夜桜さんちの大作戦に登場する夜桜六美はスパイを生業とする家族の当主。
夜桜家といえば特殊能力である「開花」が気になりますが、六美は当主なので開花能力がありません。
でも、命を狙われるてるから何らかの能力があるのでは?
当主の能力や六美の過去、先代当主である母親についてもまとめました。
夜桜さんちの大作戦:六美は開花なし!当主の能力とは?
六美には開花能力はありませんが、夜桜家にとって必要不可欠な存在です。
夜桜当主の能力は超人を生み出す
夜桜家は代々続くスパイ一家で、それぞれが特殊な能力を持って生まれてきます。
その能力が開花するとさらに超人レベルになるのですが、どの代にも必ず1人能力を持たない女性が生まれてきます。
能力を持たない女性は、能力者を産むことが出来るため当主となる決まりがあります。
無能力である当主を守らなくては夜桜家の存続に関わる重要な問題なので守られているということですね。
六美には開花能力なし
六美は無能力者として生まれてきましたので、特殊能力や開花はありません。
夜桜家を守るために次世代の子供を産むという使命?があります。
ちなみに他の6人の開花は以下の通りです。
- 凶一郎:無
- 二刃:包容
- 辛三:破壊
- 四怨:解析
- 嫌五:同化
- 七悪:適応
当主の心臓に宿るソメイニン
夜桜家に超人的な能力の源となるのは血に含まれる「ソメイニン」という物質。
ソメイニンは細胞を活性化させ能力を強化することができます。
当主は生涯に1度だけ「血」を分け与えることが可能で、分け与えられた者は夜桜家と同様の能力を得ることができます。
また、ソメイニンは当主の心臓から作られていることから、タンポポなどの組織が当主の心臓を狙っているんです。
夜桜さんちの大作戦:六美の過去と母親について
六美の母親は死亡したと思われていますが、実はタンポポ心臓を奪われていたのでした。
六美の母親(零)はタンポポが所有している
夜桜家の血は一般人を超人にしてしまう力があります。
そのため、代々当主が狙われているのですが、実は六美の母親を殺したのは父親である百。
過去に六美と零を百が連れだしたという出来事がありましたが、百は六美と零を手にかけていたのでした。
百は零と六美を抱えてタンポポに行き、つぼみに2人を差し出していたことが明らかになっています。
零の遺体はタンポポが所有(保存)しており、百は大量のソメイニンを使って零を復活させようとしていいるとのこと。
零復活計画
夜桜家の父である百は己の弱さで「六美と零をつぼみに差し出してしまった」と言い、後悔しているとのこと。
子供たちに許されるには零を蘇らせることだと言っています。
そのために常人にもわずかにあるソメイニンを集めていました。
そしてつぼみが当主や人々から養分を得ていた根を零の心臓に繋ぎ換えたのです。
が、凶一郎は零を取り戻して安らかに眠らせると言っていますので、百の計画は叶うことはないでしょう。
まとめ:夜桜さんちの大作戦・六美は開花なし?当主の能力や母親についても
- 夜桜家の10代目当主の六美には開花能力はないが、特殊能力を持つ子供を産むことが出来る
- 当主の心臓は特殊能力の源となるソメイニンの生産工場のようなもの
- 六美の母親(零)は父親である百が手にかけて「つぼみ」に差し出した
- 母親の遺体はなく心臓はタンポポが保存している
夜桜さんちの大作戦・開花一覧まとめ!能力についても