ハリーポッター4作目の炎のゴブレットでは、闇払いのマッドアイムーディことアラスター・ムーディがキーパーソンの1人!
ムーディはダンブルドア校長の古くからの友人で、闇の魔術の防衛術の教師ということでホグワーツに呼ばれました。
ところがストーリーの終盤で、ムーディは実はバーティ・クラウチ・ジュニアがポリジュース薬を使って変装していたことが明かされます。
クラウチジュニアがムーディに変身するシーンがなかったような気がするのですが、いつから入れ替わっていたのでしょうか。
またダンブルドア校長に正体がバレてしまいますが、その後クラウチジュニアはどうなったのかについてもまとめました。
ハリーポッター:炎のゴブレットでムーディはいつから偽物?
マッド‐アイ・ムーディさんを演じるブレンダン・グリーソンさんと監督によるムーディさんのイメージは「名誉の負傷でポンコツになった男」なんですってー#kinro #ハリポタ #炎のゴブレット pic.twitter.com/39NEPaW097
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) October 27, 2017
ムーディはストーリーに登場した時には既に入れ替わっていました。
クラウチ・ジュニアの登場シーン
クロウリーもクラウチJr.役でハリポタ出てたもんね‥顔が良いよねぇ‥ pic.twitter.com/vEMcMYvWJH
— こるく鳥 (@korukutori) April 12, 2020
バーティ・クラウチ・ジュニアの主な登場シーンは
- 冒頭のハリーの夢の中の謎の男
- クディッチワールドカップで闇の印を空に出したとき
- ダンブルドア校長の過去シーンでデスイーターだと告発されたとき
- 最後に正体がバレたとき
炎のゴブレットのストーリー中に、クラウチジュニアの姿でムーディと入れ替わっているシーンはありません。
ムーディが登場時に飲んでいたのはポリジュース
こういちくんのアルバムのジャケ写かっこいい!!!!ハリポタのマッドアイ先生思い出したけど!!!! pic.twitter.com/aW1gjYF8Ci
— ⍩⍩千里 (@chisaa_lu5xj__m) June 15, 2015
ホグワーツ魔法学校では3大魔法学校との対抗試合のイベントが行われようとしていました。
ムーディは登場当初から小瓶に入った怪しげな飲み物を飲んでいます。
マッドアイムーディは闇払いの魔法使いとして有名。
ハリーやその級友はムーディを見て「何を飲んでいるんだろう」や、「最近はイカれてるらしいぜ」など噂話をしています。
お酒か何かを飲んでいるのかと思われましたが、ムーディが飲んでいたのはポリジュースでした。
アラスター・ムーディは炎のゴブレットに登場した時点で偽物だったのですね。
原作でも最初から偽物
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」バーテミウス・クラウチ・ジュニア役の デイヴィッド・テナント氏は沼ですので…………………………………………是非……………………………………………………………………………………………………………………………… pic.twitter.com/XYyhATnxWT
— パン粉 (@__qjmjdb) June 27, 2019
ムーディは原作小説でも最初から偽物だったようです。
いつから入れ替わっていたのか、というとホグワーツに赴任する前で、ヴォルデモートから命令を受けたクラウチジュニアがムーディを襲撃します。
映画では描かれていませんが、クディッチ・ワールドカップの前にロンの父親が魔法省の仕事でムーディの家を訪れます。
ちょうどこの時、クラウチジュニアがポリジュースでムーディに変身していた時でした。
ムーディの家の中はぐちゃぐちゃで、ゴミ箱に魔法をかけて騒ぎを起こしているということでしたが、実はムーディとクラウチジュニアが争った後だったのです。
拘束されてしまったムーディはトランクに閉じ込められました。
クラウチジュニアはムーディの毛髪からポリジュース薬を作り変身します。
ホグワーツの自身の部屋にトランクを置いておいたのは、ポリジュース薬を作る際に毛髪が必要だからだと思われます。
