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聲の形・石田は落下で死亡?怪我して入院は生きてるから?

聲の形の終盤、硝子は生きるのが辛くなって飛び降り自殺を図りました。

間一髪で石田が間に合い、硝子の手を取り助けていますが、入れ替わる形で石田は落下してしまったのです。

石田は落下で死亡したのでしょうか。入院してるってことは怪我で済んで生きてるってこと?

石田の落下後、死んだか生きてるかについてまとめました。

聲の形:石田は落下で死亡?怪我して入院は生きてるから?

西宮硝子が飛び降りたのは自宅マンションのベランダから。下はコンクリートではなく川でした。

石田は無事生きていて、怪我は尻と肩だったそうです。

硝子が自宅マンションから飛び降りた理由

西宮硝子がマンションから飛び降りた理由は生きるのが辛くなったから。

自分に関わる人が不幸になると思ってしまったのです。

花火大会の前、硝子と石田はみんなと遊園地に行き、そのメンバーの中には植野直花がいました。

植野は西宮を呼び出し2人で観覧車へ乗り込み、硝子が転校して来てから何もうまくいかない、いろんなモノが壊れたと言いあなたが嫌いだと言ったのです。

その後、川井が真柴に石田の過去をバラし、石田はまた孤立してしまうことに。

やはり自分はみんなに迷惑ばかりかけて、石田の人生も壊してしまう。

みんなが築き上げたものを壊してしまう自分が嫌いで生きてるのが辛くなった=消えてしまおうと思ったのです。

マンションの下は川

花火大会の日、西宮は花火の途中で自宅に帰りました。

母親も妹も花火大会に出かけており、ほとんどの人が花火に夢中です。

硝子がベランダから飛び降りても誰も見てないと思ったのでしょう。

ところが石田がゆづるからカメラを取ってきてくれと頼まれ、玄関を開けるとベランダから身を乗り出す硝子を発見。

石田は慌てて駆け寄り飛び降りた西宮の手を取り引き上げたのでした。

硝子の家が何階かわかりませんが、見た感じ4~5階ぐらいだと思われます。

この瞬間に石田はおそらく自分が落ちると思っていたと思われます。マンションの下が川だと確認していましたから、コンクリートよりは無事な可能性があると思っていたようでした。

石田がベランダから落下

小学校の頃、石田は広瀬と15メートルの高さから川に飛び込んだらコンクリートに落ちるような衝撃があると言ってたことを思い出します。

西宮を引き上げると同時に今度は石田が落ちることになります。

石田はそのままマンションの下の川にドボンと落ちてしまいました。

石田の体には大きな衝撃と出血が見られました。

石田は生きてる!

石田は高いところから川に落ちてしまいまいましたが生きています!

たまたま石田を見かけた島田と広瀬が石田の後をつけ、石田が落下したのを見かけ引き上げてくれたのです。

石田は落ちた衝撃で眠っているとのこと。

そして尻や肩に大きなダメージを負ってしまいました。

西宮のマンションから落下してから約2週間ぐらい経過しての火曜日、石田は意識を取り戻し橋まで行っています。

火曜日は西宮と橋で会える日だからです。

病院着のまま走っていましたから、重傷というわけではなさそうです。

島田が助けたシーンはカット

島田が石田を助けたシーンは映画ではカットされています。

原作でも助けたあと西宮に「石田には言うなよ」というセリフがあったぐらい。

石田にとって人間不信になったきっかけの人ですが、そこまで嫌われてるわけではなさそうです。

退院後の石田

退院後、石田は元通りの生活に戻っています。

今までと違うところは、避けていた人間関係と向き合うことでクラスの人の顔を認識するようになり、声が聞こえるようになりました。

そして将来は理容師になるという目標も見つかり、成人式の頃には試験を残すだけとなっています。

まとめ:聲の形・石田は落下で死亡?怪我して入院は生きてるから?

聲の形の石田は自殺しようと思った西宮硝子を助けた際、反動で代わりにベランダから落下してしまいました。

マンションの下は川ですが、高いところからの落下による衝撃で石田は入院してから数日眠っている状態でした。

川から引き上げてくれたのは島田たちで、幸い石田の怪我は肩や尻に大きなダメージを負っているだけで命に別状はありません。

数日後、意識を取り戻した石田は西宮硝子に会いにいき、避けていた人間関係とも向き合えるようになっています。

石田と西宮が今後の人生に向かって行き直すきっかけの事件でした。

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