<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

リメンバーミー・デラクルスがクズ!最後とセリフとついても

リメンバー・ミーに登場するデラクルスがクズすぎて呆れましたね!

「チャンスを掴むためなら何だってやる男」というセリフがあるとはいえ、デラクルスはひどすぎました。

デラクルスには最悪な最後を迎えて終わってほしいもんです。

リメンバー・ミーのデラクルスがクズなところと最後についてもまとめました。

リメンバー・ミー:デラクルスがクズ!

デラクルスは「チャンスを掴むためなら何だってやる男」で、本当に最低のクズでした。

エルネスト・デラクルスの生前

生前のデラクルスはヘクターと一緒にミュージシャンとしての夢を追いかけていました。

作詞作曲はヘクターで、デラクルスはボーカル。

ヘクターがいなくなったあとデラクルスは1人で観客を魅了し世界的に成功しました。

特に「リメンバー・ミー」はデラクルスの代表曲で、メキシコではカリスマ的ミュージシャンです。

ところがデラクルスは歌唱中に舞台の大きな鐘の下敷きになり死亡。

その後デラクルスは功績を称えられ肖像画や所持していたギターは祭壇に飾られました。

噓つきなデラクルス

デラクルスは嘘つきです。

まず、ミゲルが「あなたの孫の孫」と言って突然目の前に現れましたが、デラクルスにはおそらく家族がいないと思われます。

自分に子供がいなければハッキリと否定するはずなのに、あっさり受け入れています。

この時点で大ウソつきなんです。

ミゲルが何者なのか見極め、利用できれば利用して、必要なければ処理するつもりだったのでしょうか。

そしてヘクターを殺したときも「チョリソーにあたったんじゃないか」と死の間際というのに悪びれもなくウソを吹き込んでいます。

とんでもないヤツです。

管理人
管理人
結婚はしてないけど孫の孫がいる可能性が否定できないのかもしれない・・

チャンスを掴むためにヘクターを毒殺

デラクルスのモットーは「チャンスを掴む」です。

ミゲルもこの言葉に勇気づけられ音楽の夢を追いかけています。

ところが、デラクルスのモットーには続きがあり「チャンスを掴むためならなんだってやる男」です。

夢を捨てて家に帰ろうとしたヘクターを毒殺してしまったのです。

殺さなくても普通に家に帰らせてあげれば良かったのに。

ボーカルは自分なんだから楽曲だけ提供してもらえば良かった話ですよね。

ヘクターの作品を自分のものにした!

デラクルスはヘクターを殺したあと、ヘクターが持っていた楽譜とギターを自分のものにしました。

ヘクターの作品を自分のものとしてソロ活動を始め成功を収めたのです。

ヘクターが死者の日に橋を渡れないのはすべてデラクルスのせい。

家族のもとへ帰れなかったから、家族からは思い出してもらえないし写真も飾ってもらえない。

作品をヘクターが作ったと世間に公表してくれれば、ヘクターは皆の記憶に残っているのです。

チャンスを掴むためなら何でもする男は相棒を殺しただけでなく、相棒の持っていた物まで奪ったのです。

ミゲルとヘクターを洞窟へ追いやった

デラクルスはヘクターとの再会でミゲルに秘密を知られてしまいました。

死者の国でも有名なデラクルスは警備員を呼んでヘクターを排除。

そしてミゲルはデラクルスに許してもらって生者の国へ帰るところでしたが、ミゲルも警備員に連れていかせたのです。

2人は深い洞窟に落とされ地上に上がれない状態になりました。

デラクルスは自分の成功のため邪魔な2人を追いやったのです。

デラクルスのクズなセリフ

  • 俺はチャンスを掴むためならどんなことでもする男だ どんなことでもな
  • お前の写真を持たせて生者の国へ帰すと思うか?お前の思い出が生き続けるじゃないか。ダメだ!
  • 映画の世界と現実がごっちゃになってるぞ
  • 成功はただでは手に入らないんだ。たとえどんなことでもやる覚悟がないとな
  • 俺はアミーゴのためなら天も地も動かす
  • チョリソーにあたったんじゃないか

映画を見てもらえればわかりますが、どれもこれも保身のためのセリフです。

リメンバー・ミー:デラクルスの最後について

デラクルスの最後は生前のときと同じく大きな鐘の下敷きになっています。

デラクルスの悪事がバレる

デラクルスの悪事はバレることになります。

デラクルスのショーに紛れ込んだミゲルたちは写真を取り返す計画を立てました。

写真の争奪戦になったミゲルとデラクルスは会場の屋上で対決することになります。

屋上でのミゲルとデラクルスの会話は親族の機転によって会場に放送されたのです。

デラクルスがヘクターを殺して楽曲を手に入れたこと、ミゲルを屋上から突き落としたことが流れ、会場にいるお客さんがすべてを知ってしまったのでした。

最後は鐘の下敷きになった

会場でショーを続けようと戻ったデラクルスは会場に集まったお客さんからブーイングを浴びせられます。

代表曲のリメンバー・ミーを歌ってもモノを投げつけられる始末。

そしてぺピータに捕まり遠くへ蹴り飛ばされました。

デラクルスは蹴り飛ばされた先の大きな鐘にぶつかり、落下してきた鐘の下敷きになってしまいました。

生者の国でも悪行が知られることになる

生者の国でもデラクルスの悪行はココが持っていたヘクターからの手紙によってバレてしまいます。

今までの功績がデラクルスのものではなく、ヘクターのものだったと認知されました。

よって、祭壇に飾られていた写真やギターはヘクターに差し替えられ、生者の国・死者の国でも英雄はヘクターになったのです。

ある意味デラクルスも人々の記憶に残る悪行を残していったので、忘れられることはないような気がしますね。

まとめ:リメンバーミー・デラクルスがクズ!最後とセリフとついても

リメンバー・ミーのデラクルスがクズなところをまとめました。

  • チャンスを掴むためならどんなことでもするがモットーのデラクルスはヘクターを毒殺し、ヘクターの楽曲やギターも奪って名声を自分だけのものにした
  • ミゲルを生者の国に帰すとヘクターの思い出が生き続けるからという理由でミゲルを警備員に突き出した
  • デラクルスの悪行は生者の国と死者の国の両方で知れ渡ることになり、ヘクターの功績が認められた
  • デラクルスの最後はペピータに蹴り飛ばされた先の大きな鐘の下敷きになった

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です