*スネイプ先生の部屋からポリジュースを作る材料が盗まれていたのは、クラウチジュニアの仕業でした。
ハリーポッター:クラウチジュニアはその後と脱獄方法について
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闇の帝王も3滴で真実を喋る強力な真実薬(恐らく)を原液で全部クラウチの口にブチ込むセブルスが大好きです pic.twitter.com/ZGMoFOBJFo— 藤狐 (@fuji_gitsune) October 27, 2017
クラウチジュニアは最後、真実薬を飲まされポリジュースの効果も切れてしまいました。ダンブルドア校長はアズカバンに連絡を、と言っていましたがどうなったのでしょうか。
クラウチジュニアはその後死亡
USJ「ハリポタ」エリアに吸魂鬼ディメンター出現!最大スケールのナイトショーが誕生 #ハリー・ポッター https://t.co/fbJwLip2fA pic.twitter.com/lL4Y5JOHvK
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クラウチジュニアはその後ディメンターに魂を吸い取られ死亡してしまいます。
ダンブルドア校長は、ヴォルデモートが復活したことの証人としてクラウチジュニアを生かしておくつもりでしたが、魔法大臣のコーネリウス・ファッジがディメンターの接吻を執行したのでした。
クラウチジュニアが死亡してしまったことで、ヴォルデモートが復活したと証明できなくなり、ハリーは「不死鳥の騎士団編」で不当な扱いを受ける事になります。
アズカバンからの脱獄方法は?
今更ながらハリーポッター炎のゴブレット観てる#バーティークラウチ
クラウチはワールドクラス pic.twitter.com/HFzOoUbRUP— ⚡️ℝ⚡️ (@richard_0203) August 20, 2015
そもそも、バーティ・クラウチ・ジュニアはどうやってアズカバンを脱獄したのかが気になります。
バーティ・クラウチ・ジュニアの脱獄には、父親のバーティ・クラウチが関わっていました。
炎のゴブレットの少し前、クラウチ氏の妻でジュニアの母親は死期が近づいています。
クラウチジュニアの母親は、ジュニアをアズカバンから出してほしいと夫にお願いをします。
妻の最後のお願いを聞き入れたクラウチ氏は、母親を連れてアズカバンに面会に行きます。
そこでポリジュースを飲んで入れ替わったのです。
アズカバンの看守は目が見えませんので、人間の気配(数)でしか判断できないため、入れ替わったことには気づきません。
クラウチジュニアがアズカバンから脱獄できたのは、父親の協力があったからでした。
クラウチ氏はジュニアに服従の呪いをかけていましたが、呪いを破れるようになってしまい今回の騒ぎになったのです。
まとめ:ハリーポッター炎のゴブレットでムーディはいつから偽物?クラウチのその後と脱獄方法も
\映画公開20周年記念/
金曜ロードSHOW!で #ハリポタ 映画が2週連続放送
ヴォルデモートの復活や神秘部での壮絶な戦いなど、物語が新しいステージに突入していくターニングポイントとなる作品です✨⇒https://t.co/NQtnA8IeDA
11/26 炎のゴブレット
12/3 不死鳥の騎士団#ハリーポッター pic.twitter.com/yn2Sd852Qx— ポッターマニア (@pottermaniajp) November 1, 2021
- 炎のゴブレットの登場したアラスター・ムーディは最初からクラウチ・ジュニアが変身していた
- ムーディがしきりに飲んでいるのはポリジュース
- 正体がばれたクラウチジュニアはアズカバン送りのはずだったがディメンターにより死亡
- クラウチジュニアがアズカバンから脱獄できたのは父親のクラウチ氏の協力があったから
ポリジュース薬は一言でいうと「変身できる薬」です。
ポリジュース薬に、変身したい対象人物の髪の毛など体の一部を入れて飲むと、対象人物と全く同じ体になります。性別や身長も。
効果はおよそ1時間とされるため、長時間対象人物になりきるにはこまめにポリジュースを飲む必要があります。