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虚構推理の未来決定能力とは?妖怪件(くだん)や人魚のから特徴から解説!

虚構推理に度々出てくる言葉「未来決定能力」、そのまま未来を決定する能力なんだろうな、と思うのですが、結局どういう能力だっけ?

桜川九郎が使う能力ですが、能力が発動するには条件があります。

また、どうして未来決定能力が発動されるようになったのか、妖怪件(くだん)と人魚の特徴から解説していきます。

虚構推理:未来決定能力とは?妖怪件(くだん)や人魚のから特徴から解説!

未来決定能力は桜川九郎が使う能力で、発動するにはある条件が必要となります。

起こる可能性が高い未来を確実にする能力

未来決定能力は、起こる可能性の高い自分の望む未来を、確実にする未来に変える能力です。

一番最初に発動したのは、鋼人七瀬との戦闘中でした。

鋼人七瀬はただ鉄骨を振り回すだけの戦い方です。

ですので、九郎は戦闘中に「鋼人七瀬が鉄骨をこうやって振り下ろしてきたら、自分はこうやって躱してとっつかまえよう」といった感じで成功のイメージを積み重ねていきました。

個人的にはイメージトレーニングに似ていると思っています。イメージの積み重ねですね。

予知ではなく、未来を観測し決定する能力ということです。

妖怪件(くだん)と人魚を食べて無事だった者のみ使える

未来決定能力が使えるのは、妖怪件(くだん)と妖怪人魚の肉を食べて生存できた者。

2種類の妖怪の食べ合わせは良いわけがなく、食べてすぐに死亡する者や、1か月ほど寝込んで死亡してしまうなど、生存率が0だったようです。

そうしているうちに桜川家の人間自体が少なくなってしまい、実験を継ぐ者がいなくなってしまいました。

ところが密かに先祖の夢を叶えようとしていたのが九郎の祖母。

祖母は九郎が11歳のとき、桜川家の人間(子供たち?)を集め2種類の妖怪の肉を食べさせました。

2種類の妖怪の肉を食べて無事だったのが九郎ということです。

妖怪件と人魚の特徴

十何代前の桜川家当主が妖怪件と人魚の肉に目をつけた理由は、

  • 妖怪件:頭部は人間で体は牛の姿。人と牛をあわせ持つことから「件」と呼ばれている妖怪です。

件は「人の言葉を話し未来を予言して死ぬ」という特徴があり、また不作や災害など凶事に関しては必ず的中させていました。

  • 妖怪人魚:不死身の肉体を持つ

件は予言したあとに死亡するという特徴でしたから、当主は「予言の力を持つ者が不死身の肉体を持っていれば良い」と考えたようです。

なぜ件の肉を食べさせる実験が始まったのか

そもそも件の肉を食べるという発想が起きたのは、当時の当主が件の異能を欲しがったから。

「未来を自由に視られればどれほどの富と力を得られるだろう」

件は第二次世界大戦中に生まれたらしく、その敗戦も予言したと言われているようです。

その上災害などの凶事に関しては必ず的中するとなれば、件の能力に目をつけてもおかしくないということなのでしょう。

発動するには一度死ぬ必要がある

未来決定能力が発動する条件として、起こる可能性が高い未来をイメージすることが必要ですが、決定づける前に死ななければなりません。

まず死んで未来を見てきて、予言(決定)するのだとか。

ですので、起こる可能性が低い未来の場合何度も死ななくてはならないのです。

こうなるとわかってた、というような起こる可能性が高い未来だと、死亡するのは1回ぐらいですみそうです。

九郎の他に桜川六花が使える

未来決定能力が使える者は、九郎の他に3歳年上のいとこ桜川六花がいます。

六花も件と人魚の肉を食べて無事だったことが明らかになっています。

桜川六花は未来決定能力を使って鋼人七瀬を生み出した黒幕。

何度も自殺をすることで、鋼人七瀬を生み出しました。

六花は未来決定能力を使って、競馬で万馬券を当てたりして生活費に充てています。

まとめ:虚構推理の未来決定能力とは?妖怪件(くだん)や人魚のから特徴から解説!

  • 虚構推理に出てくる「未来決定能力」は起こる可能性が高い未来を決定する能力
  • 発動するには1度死亡しないといけない
  • 妖怪件と人魚の肉を食べ生き延びた者が使える
  • 妖怪件は未来を予言する、人魚は不死身の肉体を持つ特徴がある
  • 未来決定能力は九郎の他にいとこの桜川六花が使える
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