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暗殺教室

暗殺教室茅野カエデの正体(本名)とは？触手や伏線と最後は死亡かについても

暗殺教室に登場する茅野カエデがちょっと怪しいですね。

映画暗殺教室のラストではカエデから触手がニョロニョロと出ていました。

茅野カエデの正体は何者なのでしょうか。

触手や本名にまつわる伏線がいくつかあったようです。

茅野カエデの正体・本名や触手、伏線と最後は死亡するのかについてもまとめました。

暗殺教室：茅野カエデの正体(本名)とは？触手はなぜ？

茅野カエデの正体、本名は雪村あかりです。

茅野カエデの正体は雪村あぐりの妹あかり

茅野カエデの正体は雪村あぐりの妹で、本名は雪村あかりです。

姉の雪村あぐりは3年E組の元担任で、殺せんせーを超生物にした柳沢誇太郎の婚約者でした。

研究所に実験台として捕獲された殺せんせー(元は人間で死神と呼ばれた暗殺者)の監視役。

死神は触手と大きな力が宿って行くのですが、欠陥が見つかり始末される決定が下されました。

それを聞いたあぐりが死神を助けようとし、死神は建物を破壊して脱出したのです。

その際に触手地雷があぐりの体を貫いてしまったため、あぐりは死亡してしまいました。

茅野カエデは殺されたあぐりの復讐をするために偽名を使って転校してきました。

殺せんせーを暗殺するために触手を手に入れた

あぐりが死亡する瞬間、カエデは研究所にあぐりを訪ねてきており、タコのようなものがあぐりを殺すのを見ていました。

それからカエデは姉の殺害現場に残された種やデータで触手を手に入れたようです。

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茅野カエデは元天才子役

いくら復讐のためとはいえ、偽名を使っていればボロが出そうなもの。

雪村あかりは元天才子役で、子供のころ「磨瀬榛名(ませはるな)」という芸名でドラマなどに出演していました。

「茅野カエデ」は自身が出演し没となったドラマの役名を使ったとのこと。

ですので演技でみんなを騙すのも簡単だったということですね！

暗殺教室：茅野カエデの伏線について

茅野カエデには怪しいと思わせる伏線がいくつかありました。

転校生

茅野カエデは3年生になって椚ヶ丘中学校に転校してきました。

業が復帰した際、セリフで「E組に来てから日が浅い」ということが書かれています。

業の成績は優秀で本来ならE組とは無関係ですが、暴力事件を起こしE組に飛ばされました。

いわば3年生で業を知らない人はいない。

業を知らない＝転校生ということになります。

泳げない

殺せんせーの弱点の1つに「水が苦手」があります。

水に濡れると重くなってしまうため泳げません。

カエデは殺せんせーが作った特製プールで1人だけ憂鬱な表情でした。

表向きはスタイルのことを気にしていましたが、実際は水に濡れるのを嫌がったのでしょう。

触手がなくても泳げない人はたくさんいますので、これだけでピン！と来る人は少ないのではないでしょうか。

シロから目をそらしている

シロ(柳沢誇太郎)が教室にやってきたとき、クラスの皆はシロの方を見ていました。

白装束で目立っていますし、必ず見てしまうと思います。

ところが、渚の斜め後ろに描かれているカエデはシロから目をそらしています。

シロの目線は渚を見ていたのかと思いましたが、おそらくカエデを見ていたのではないでしょうか。

「イトナ以上の怪物がいる」とはカエデのことだったのでしょう。

理事長の備品を壊したのはカエデ

カエデはE組に編入するため、理事長室の備品を壊しています。

理事長の私物を壊してE組送りになったやつがいるとはカエデのこと。

E組送りになったのは業ですから、上記のセリフも業のことだろうと思っていました。

でも、業は喧嘩でE組送りになっていますから、理事長室の備品はカエデのことで間違いないですね。

触手が描かれているシーンがある

茅野カエデは転校してきたとき、触手は既に注入されたあとでした。

気付いた人がどれだけいるか気になりますが、なんと正体を明かすまでの間にちょくちょく触手が描かれています。

映画では冒頭で述べたようにパート1のラストで触手が写っています。

本当の刃は親しい人にも見せない

プリンを使った暗殺を考案した時のセリフに、「ぷるんぷるんの刃だったら他にもいろいろ持ってるから」とあります。

そして「本当の刃は親しい人にも見せないものよ」。

  • ぷるんぷるんの刃＝触手
  • 本当の刃は親しい人にも見せない＝茅野カエデは偽名であること

の中に茅野カエデは偽物で正体は触手を持った暗殺者が隠されているようです。

暗殺教室：茅野カエデは最後は死亡する？

茅野カエデは触手を出し殺せんせーに攻撃しました。

触手を抜かれてしまう

カエデは殺せんせーを暗殺するため、触手で攻撃してきます。

イトナいわく、手入れしていない触手を用いるのは本人にとって苦痛を伴うとのこと。

ですが復讐の機会をうかがっていたカエデにとっては、苦痛よりも殺せんせーを殺すことが重要です。

殺せんせーはカエデやクラスのみんなに過去を話すため、カエデを落ち着かせるように渚に託しました。

渚はビッチ先生の「キスも暗殺よ」との言葉を思い出し、カエデに近寄りキスをしました。

するとカエデは意識を失って倒れこみ、その隙に触手は殺せんせーによって引き抜かれました。

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柳沢誇太郎(シロ)の攻撃を受けて死亡？

3年E組だけの卒業証書授与式が行われました。

すると柳沢誇太郎が乱入し、殺せんせーを攻撃してきます。

戦闘の途中、茅野カエデは殺せんせーを庇って柳沢誇太郎の前に立ちふさがるのです。

柳沢誇太郎は茅野カエデがあぐりの妹だと知っても容赦なく触手で攻撃。

カエデはあぐりと同じように致命傷を負ってしまい、瀕死の状態になります。

殺せんせーは柳沢誇太郎を吹き飛ばしたあと、カエデを治療するのでした。

殺せんせーはあぐりが死亡したあと、同じことが起こっても助けられるように治療法を研究していたため、カエデを助けることが出来ました。

まとめ：暗殺教室茅野カエデの正体(本名)とは？触手や伏線と最後は死亡かについても

茅野カエデの正体や触手、伏線についてまとめました。

  • 茅野カエデの正体は雪村あぐりの妹で本名は雪村あかり
  • 研究所であぐりが殺されたシーンを目撃しており、復讐のため触手を入手した
  • 茅野カエデは元天才子役で「茅野カエデ」は過去の没になったドラマの役名
  • カエデが暗殺者だと示唆されている伏線はいくつもあった
  • 触手が描かれているシーンも多々ある
  • 茅野カエデの最後は触手による攻撃を受け瀕死になるが殺せんせーの手術によって助かる

 

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