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紺青の拳はつまらない?ありえないおかしいツッコミどころについても

2019年に公開された「紺青の拳」が期待していたよりちょっとつまらない?

犯人はわかりやすいし、設定自体がそもそもありえないし、おかしいところがいっぱい。

確かに「イヤイヤありえないし」と思うところがところどころに散りばめられていましたよね。

そもそもコナンの映画はありえないことだらけが楽しいとも言えますが、紺青の拳はまた一味ちがったありえなさが見られました。

紺青の拳がつまらないと感じる点、ありえないおかしいシーンについてもまとめました。

名探偵コナン:紺青の拳はつまらない?

紺青の拳がつまらないと感じるのは犯人がわかりやすい、という声が見られました。

犯人がわかりやすくてつまらない

紺青の拳がつまらないと言われるのが犯人がわかりやすいからとのこと。

確かに、それらしい登場人物といえば下記の4人。

  • レオン・ロー
  • レイチェル・チェオング
  • シェリリン・タン
  • リシ・ラマナサン

でも、レイチェルとシェリリンはすぐに死亡してしまうため、残るのはレオンとリシの2人に絞られます。

ということは明らかに怪しい雰囲気を出すレオンではなく、味方に見せかけているリシが犯人かなぁ~と思って見てしまいますね。

2人に絞られた時点でつまらなく感じてしまうのではないでしょうか。

ミステリー要素が少ない

コナンの映画は、最近では派手なドンパチやアクションが目立つようになっています。

紺青の拳は途中でキッドとコナンが事件の流れをおさらいする場面がありますが、それだけだったような?

テレビアニメのように細かい謎解きミステリーが少なく、しかも犯人がすぐに絞られてしまいますので推理場面を楽しみたい人にとってはつまらないのです。

コナン君(新一)の名探偵ぶりを楽しみにしているのですが、映画では推理以外の活躍が多いですね。

負けがわかってるのに突っ込むキッド

紺青の拳でのキッドの行動にはガッカリさせられてしまいます。

キッドは犯人にはめられ殺人の濡れ衣を着せられています。

それなのに対策もなしに何度も突っ込み危険な目に何度も遭ってしまうという始末。

最終的には秘宝「紺青の拳」を手に入れはしたのですが、途中の無謀な行動が印象に残っているため鮮やかさを感じることが出来ませんでした。

キッドと京極を分けてほしい

紺青の拳のメインどころはキッドなのか京極真なのか。

キッドだけをメインにしておけば良かったのになと感じます。

映画だと時間が限られているため、どちらの活躍も中途半端になってしまうのではないでしょうか。

秘宝を盗む、空手大会、園子と京極の恋愛、アクション、殺人事件や海賊など、詰め込み過ぎかも。

キッドと京極をくっつけなくても面白いのではないかと思います。

空手というよりサイヤ人

紺青の拳は京極が海賊やチンピラと戦うシーンが多々ありました。

園子を悪から守るための見せ場で、かっこ良いとされるところです。

先述しましたが、京極はレオンによって戦うことを封印されていました。

ですが、ラストではキッドによってミサンガが切られ思う存分能力を開放することになります。

なんと京極は体から熱を放出し、もう人間離れと言わんばかりの強さを発揮!

その姿はサイヤ人に覚醒したかのようです。本職の空手の場面が見たかったですね。

紺青の拳:ありえないおかしいツッコミどころについて

紺青の拳がつまらないと感じるのは、ありえないおかしいシーンが多いからかも。

トランクで入国ってありえない

コナン君はシンガポールに行くため、灰原哀にもう一度解毒薬を飲ませてほしいとお願いしますが却下されました。

空手大会が開催されるシンガポールに行かなくては物語が始まりません。

なんとキッドが空手大会のチャンピオンベルトの台座にはめられる秘宝を盗むためコナンも連れて行くのです。

しかも特殊なトランクにコナンを詰め込んで!

後々解説されていましたが、トランク内は酸素には困らない、長時間詰め込ん出ていてもラクにできるクッション付きとのこと。

日本からシンガポールまで5,6時間なのですが、まあ普通にありえないですね。

キッドに最初から気づきながらコナンに気づかない

キッドは最初から最後まで新一に扮して蘭と過ごしていました。

でも、ラストでは新一がキッドだと気づいていたとのこと。

新一は毛利小五郎のことを「おっちゃん」とは呼ばないのです。

キッドの変装に気づいていたのに、コナンのアーサー平井には気づかないっておかしいでしょ?

メガネがない、肌の色の違いがあるとはいえ、声や話し方など、もうちょっと怪しいと勘ぐっても良いのでは?

コナン君が言ってたようにチョロ過ぎですね。

ミサンガ1つで身動き取れない京極

京極が空手大会で優勝できないようにレオン・ローはミサンガを使って暗示をかけます。

チャンピオンベルトに施された秘宝を手に入れるには京極が邪魔だからでした。

日本で敵なしの京極ですが、ミサンガ1つで身動きとれなくなるなんて少し残念。

催眠にかかりやすい人であれば仕方がないのかもしれませんね。

とはいえ、コナン君やキッドはもっと早くミサンガを切ってあげればよかったのにと思います。

空手のチャンピオンベルトに宝石は無理がある?

今回キッドが動くきっかけになったのは、シンガポールで行われる空手大会のチャンピオンベルト秘宝が施されるからでした。

空手大会のチャンピオンベルトに秘宝が?

現実世界の大会でそんなベルトがあるのかは知らないのですが、「紺青の拳」はただの宝石ではなく、海底から引き揚げられたブルーサファイアです。

そんな大事なものがチャンピオンベルトに施され、チャンピオンに渡すなんてあるのでしょうか。

犯罪に加担するコナン

怪盗キッドに無理やり連れてこられたとはいえ、今回のコナンはキッドの手助けをしています。

本来なら捕まえる側のはずが、キッドが捕まったら日本に帰れないという理由でキッドに加担しています。

え?キッドに協力するの?という違和感が払拭出来ませんでした。

返したとはいえ、キッドは宝石を盗んでいますし、盗めたのはコナンの協力があってこそだと思います。

根本的な違和感がぬぐい切れなかったですね。

灰原哀の活躍がすごすぎる

今回のキッドとコナンの活躍は、灰原哀の協力なしでは成功しなかったかもしれません。

コナンは灰原哀に連絡をとり、おかしな航路をとっている船を教えてくれというのです。

するといとも簡単に辺り一帯の船の航路を把握し進行方向まで割り出しました。

どうやったら他国の船の航路が短時間で割り出せるのか疑問です。

まとめ:紺青の拳はつまらない?ありえないおかしいシーンについても

名探偵コナン「紺青の拳」がつまらないと言われる点、おかしいありえないシーンについてまとめました。

  • 紺青の拳がつまらないのは犯人がわかりやすいから
  • 推理シーンよりもアクションやドンパチが目立つ
  • キッドの動きが雑で鮮やかさが見られない
  • キッドと京極をセットにしないでほしい
  • コナンがトランクに詰められてシンガポールに入国がありえない
  • キッドの変装に気づいてコナンの変装に気づかないなんておかしい

 

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