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見える子ちゃんさんかいの意味とは?山の存在しない神社と神様の鈴についても

見える子ちゃんの主人公みこちゃんは、ハナに取り憑いている霊を祓いたいため、神社に行きました。

みこちゃんは、ハナが霊が見えないため見える自分がしっかりしなきゃ、と思っているのです。

ナビでたどり着いたのは人の気配がない神社でした。

みこちゃんがお賽銭を入れ、お祈りしたあと後ろを振り向くと、ハナに憑いていた霊の他に3体増えていました。

そのうちの1体はハナに憑いていた霊を食べてしまうのです。

その後、みこちゃんの頭の上に手をかざし「さんかい」と言って消えました。

「さんかい」の意味はなんだったのでしょうか。

そしてその神社はミツエさん曰く「存在しない神社」とのこと。

さんかいの意味と存在しないしない山の神社についてまとめました。

見える子ちゃん:さんかいの意味とは?

みこが神様?らしきモノから言われた言葉の「さんかい」の意味は3回でしょうか?

みこちゃんが神様にお願いした内容とは

みこちゃんはハナを連れて、ナビが導いてくれるままにたどり着いた神社に到着しました。

ハナは何も感じていませんが、みこちゃんにはハナにまとわりつく霊がはっきり見えているため、祓ってあげたかったのです。

みこちゃんが神様にお願いした内容は以下の通り。

おねがいします

どうかハナに憑いてるヤバいのを何とかしてください。

おねがいします。 おねがいします。

助けてください なんでもします。

どうかハナを呪いから救ってください。ついでに私も・・・

みこちゃんはハナに憑いてるヤバいのを祓ってほしいのと、ついでに私も霊が見えるのをどうにかしてくれ、と2つのお願いをしました。

「さんかい」とは3回助けること

神様のお祈りが終わりみこちゃんが後ろを振り返ると、ハナに憑いてるヤバいのの両隣に狐の巫女のような変なのが2体います。

みこちゃんは「増えてる」と思ったのですが、その後、狐の巫女ような2体は「ヤバいの」と戦い始めました。

狐の巫女はもしかすると神様的な存在で、ハナに憑いてるのを祓ってくれているようでした。

すると鳥居の方から光が差し込み、大きなもっとヤバいのが現れます。

光とともに現れた大きなヤバいのはハナに憑いてたヤバいのを食べ始めました。

ハナに憑いてたヤバいのは消え、大きなヤバいのと狐の巫女2体はみこちゃんを取り囲み、頭の上に手をあて「さんかい」と言いました。

みこちゃんは神様にお願いするとき、「おねがいします」を3回言っています。

おねがいを3回されたので、みこちゃんのお願いを3回聞くということなのです。

3回助けられた内容

みこちゃんは神様にお願いしたあと、3回助けられています。

  • 1回目:ユリアちゃんと溜まり場のトンネルに行った際、ユリアちゃんがヘマをやってヤバいのに見つかってしまいました。

もうダメかと思ったときに狐の2体が現れ助けてくれます。そのときの狐の巫女の指は1を指しています。

  • 2回目:公園で人間の子どもだと思って手を振ったら幽霊だった。見えてることがバレてしまい子どもの幽霊はみこちゃんに向かって突進してきます。

そのとき助けてくれたのが狐の巫女2体。霊を処理した後、狐の巫女の指は2を指していました。

  • 3回目:担任の善先生の過去を知り、善先生に憑いているのが亡くなった母親だと気付いたみこちゃんは、善先生の母親の霊に「自由にしてあげて」と言います。

逆上した母親の霊がみこちゃんに突進したとき2体の狐の巫女が助けてくれました。

お願いの見返りはハナだった

みこちゃんは神社でお願いすると、すぐに願いが叶ってハナのヤバいのを祓ってもらっています。

本来であれば、大きな願いごとを叶えてもらうとその場で見返りがあるはずなのだとか。

普通はお願いごとというのは1つで明確なはず。

みこちゃんのお願いは、ハナに憑いてるヤバいのをどうにかしてくれ、ということと「ついでに私も」という曖昧なお願いでした。

もし、「さんかい」というのが助ける回数であれば、既にみこちゃんの願いは完全に成就しています。

みこちゃんからの見返りがないとなると、他の人から返してもらうことになるのです。

その対象がハナということで、狐の2体たちはハナの家までやってきて指をさして何やらブツブツ言っています。

その様子はまるで警告のようでした。神社に来いっていってるように思えますね。

みこちゃんとハナが見返りとして狐の2体に何もされていないのは、結界の外(人間界)では力を保つことができないからです。

見える子ちゃん:山の存在しない神社と鈴について

そもそもみこちゃんとハナが行った存在しない山の神社とはなんなのでしょうか。

山の存在しない神社は限られた者だけが行ける

みこちゃんとハナがナビでたどり着いた山は、ベテラン霊能者のミツエさえたじろぐ「溜まり場」と言われる山でした。

霊が見える人からすると山の中には、異形の霊と言われるモノが無数に徘徊しています。

そのうち山の周りの家も人が離れて廃墟同然となってしまいました。

誰も寄りつかなくなった山ですが、一部の見える者からすると魅惑的な場所なのです。

山の奥に入ったところにある神社は、「山の神様にお祈りをすると何でも願いを叶えてくれる」と言われているのです。

ただ、山の神社に行けるのは結界を破れる者だけです。

結界が破れなければ絶対にたどり着けない場所ですので、存在しない神社と言われています。

山の神様に鈴を渡される

山の神様や狐の巫女2体が現れるときは、シャランと鈴の音が鳴り響きます。

山の神様と思われる大きなヤバいのから人間の足や手が沢山出ており、鈴を守っているかのように抱きかかえています。

山の神様と対峙すると鈴を渡されます。

神社に入れるのは特別な力がある者しか入れず、山の神様が見えるのが条件なのでしょう。

山の神様自体鈴だらけで、目まで鈴で出来ている姿。

鈴を受け取ってしまうと、山の神様に吸収されるのではないでしょうか。

山の神様についている鈴の数と、体から出ている人間の手足は、願いごとをを叶えてもらった見返りとして吸収された霊能者たちだと思われます。

まとめ:「見える子ちゃん」さんかいの意味とは?山の存在しない神社についても

  • みこちゃんが山の神様に言われたさんかいは、3回助けてくれるということだと思われる
  • みこちゃんが山の神様に狙われるのは願いを叶えた見返り
  • いつまでも山にこないみこちゃんの代わりにハナが狙われたと思われる
  • 神社がある山は溜まり場とされ、誰も寄りつかないが結界を破れる者だけが入れる
  • 神社の山の神様は鈴をたくさんつけていて、鈴を受け取ると山の神様に吸収されるのではないかと考察

 

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