恋愛・将来に悩む10-20代を経験した人におすすめの1冊「風見鶏は、朝に飛ぶ」を紹介します。
2022年5月に刊行された「風見鶏は、朝に飛ぶ」は、著者:セナさんが12歳の少女から23歳の大人になるまでの成長の姿が描かれている長編小説です。
主な感想としては
- 面白くて一気読みした!
- 最後はずーっと泣きながら読んだ
- 心に響く言葉がたくさんあって、読んで良かった
- じっくり読み直したくて、2度読みした
などなど、主人公に共感し感動の涙が止まらないという声が多いです。
心を揺さぶる少女の実話恋愛小説でおすすめの「風見鶏は、朝に飛ぶ」について口コミや感想をまとめました。
- 著者:新樹星南(共著ペンネーム)
- セナ:主人公のモデル。1983年生まれ、埼玉県在住。
- 荒木洋一(共著者):熊本県出身。TVアニメ『電脳コイル』をはじめ、TVドラマ・映画・舞台・ラジオドラマ作品など多数の企画に参加
- 「風見鶏は、朝に飛ぶ」はセナさんが23歳のときに当時の気持ちを整理するために書いた自伝的小説。
- とにかく読みやすいと評判!307ページの長編小説。
心を揺さぶる青春恋愛小説でおすすめは「風見鶏は、朝に飛ぶ」!
「風見鶏は、朝に飛ぶ」の作品が出版に至った経緯について紹介します。
小説サイトに投稿して出版を持ち掛けられていた作品
「風見鶏は、朝に飛ぶ」は著者であるセナが小学6年生の夏休み、壊れた風見鶏の夢を毎晩見るようになり、そこから波乱万丈の出来事に翻弄された人生が描かれた自伝的小説。
15年以上前、セナさんは当時の出来事を整理しようと小説投稿サイトに執筆していたのだとか。
なんと1.2万人の読者を獲得していた実績があります!
そして小説を読んだ出版社から商業出版の話をもらったそうですが、当時はお断りしていたようです。
ところが今回出版することになったのは、共著者である荒木洋一さんとの出会いがきっかけとなりました。
共著者・荒木洋一氏との出会いで出版へ
今回共著者となった荒木洋一さんとセナさんは数年前に仕事を通じて知り合い、荒木氏が小説サイトに投稿していたセナさんの小説を読まれたのだとか。
荒木洋一氏は、セナさんの小説を多くの若者に知ってほしい・読んで欲しい作品だと感動し、共著者として執筆されました。
荒木氏いわく、彼女の人生には人間の脆さと強さ、愛の儚さと大切さが全部つまっており、1人でも多くの人に読んでもらいたいと強く思ったそうです。
共感されると思われる年代は、主人公あゆみと近い10代から20代女性というイメージですが、30代から50代の親世代にとっても共感でき感動する作品だと思われます。
セナのプロフィールは未公表
後述させて頂きますが「風見鶏は、朝に飛ぶ」を読んだ口コミには主人公のその後が気になるという声が多々見られます。
彼女はその後どうなったのか、ですね。
セナさんは現在、とある業界を牽引する若手実業家として活躍中とのこと。
ただ、家庭の事情から身バレを防ぐため、プロフィールなどの詳細は未公表となっています。
小説を読んだ方ならプロフィール未公表の意味に納得されるでしょう。
実業家として活躍中ということがわかって安心しましたね!
風見鶏は、朝に飛ぶ:口コミや感想まとめ!
感動・泣ける・共感すると言われる「風見鶏は、朝に飛ぶ」を読んだ方の口コミや感想をまとめました。
- これは出版しなきゃヤバイことになる!
- 主人公のキャラクターや心情がまっすぐに伝わってきて、読み手の心にストレートに響く文体がとても魅力的
- 10 代から 20 代にかけて誰もが直面する「家族の関係」「友情」「恋愛」というテーマに鋭く切り込んだ、前を向こうとする女性のリアルな姿を描いた作品。
「風見鶏は、朝に飛ぶ」はAmazonで星4.6評価!
小説「風見鶏は、朝に飛ぶ」は全国書店・Amazon・楽天ブックスで販売されています。
Amazonで購入された人の評価は星4.6と高評価!
- 主人公のその後が気になる
- 自分の10代を思い出した
- 共感してハラハラドキドキが止まらなかった
- 読み応えがあって飽きることなく読み進めることが出来た
- 恋愛・友情・家族に対して純粋に考えさせられる深い作品
- 今ある幸せに気づき、大事な人を大切にしたい気持ちにさせられました。
- これほど「人を愛する」ということ、年相応の純愛に心を揺さぶられるものはありません
口コミ・感想からも多くの人に読んでもらいたい!と伝わってきますね!
Amazon購入者の口コミ紹介!
10-20代で経験したストーリーには、恋愛要素も含まれているようです。
「キュン!」と来るのか「ぐっ!」と来るのか、はたまた「涙が止まらなくなる」のかは、ご自分の経験と照らし合わせて是非味わってほしいですね!
Amazonでは試し読みが出来ますので興味を持った方は是非読んで頂きたいです!
まとめ:心を揺さぶる青春恋愛小説は「風見鶏は、朝に飛ぶ」がおすすめ!感動の実話の口コミや感想まとめ!
2022年5月に刊行された長編小説「風見鶏は、朝に飛ぶ」を紹介しました。
- 著者セナさんの少女時代から大人になるまでの自伝的小説。フツーの少女のちょっぴりフツーじゃない夢と愛の人生譚です。
- 15年前に小説投稿サイトで1.2万人の読者を獲得している人気作
- 荒木洋一氏との出会いから、感動作を多くの人に知ってもらいたいとのことで出版に至る
- 10代・20代だけでなく親世代にも共感できるストーリー
- Amazonでの評価は4.6で、感動した・共感した・続編が読みたいという声が多い作品
風見鶏は、朝に飛ぶは全国書店・Amazonで発売中
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