても
【お疲れ様でした】『鬼滅の刃』最終回迎える 約4年3ヶ月の連載に幕https://t.co/2qKbBT1iju
炎柱・煉獄杏寿郎のスピンオフ短編『煉獄外伝』(執筆:平野稜二氏)が今後、同誌にて掲載されることも発表された。 pic.twitter.com/h25LEEZ6Ow
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 17, 2020
- 煉獄杏寿郎の外伝に登場する佩狼は十二鬼月の下弦の弐でそこそこ強い
- 過去に炎柱の煉獄槇寿郎に切り刻まれたことがあり、復讐するために下弦の弐まで上り詰めた
- 佩狼の血鬼術は鹵獲腔で、技は影狼と戦禍陣狼
- 佩狼の影に触れると武器は取り込まれ、体はえぐられる
- 武器を使い果たし自分の刀をみたときに過去を思い出した
- 最後は武士として煉獄杏寿郎と交え、炎の呼吸玖の型・煉獄で首を切られ死亡
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