2024年秋アニメで放送される監禁区域レベルX、なかなかグロいです。
グロいのが苦手な方は大丈夫かな?と心配になりますね。
個人的な感想ですが、監禁区域レベルXでグロいのは死亡シーンと敵の描写、あとはハラハラドキドキが続くという感じです。
監禁区域レベルXはグロいのか、死亡シーンや敵についてもまとめていきます。
監禁区域レベルXはグロい?死亡シーンや敵は?
監禁区域レベルXでグロいと感じたシーンをピックアップしていきたいと思います。
敵X(さい)の描写がグロい
電子書籍サイトを見ると、監禁区域レベルXは「ホラー」「ダークファンタジー」に分類されていています。
敵であるXの描写がグロい!
一番最初に出てくるXは大きな爬虫類のような姿で大きな口に尖った歯があり、背中には花が咲いている。
その花から種を飛ばし人間を洗脳するというもの。
そしてXは全部で11種類ほど登場しますが、動物が凶暴化したり、魔女が蜘蛛の姿になったり、さすがに読者を怖がらせるだけのことはある、というほどグロいです。
涼花と修平の死亡シーンがグロい
監禁区域レベルXがグロいのはXだけではありません。
涼花や修平の死亡シーンもかなりグロい。
修平がXに食べられて血が飛び散るシーンや、涼花が突然白目をむいて死んでしまうシーンがあります。
Xを倒さなければ何度もやり直しなので、死亡シーンが増えていくのです。
また、カラー版ではゾンビ化してしまったご近所さんたちの顔もリアルなのでグロいですね。
不気味さもあり
監禁区域レベルXの舞台は涼花と修平が暮らす高層マンションです。
最上階に行くためにエレベーターに乗りますが、静まり返ったマンションでの移動や、敵なのか味方なのかわからないX。
そしてグリム童話がモチーフとなった登場人物など、不気味に感じるところが多々あります。
それに加えてグロいXや涼花たちの死亡シーンがありますから、グロいや怖いなどの表現が当てはまると思います。
グロいけど面白いストーリー
監禁区域レベルXはグロいとはいえ、ストーリーが面白いのでなんだかんだいって読み進めてしまえます。
途中、アプリやポイント、ポイントで買える対X用の武器など、ゲームをクリアしていく感覚になっていきます。
主人公たちが諦めずにXを倒して生き延びようとする姿があるので、続きが気になってしまうのです。
監禁区域レベルX:ハラハラドキドキの怖いシーン
監禁区域レベルXは最初からハラハラドキドキが続いています。
最初からハラハラドキドキ
監禁区域レベルXの冒頭シーンは携帯電話の着信から始まっています。
涼花のお母さんが、涼花に危険を知らせるために電話を入れてきたんです。
涼花とお母さんの会話から、部屋から出てはいけないことを知りますが、助かるためには脱出しなければなりません。
マンションにいる修平と合流するとき、人間を洗脳するというXの特徴から修平を信じることが出来ませんでした。
玄関の鍵を閉めていなかったことや、ドアをどんどんと叩く音、家の中に入り込もうとする修平の靴など、極限状態で何を誰を信じていいのやら、という心理がハラハラドキドキ!
Xに見つかる描写が怖い!
涼花は修平と合流するために、音を立てずに歩いて行かなければなりません。
Xに見つからないように行くのですが、途中で出くわしてしまうんです。
涼花は音を立てないように口を手で押さえしゃがみ込みます。
目の前にいるXがいつ襲いかかってくるかとハラハラドキドキで怖いですね。
結局のところ、Xは目が見えていないため音を立てずにいた涼花は見つからずに修平と合流できました。
でも、いつ暴れだすかもしれないし、息づかいに気づかれるか、意図せず物音を立ててしまうんじゃないかという緊張感が伝わってきました。
振り向けばいるXが怖い
監禁区域レベルXはステージをクリアしたり、死んでしまったりすると家に戻って仕切り直しです。
ステージ3はヘンゼルとグレーテルで、修平の家にはなんとグレーテルと名乗る女の子がいました。
振り向くと知らない金髪の女の子が立ってるって恐怖です。
グレーテルがXだとするならば、いつ豹変して襲いかかってくるか分からない状態。
また、ブレーメン編では家に戻った涼花と修平の前にはそれぞれ、猫と犬が現れています。
突然「いないはずの生物がいる」というのはかなり怖い。彼らが敵なのか味方なのか判明するまでハラハラドキドキが止まりませんでした。
まとめ:監禁区域レベルXはグロい?死亡シーンや敵(X)についても
監禁区域レベルXにはグロい描写がありますが、ストーリーが面白いため読み進めていくことができました。
途中からゲームをクリアしていく感覚になるため、グロい描写よりもXをどう攻略するのかの方に興味が行ってしまうのです。
特にグロいと感じる描写は最初だけのような気がしましたが、慣れてきただけかもしれません。
ハラハラドキドキするシーンもありますが、続きが気になる気持ちの方が勝ってしまいます。