<PR>当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

キングダム昭王の遺言とは?王騎の伝言や政との関係と娘についても

キングダム運命の炎で王騎が大王(政)から総大将を任命されるとき、昭王からの伝言(遺言)を預かってるというシーンがありました。

とても気になるのですが、映画運命の炎の中では明かされていません。

伝言が明かされるのは馬陽の戦が終わってからになります。

昭王というのは政の父親だったけ?と思いましたが実は曽祖父にあたる人ですね。

馬陽編での昭王の伝言(遺言)や政との関係、娘についてもまとめました。

キングダム:昭王の遺言とは?王騎の伝言について

王騎はかつての大王である昭王の側近で、大王への伝言を預かっていました。

王騎が馬陽戦の総大将に任命される

王騎が政に昭王の伝言を伝えたのは馬陽戦の任命を受けるとき。

大王本人の口から任命を受けるとのことで人払いをしています。

王騎はまず、政に王位に就いてからの3年間の感想を聞きます。

政の答えは「別になにもない 王らしいことは何一つ出来ていない」とのことでした。

そして手本となる昭王の姿を見ていないのは仕方ないので手探りで前に進むだけだと言います。

すると王騎は秦軍総大将を引き受けるにあたり昭王より承っていた大王への伝言を政に伝えると言いだしました。

昭王の遺言(伝言)

昭王の現秦王への遺言とは「王たる姿 全中華の王たる姿を教授するもの」とのこと。

戦に慈悲は無用なれど 奪い取った地にある民は奴隷に非ず 

虐げることなく自国の民として同様に愛を注ぐこと

政は今の話は父王から教わっていなかったと王騎に感謝しました。

遺言は王騎が仕えるに値する王にのみ伝えよ

王騎が預かった昭王の伝言は、代々の王に伝えているものではありませんでした。

王騎はこの伝言を先代の王に伝えていません。

遺言は昭王の意思を継ぐ資質のある秦王にのみ遺されたもので、その判断を昭王は王騎に一任していました。

「王騎が仕えるに値すると思う王にのみ伝えよ」ということですので、王騎は先代の王(政の父)には伝えていなかったのです。

キングダム:昭王と政の関係や娘について

王騎が預かっていた昭王の伝言は政にのみ伝えられています。昭王は政の3代前の大王で曽祖父になります。

昭王と政は曽祖父とひ孫の関係

先代の王が政の父親ですから昭王は政の祖父、と思いがちですが、実は曽祖父とひ孫の関係になります。

紫夏編にありますが、政の父である子楚は趙国で人質となっていた人で、政とその母親を置いて秦国へ脱出しています。

昭王が死に、太子だった安国君(孝文王)が王になり、次の王になるのは「子楚」となりました。

それに伴い政が次の太子になったため、趙国から脱出したのです。

先代王の在位期間は3年で、孝文王は在位期間わずか3日とされていますので、政の王位が早かったのですね。

昭王の娘はかつての六将摎(きょう)

馬陽編では昭王には娘がいたことが明らかになりました。

摎(きょう)は、昭王と身分の低い女の間に生まれた女の子です。

昭王は戦神と恐れられたほどの戦好きで、王宮を離れて遠征に出ていたとのこと。

後宮では王が留守なことが多いため、王以外の男が入らない後宮は無法地帯となっていたようです。

王の寵愛を受けていても力のない宮女は赤子も一緒に殺されるのでした。

摎の母親は身分の低い武家で後宮では協力者がいなかったため、行商を通じて生まれたばかりの摎を外へ逃がしたのです。

摎が預けられたのは王騎の家で、その秘密は誰にも知らされませんでした。

戦場で手柄を立てた摎を称える場でお互いが親子だと一目でわかったようです。

政と摎は親戚になりますね。

まとめ:キングダム昭王の遺言とは?王騎の伝言や政との関係と娘についても

  • 昭王の遺言は秦王にあてたものでどの王に伝えるかは王騎に一任されていた
  • 王騎による昭王の伝言は「王たる姿 全中華の王たる姿を教授するもの」
  • 王騎は政が自分が仕えるに値する王だと思って伝言を伝えた
  • 昭王と政の関係は曽祖父とひ孫
  • 昭王には摎という娘がいた
キングダムの原作漫画が安く読める!

キングダムの原作漫画を安く読めるクーポンを紹介しています。

キングダムの漫画が電子書籍安く読める!全巻まとめ買いのおすすめクーポンも

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です