暗殺教室・月を壊したのはネズミ！殺せんせーが地球を破壊する理由は？

大人気漫画「暗殺教室」の冒頭、主人公の殺せんせーは月を破壊した犯人だとして国家から極秘の暗殺対象だと説明されました。

私が月を壊した犯人です
1年後に地球を破壊します

ところがストーリーが進むにつれ、月を破壊したのは殺せんせーではない？

月を壊したのはネズミだよね？殺せんせーは月を破壊していないはず。

そして殺せんせーは地球を破壊すると断言しています。

月を壊したのはネズミなのか、殺せんせーが地球を破壊する理由についてもまとめました。

暗殺教室：月を壊したのはネズミ！

#一日一枚暗殺教室の画像を貼る
過去の時間より～6
月の70％が消滅！月面実験マウスの反物質エネルギーが放出された模様！サイクルを人間に置き換え、今の現象が起こる日を算出しろ!
出ました！来年の3月13日です！
それが奴もろとも地球が滅ぶ日だ…
奴は殺処分だ。心臓さえ止めてしまえば問題ない pic.twitter.com/dB25aGAogL

— 茅野カエデ٩(♥^╰╯^♥)۶低浮上です (@5UaM0UlWheO3E1k) January 7, 2018

月を壊したのは「月面実験マウス」です。殺せんせーではありません。

月を壊したのはネズミ！

暗殺教室勘違いされがちなのかもしれないけど殺せんせーは月を壊してません。犯人はネズミです。

— スペース (@space_border) March 13, 2022

月が爆発したのは月面実験マウスの細胞分裂が終わったからだと言っていました。

研究員や柳沢のセリフから月を破壊したのはネズミだということが判明しています。

柳沢が研究していた反物質生成細胞は、人体で反物質を生成させ膨大なエネルギーを生み出す細胞のこと。

殺せんせーが実験台になっていたのですが、同じ実験を月面でマウスを使い行っていました。

ところが月面マウスは細胞分裂を終了、爆発してしまいその威力によって月が70％消滅してしまったのです。

ということで月を壊したのはネズミでした。

月を壊したネズミを作ったのは柳沢誇太郎

暗殺教室　138話
ちょっと待って、月破壊したの殺せんせーじゃなかったの！？シロじゃん！！！
にしてもネズミ1匹でこの威力……
殺せんせーが死ぬ3月13日はどうなっちゃうんだ。

— ぴんきー (@laughtele) September 29, 2023

月を壊したのは月面に送られた実験マウスですが、その実験マウスを作ったのは天才科学者の柳沢誇太郎です。

殺せんせーがネズミを月面に送ったのではありませんので、殺せんせーは月破壊にまったく関与していません。

それどころか、柳沢誇太郎にモルモットにされているのですから殺せんせーは完全な被害者。

そして月を壊したのはネズミを月に送った柳沢誇太郎でもあるわけです。

また、殺せんせーにもネズミ同様に爆発する危険性があります。

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殺せんせーが爆発する可能性は1％以下

つまり爆発する可能性は無いってことか！でもシロとかが爆破させそう…　>暗殺教室 pic.twitter.com/7kMzVzcKjF

— ビーロボカブト (@kabuto_w) August 27, 2015

殺せんせーがマウスと同じように爆発する時期は、研究所の計算によると1年後の3月13日。

地球ごと爆発してしまうと考えられていました。

ところが1月になると、殺せんせーが地球ごと爆発する危険性は1％以下だと判明します。

ただ、1％とはいえ爆発する可能性がありますので、国家としては殺せんせーを開放するわけにはいきませんよね。

月を壊した犯人と名乗った理由を考察

殺せんせーは自己紹介のとき「月を壊した犯人は私です」と言っていました。

殺せんせーの存在自体国家機密で、国民には知られてはいけない案件。

烏間先生は、殺せんせーを紹介するとき「この生物」という紹介をしており、ネズミも「この生物」に含まれるのではないかと思います。

詳細を説明することが出来ないため、殺せんせーに協力をしてもらい殺せんせーが破壊したということにしておいたのではないでしょうか。

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暗殺教室：殺せんせーが地球を破壊する理由を考察！

暗殺教室　再視聴1話「暗殺の時間」
落ちこぼれクラス3ーE
その担任となった殺せんせー
地球を破壊される前に
この怪物を殺さなくてはならない
クラス全体の射撃も通じない
そんな中、寺坂グループが渚を使って
暗殺の計画を実行しようとするが…
情報を頼りに3ーEの暗殺の日々が始まる pic.twitter.com/xzykrW6b1A

— レイ🌟アニメ垢 (@reianime2) August 8, 2022

殺せんせーは自分が月を壊していないし、破壊する気もないのになぜ地球を破壊すると言ったのでしょうか。

地球を破壊するのは自分が爆発するから

殺せんせーが3年E組に来た当初、1年後の3月13日が爆発する期限だとされていました。

ですので1年後に地球を破壊します、と言ったのは自分の意思ではないとはいえあながちウソではありません。

期限当日に自分が爆発する＝地球を破壊する犯人であると言ったのでしょう。

地球を爆破させないためには、期日までに殺せんせーを暗殺することですが、マッハ20のスピードで動く先生を暗殺するのは至難の業ですよね。

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あぐりとの約束を果たすため

殺せんせーが地球を爆破しないためには、マッハ20のスピードで地球を脱出すれば良いだけのこと。

ただ、残り1年の時間はあぐりの最期の言葉である3年E組の生徒を導くと決めていますから、殺せんせーは地球から離れることは出来ません。

ですので3年E組の生徒を成長させ、彼らに殺してもらおうと思ったのでしょうね。

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生徒に躊躇なく暗殺してもらうため

暗殺教室アニメで最後まで見ました
2回目だから泣かないだろうと思いましたが無理でした
ガチ泣きしまくりました
死神もただ自分をみてほしいだけなのも泣ける
「さようなら殺先生」渚のこのセリフ聞いてもう涙腺爆発しました
やっぱりいいアニメです
感動、ギャグ、シリアスを持ちあわせている pic.twitter.com/cm8xGs2rtS

— ザキ (@ZA_KI__anime) July 8, 2021

殺せんせーは生徒たちを成長させる目的で3年E組にやってきました。

月を壊した犯人で1年後に地球を破壊する予定です。と言うことで完全な敵役。

生徒たちに全力で暗殺させるという目的があったのではないでしょうか。

殺せんせーは茅野カエデがあぐりの妹だと知るまで本当のことを打ち明ける予定はありませんでしたから、最後まで悪役として死んでいこうと思っていたはず。

ですのでやってもいない月破壊と、やるつもりもない地球破壊の犯人と成りすましたと考えます。