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聲の形植野の性格がクズで暴力的だから嫌い?病室や観覧車のうざいシーンも

聲の形に登場する植野直花の性格が暴力的で嫌いという声が多々見られます。

平気で悪口を言ったりイジメたりとどうしようもないクズ。

高校生になってもクズな性格に変化がないのは病室や観覧車のシーンでわかりました。

聲の形の植野直花のクズで暴力的なところについてまとめました。

聲の形:植野直花の性格がクズで暴力的で嫌い?

植野直花は好き嫌いが激しく、暴力的で攻撃的で。。とにかく性格がクズと言われています。

言いたい放題なクズ

植野がクズと言われる代表的なのは、言葉を選ばない・人を傷つける言葉を平気で言うところ。

佐原さんが手話を覚え、硝子と仲良くしだすと「ポイント稼ぎ」や「服がダサい」と思ったことを言いたい放題です。

結局のところ佐原さんは途中で学校に来られなくなりました。

また、音楽の時間でもみんなのいる前に「合唱コンやばくない?負け戦じゃん」と負の感情を煽るような言い方。

言葉の暴力がひどい!

植野の暴力がひどいです。

石田の怪我(入院)の原因が西宮硝子にあると知り、怒りはすぐに西宮に向きました。

元々嫌いということもあってか、殴る・蹴る・髪の毛を掴んで引きずるという全くひどいもんです。

この暴力シーンは映画では少なめに表現されていますが、原作ではかなり長めの暴力。

「害悪」という言葉を連発し、割って入った母親にも「子供のしつけができねーならガキなんて産むんじゃねーよ」という暴言まで吐いています。

あなたを産んだ親にも言ってくださいね、といったところでしょうか。

高校生になってもイジメ加害者

高校生になって石田が硝子に会ってると知った植野は、硝子に駆け寄りいきなり硝子の補聴器を外しました。

石田が何をやってるんだと聞くと、昔みたいに投げて遊ぶと言います。

高校生になれば補聴器がどれだけ高価なもので、聴覚障害者にとって大事なものかぐらいわかるはず。

みんなで遊園地に遊びに行ったときも、石田をイジメた島田がいるお店に連れていったり気分を害することばかりしてきます。

植野のイジメ性質は高校生になっても変わらず、クズはどこまでもクズなのかと思えるほどでした。

憎めないところもある

植野の性格は暴力的でいじめ気質なところもありクズなのですが、憎めないところもあるようです。

元々硝子が転校してきたときに実際に助けていたのは植野でした。

先生に当てられたら教えてあげたり、ノートをとってあげたりしていました。

硝子のお世話をしているため、授業内容を聞き逃したりして犠牲になってるようなことも言っていました。

この点に関しては学校や親が何か対策を立てなければならないところですよね。

もし硝子が言いたいことをはっきり言えてたのならイジメられてなかったのかもしれませんが、どっちにしろ植野がやったことはNGです。

そもそも私(植野)を理解しようとしていなかったから西宮が嫌いというのも自分勝手な言い分です。

聲の形:植野の病室や観覧車のうざいシーンも

植野は憎めないところもあるんですが、病室のシーンや観覧車のシーンを見るとやはりクズだしうざいです。

観覧車での会話と暴力がひどすぎる

植野はみんなで遊びにいった遊園地で、強引に硝子を観覧車に誘います。

文句が言いたいのが見え見えでした。

いきなり「アンタが嫌い」です。

  • 空気が読めない
  • 変なノートを突きつける
  • アンタのせいで友達を失った
  • 今でも私はアンタが嫌い

一方的に硝子を悪者にし、自分の性格に問題があることは棚上げ。

挙句の果ては自分を責めてる硝子に暴力です。

アンタは私と話す気がないと言って観覧車を1人で降りて行きました。

耳が聞こえなくて言い返せない、不利な状況の硝子に対して嫌いだと言って耐えさせる。

嫌いなら一緒に遊園地に来なければいいんです。

自殺に追い込んだのは植野?

観覧車の出来事のあと、小学校当時硝子をイジメてた植野や川井が石田と合流します。

硝子のイジメが原因でイジメのメンバーが再び険悪になり、石田はまた友達との距離が開いてしまいました。

石田の築き上げてきたものを壊してしまったと思ってしまいました。

そこまで追いつめてしまったのは植野だと言っても過言ではありません。

観覧車でアンタがいなければというようなことを聞いてしまったので、硝子は自分と関わる人は不幸になると思ってしまったのです。

相手の気持ちを考えずにズケズケと言わなくてもいいことを言ってしまう植野は最低のクズだと思います。

石田の病室では彼女気どりでうざい

花火大会の日、硝子は生きてるのが辛いということでマンションから飛び降りようとしました。

間一髪で助けに入った石田は、硝子を引き上げる代わりに落ちてしまい入院してしまいます。

お見舞いに行く硝子ですが、病室には植野が入り浸り硝子を中に入れません。

家族でもなく彼女でもないのに、硝子を勝手に追い返してしまうのです。

植野直花の暴力、言葉、態度、まったく自分の気持ちしか考えてないクズな子ですね。

まとめ:聲の形植野の性格がクズで暴力的だから嫌い?病室や観覧車のうざいシーンも

聲の形の植野直花の性格がクズでうざい、暴力的で嫌いという点を挙げてみました。

とにかく植野の硝子に対する嫌がらせが目立つ映画でした。

言い返せない相手に一方的に嫌がらせをしたり暴言を吐いたり、補聴器を奪うなんて許せることではありませんね。

小学生のころより6年経過した高校生になってもいじめ気質に変化はありませんでした。

6年経っても反省せず硝子を自殺に追い込んでしまう植野はクズとしか言えないのではないでしょうか。

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