2025年1月25日に発売されたばかりの天堂晋助著「家康暗殺」を紹介します。
カバー表紙は兜(かぶと)に六文銭をつけ、赤い鎧を身にまとった真田幸村。
家康を狙う複数人の武将が登場します。物語の内容が気になりますね。
今回は「家康暗殺」について著者のプロフィールや内容をまとめました。
天堂晋助著「家康暗殺」とは?
天堂晋助の電子書籍の新刊が出ました。どうぞよろしくお願いします pic.twitter.com/xDCe9zS12w
— 天丼企画🎁🎅 (@qbre1Jy3vG27834) January 26, 2025
家康暗殺の著者天堂晋助氏のプロフィールから紹介します。
天堂晋助氏プロフィール
埼玉県出身で会社員をしながら執筆活動をされていました。
安原顯氏の創設した創作学校で小説を学ばれ、創作学校にて優秀賞受賞しています。
学研主催の第2回歴史群像賞で奨励賞を受賞したのをきっかけに会社員を辞め執筆活動に専念されたとのこと。
2002年の作品である「秦始皇帝と暗殺者」は、日本図書館協会選定図書となっています。
元々歴史好きとあって、「歴史読本」「歴史と旅」など、ライターとしても活躍されています。
執筆活動をするきっかけ
天堂氏が執筆活動を始めたきっかけは、心の中にある何かもやもやしたものを表現という形で外に出したかったからだそうです。
誰もが楽しめる小説を書くのが目標で、歴史小説を読まない人たちにも「面白い」と思ってもらえたら嬉しいとのこと。
「人間の真実をえぐり出すために、歴史小説ほどふさわしいものはない」と考えておられ、そのために、まだまだ理解されないと思いながらも、一般小説に通じる歴史小説を書いていきたいと思っています。
「家康暗殺」というタイトルからは殺伐とした感じがありますが、天堂氏から言わせると「暗殺ものは冒険小説の一種の定番」だそうです。
そういった視点で「家康暗殺」を読んでみると、今までとは違った家康を感じることができそうですね。
家康暗殺を出版する経緯
暗殺ものは冒険もの、著者が大好きな小説「鷲は舞い降りた」や「ジャッカルの日」の影響もあって、今回の家康暗殺が誕生しました。
難しい任務を行おうとするとき、人間の極限状態が発揮されると考え、こんなふうに生きたいと、男があこがれる物語を書かれました。
家康暗殺を読んで男のかっこよさや生き様に惚れてもらえたらと思います!
家康暗殺の核となる人物は島左近!
家康暗殺の核となる人物は島左近。
歴史に疎い人だと島左近って誰?聞いたことがない、大河ドラマに出てきてたっけ?って思う方も多いのではないでしょうか。
島左近は石田三成の右腕として活躍した武将で、
- 三成に家康暗殺を複数回にわたり進言したと伝えられている
- 逆境においてこそ真価を発揮する男
- 左近がいなくなったから三成がダメになった
などの声がある有能な武将のようですね。
ちなみに大河ドラマ「どうする家康」では
高橋努さんが島左近を演じています。
「家康暗殺」の概要
天堂晋助著「家康暗殺」は7つの章で構成されています。
- 秀吉のシンガリ 豊臣秀吉
- 治介の騎馬鉄砲 稲富治介
- 独眼竜の孤独 伊達政宗
- 豪傑のいない黄昏 渡辺勘兵衛
- 家康暗殺 島左近
- 家康謀殺 木村重成
- 家康を討て 真田幸村
天堂晋助著:「家康暗殺」の評価や口コミ
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戦国の男たちを描く短編集
おのれの生きざまに殉じた準じた男たち。その七つの物語 pic.twitter.com/YOXEKpM5SY
家康暗殺は1月25日に発売されたばかりですが既に★評価がついています。しかも5.0!
Amazon評価5.0!
Amazonページで家康暗殺を見ると、すでに5つの★で評価がありました。すごい!
サンプルページを読んで頂くとわかりますが、とても読みやすいです。
著者が言う「誰もが楽しめる小説を書くのが目標」とあって、読んでるとそのシーンの背景が浮かんできます。
また、想像だけでなく今までに見たことがある家康を題材としたドラマや本、アニメなどを思い出しながら読むとより面白いかも。
表紙もカッコ良く仕上がっていますので、是非Amazonページでチェックしてほしいです^^
期間限定電子書籍 0円キャンペーン!
天堂晋助 電子書籍 0円キャンペーンを行います。
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「家康暗殺」
「奇兵隊戦記」
「西郷暗殺」
「都市伝説百物語:君のとなりの怪しい話」
「都市伝説百物語2:君のとなりの怪しい話」
「都市伝説百物語3:君のとなりの怪しい話」
期間は1月23日(木)から2月3日(月)の五日間です
2月3日までの期間限定ではありますが、なんと嬉しいことに「天堂晋助 電子書籍 0円キャンペーン」が開催中です。
歴史もの大好き!歴史ものにチャレンジしよう!と思ってる方、是非キャンペーンを利用して作品を読んでみてください。
関連書籍
Amazonページで天堂晋助氏の家康暗殺を見てみると、今までにもたくさんの書籍を発表されていることがわかりました。
先にも紹介しました「秦始皇帝と暗殺者」のほか、幕末を題材にした物語や都市伝説にエッセイなど幅広いジャンルが楽しめます。
まとめ:天堂晋助著「家康暗殺」の紹介!評価や口コミも
2025年1月25日に発売された、天堂晋助著「家康暗殺」を紹介しました。
家康暗殺のタイトルを見て「家康の死因って?」と一瞬考えた人も多いのではないでしょうか。
何度も繰り返しますが、核となる人物は嶋左近。そしてカバー表紙は真田幸村です。
これらの登場人物に家康はどのように追いつめられたのか、どのように戦いが描かれているのか楽しんくださいね!
天堂晋助著「家康暗殺」はAmazonで購入できます
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著者:天堂晋助
本の長さ:174ページ
kindle価格:580円(税込み)