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7月29日開催第4回若者達の舞踊会を紹介!演目やチケット購入方法についても

2025年7月29日(火)に開催される「第4回若者達の舞踊会」を紹介します。

日本古来の伝統文化を今に伝える古典舞踊や郷土芸能、そこから学ぶ日本の心そして次代へと継承していくために多くの方に観てほしいエンターテイメントショーです。

「第4回若者達の舞踊会」は、いつどこで開催されるのか、チケットの購入方法や演目についてもまとめました。

第4回若者達の舞踊会:演目や日程について

若者達の舞踊会は出演者が120名という大規模な舞台。今回のタイトルは「古都歳時記・四季に舞う」です!

開催日時と場所

  • 日時:2025年7月29日(火)
  • 会場:浅草公会堂
  • 時間:14:30開演 (17:00頃終演予定)
  • チケット販売期間: 2025年4月29日 ~ 2025年7月27日
  • チケット販売ページ:カンフェティ
  • チケット代:指定席2,000円 自由席1,000円

若者達の舞踊会について

  • 主催:(一社)日本のおどり文化協会
  • 助成:(公財)松尾芸能振興財団
  • 制作:イベントスタッフJADE合同会社

演者

  • 日本のおどりアカデミー 80名
  • 日本のおどり子ども舞踊団 26名
  • 日本のおどり文化協会認定講師 14名

計120名の大規模なエンターテイメントショーです。

ちなみに昨年までの過去3回は

  • 第1回『ふるさと囃子』
  • 第2回『燃えよ日本列島』
  • 第3回『海はるか日本を躍る』

今年は「古都歳時記・四季に舞う」というタイトルで、7月29日に開催されます。

管理人
管理人

大迫力な舞台を楽しんでください!

演目紹介!

「若者達の舞踊会」は3部制で構成されています。

第1部『古典への誘い』

『古都歳時記』

古都京都の風情を描いたもの。

早春に若い舞妓達の美しい舞姿、春たけなわの花売りの踊り、つづいて鴨川から淀川へと船で物を運んだ男達の踊り。

そして秋はあでやかな芸妓二人の踊り、冬はひときわ寒い中、伝統の南座での歌舞伎を思わせる獅子の舞で締めくくります。

  • 〈舞妓〉

だらりの帯に振袖を着た舞妓がしだれ桜の下、恋心を踊ります。

  • 〈花売り〉

「ほおずき市」や「朝顔市」のように、花売りも江戸では大人気の商いでした。

  • 〈三十石夜舟〉

淀川を上下した『三十石舟』と「酒くらわんか、あんころ餅くらわんか」と、その舟に酒や食べ物を売りに来た『くらわんか舟』との様子がセリフにもなっており、現代でも聴く者を大変楽しませる洒落た作品です。

  • 〈秋の色種〉

秋草が美しく咲きみだれ、色付いた紅葉がはらはらと散る秋の野で、女性が美しく優雅に舞う姿を描いたものです。

  • 〈石橋〉

古典の日本舞踊の代表的演目の一つです。

百獣の王と言われる獅子は我が子を谷間に蹴落とし、強い獅子に育てると言い伝えられて来ました。

ここでは親獅子(白い毛)の様に成長した仔獅子(赤い毛)が百花の王と言われる牡丹の枝を持ち共に踊ります。

そして最後に獅子達は軽やかに、又力強く勇猛果敢な毛ぶりで競い踊ります。

  • 長唄 藤娘(ふじむすめ)

日本は春夏秋冬の四季に恵まれ、特に春は沢山の美しい花が咲き競います。

中でも紫の房状の見事な花を咲かせる藤の美しさはひとしおです。

菊、桜と日本を代表する花の一つで、その美しさを女性の美しさにたとえて讃えた作品です。

大津絵に描かれた藤娘が、絵から抜け出して踊るという趣向の演目です。

  • 長唄 手習子(てならいこ)

少女が寺子屋の帰り道のお話、ちょっとませた娘の恋心などが歌われます。

  • 常磐津 屋敷娘(やしきむすめ)

