JILL著「七律の詩篇:存在の挽歌炎の皇女アグニス」を紹介!
まずは著者のプロフィールから紹介していきます。七つの律が、世界をめぐる。
— JILL (@RuuR73745252) May 1, 2025
星に眠る理が、いま目覚めを始める。
『七律の詩篇』──幻想詩的ファンタジー連載中
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著者JILL(ジル)とは何者?
#七律の詩篇
— JILL (@RuuR73745252) April 30, 2025
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「七律の詩篇 存在の挽歌 炎の皇女アグニス」の著者JILLさん、どんな方なのかは謎です。
作品あらすじと解説
今回紹介する「七律の詩篇 存在の挽歌 炎の皇女アグニス」は、読んで頂ければすぐにわかると思いますが、始まったばかりで既に壮大な物語。精霊と“律”が巡るこの世界には、各地に理のかけらが息づいている。 その中でも、軍を担う六つの皇家を抱える帝国は、独自の秩序と役割を築いていた。 けれど、誰も知らぬところで、その均衡は静かに揺らぎはじめていた。 火の力を宿す少女アグニスは、幼なじみたちと共に旅立つ。 契りし精霊、龍の血に刻まれた記憶、そして“律”と呼ばれる神秘の力。 旅の中で出会い、迷い、すれ違いながら、彼女たちは少しずつ世界の深層へと触れていく。 だが、すべてが動き出すずっと前から、ひとつのまなざしは、既に“律”の響きを見つめていた。 これは、まだ誰も知らない“七つの律”に導かれる物語―― 星に眠る理が、いま静かに目を覚ましはじめる。
以下、著者に「作品のイメージ」について質問したところ、回答頂けましたので記載させて頂きます。
執筆のきっかけ
今回の作品は実は2年前に「小説家になろう」で投稿を試されたことがあるようです。
でも、あまりにスケールが大きい物語のため、上手くまとまらず執筆を断念。
なんと設定資料だけで13万文字にもなったとのこと!
そして時間が過ぎて2年後の今、自身の中で整理がつき構造化された状態で作品と向き合えるようになられたのだとか。
そのとき初めて「これなら書ける」と思え、自分の中にあった“創作の壁”が取り払われて、本格的に執筆を再開されました。
作品目次
2025年5月1日現在の目次は以下になります。
- プロローグ──創世の調べ
- 第一節・黎明 「太陽は眠りから目覚めて」
- 第一節幕間 騒がしい朝
- 第二節・影の門「その背に、兄の影を背負って」
- 第二節幕間 静かなる帰郷
- 第三節・静謐の雪》「氷の山荘にて、理を識る」
- 第三節 幕間 北へ、陽だまりを求めて
- 第四節・陽だまりの宿》 「揺れる湯けむり、煌火の街にて」
主な登場人物
- アグニス:ヴェルディア家当主(作品のヒロイン)
- エリーナ:アグニスの侍女(獣人)
- ヴィクトリア:ノルスティア家(アグニスの幼なじみ)
- レオン:ヴェルディア家に仕える名家の出
- エリザ:精霊魔術士(アグニスの友人)
- エリオット・ヴェルディア:アグニスの弟
- エララ・フロストウッド:精霊
- リュカ・ヴェルディア:アグニスの兄(故人)
アグニスたちと敵対?するのではないかと思われるのは
- セイファルト家(フレデリック公)
- グレイアント
まだまだ主要人物が登場するかと思われますが、アグニスの「力」や精霊、“律”と呼ばれる神秘の力がどう絡まっていくのか楽しみですね!
読んだ感想
冒頭でも記載しましたが、「七律の詩篇 存在の挽歌 炎の皇女アグニス」はスケールが壮大です。
著者のお話にもあったように『「神話と戦記が交差するような世界」を起点に、 “律(法則)”という概念が、精霊、国家、命のあり方にまで貫かれている構造を描いている』ですから「壮大」 という言葉がしっくり来ますね。
数多くあるファンタジー小説の中でも、少し難しい読み応えある作品になるのではないか?と感じています。
現時点ではまだまだ作品の紹介という段階なのかもしれませんが、奥の深さはすぐに感じ取れるのではないでしょうか。
著者本人は素人で初心者と言われていますが、どうやってこんなスケールの物語を構築されたのか、どれだけ調べたのかと驚かされます。
物語として、また文芸としても読めると自信を持って発表されるのも納得です!
JILL著「七律の詩篇:存在の挽歌炎の皇女アグニス」はどこで読める?
JILL(ジル)著「七律の詩篇 存在の挽歌 炎の皇女アグニス」はnoteで公開中です。無料で読めます!
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今ならまだ物語冒頭ですので何度も読み返し、物語の世界観をじっくり味わうことが出来ますね!
登場人物も今後増えていくのではないかと予想されますので、序盤で登場するメインどころはしっかりつかんでおきたいところです。
まとめ:JILL著「七律の詩篇:存在の挽歌炎の皇女アグニス」を紹介!どこで読めるのかも
火の律を宿す少女アグニス。
— JILL (@RuuR73745252) May 1, 2025
崩れゆく帝国、六つの皇家、精霊と“律”が巡る世界。
静かに始まる運命の詩篇。
『七律の詩篇:存在の挽歌 炎の皇女アグニス』
アルファポリスでも連載中。応援ポイントいただけると励みになります。https://t.co/I5yVhzlm7q#ファンタジー #創作小説 #アルファポリス…
JILL(ジル)著「七律の詩篇 存在の挽歌 炎の皇女アグニス」を紹介しました。
2年前に取り掛かるもあまりの膨大な資料の前に一度執筆を断念されていましたが、今回自身の中で整理がつき執筆を再開!
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非常に壮大な世界観のストーリーで、ファンタジー好きにも初ファンタジーの方にも楽しめる作品だと思います。
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作品全体としては、「神話と戦記が交差するような世界」を起点に、 “律(法則)”という概念が、精霊、国家、命のあり方にまで貫かれている構造を描いています。
ジャンルとしてはハイファンタジーに近いですが、 実際には「起承転結で何かが起きる話」ではなく、 “世界そのものの律動”や、“そこに流れる空気や感情”を描くことを主軸にしている物語です。
戦いや陰謀が起こるにしても、それを通して語りたいのは、 **「この世界はどう成り立っているのか」「命や理とは何か」**といった根源的な問いです。
物語の芯には、神話的な雰囲気と構造的な重層性があります。