「屋敷娘」とは大名屋敷に奉公して雑用などをこなす腰元のこと。

年にほんの数回しかないお休みに親元へ帰ったり、そんな「屋敷娘」の宿下がりの情景を描いた作品です。

第2部 四季に舞う『~民謡選集~』

  • 〈さんさ時雨〉

旧仙台藩地方を中心に伝わるご祝儀唄で、宮城県の代表的な民謡です。

仙台地方では祝宴の開始時に全員が正座して厳かに手拍子を打って斉唱します

  • 〈七頭舞〉

中野七頭舞は、岩泉町中野地区に伝わる芸能で、発端は天保時代にさかのぼるといわれる。

当時、神楽太夫と呼ばれた工藤喜太郎が、神楽舞の一部で(シットギジシ)という舞込みを基本に創始したといわれる。

  • 〈津軽甚句〉

民謡「津軽甚句」にあわせた「どだればち」は、津軽で農作業の合間の余興や盆踊りで自由に振り付けをして踊られていました。

「どだればち」とは津軽弁で「どこの誰だ」という意味です。

  • 〈津軽じょんがら節〉

津軽は日本本土の最北端、青森県の地名でこの地方の冬は長く、雪に覆われています。

津軽の踊りは膝の屈伸が多く、暖かい地方の踊りに比べてテンポも早く、強い風や吹雪をはねかえすかの様にきびきびとリズミカルに踊ります。

  •  〈鬼剣舞/二人加護〉

日本の代表的民俗芸能のひとつで勇壮な踊りです。

鬼には善鬼と悪鬼がありこの鬼剣舞は人々を守る善鬼です。力強く大地を踏みならし、荒々しく剣を振り踊りながら、大地の悪霊を鎮め人々を守護します。

  • 〈南部俵つみ唄〉

津軽よりも東南の方向に南部があり、豊かな農村のひろがる地方です。

古くから前祝いをすればかならずその通りの豊作になるという思想があります。

この唄も豊作を祝うもので、俵をどんどんと積んでいくというお目出たい豊作の踊りです。

  • 〈津軽小原節〉

青森県津軽地方に伝わる日本の民謡。「じょんから節」「よされ節」とあわせ「津軽三つもの」と呼ばれています。

  • 〈加賀ハイヤ節〉

「ハイヤ節」が北前船の船頭たちによって福井県の三国港に伝えられ、石川県白峰村の酒席の騒ぎ唄となった。

早間の切れのよい踊りが人気を呼び、石川を代表する演目

  • 〈豊年こいこい節〉

「♪今年ゃ豊年穂に穂が咲いて道の小草に米が成る」

一見豊年を祝っている様ですが、「豊年満作さっさとこいこい」と示しているように、豊年の祈りが込められている予祝(予め祝う)おどりです。

第3部 四季に舞う『~演歌選集~』

第14回松尾芸能賞・舞踊特別賞を受賞している舞踊家・畑道代振付の創作舞踊をお送り致します。

  • 〈まつり〉
  • 〈無言坂〉
  • 〈夜桜お七〉
  • 〈坂本龍馬〉
  • 〈遣らずの雨〉
  • 〈オラ東京さいくだ〉
  • 〈津軽海峡冬景色〉
  • 〈北の漁場〉
  • 〈川の流れのように〉

チケット購入はカンフェティで!

先述しましたが、「第4回若者達の舞踊会」のチケットはカンフェティで取り扱っています。

  • 販売期間は 2025年4月29日 ~ 2025年7月27日
  • 指定席2,000円 自由席1,000円

出演

日本のおどりアカデミー

日本のおどり子ども舞踊団

日本のおどり文化協会認定講師

公演日・会場

2025年7月29日 (火)

会場:浅草公会堂

アクセス
  • 地下鉄

銀座線(渋谷~浅草) 浅草駅 1番・3番出口 徒歩5分
都営浅草線(西馬込~押上) 浅草駅 A4出口 徒歩7分

  • 私鉄

東武鉄道浅草駅 北口 徒歩5分
つくばエクスプレス(秋葉原~つくば) 浅草駅 A1出口 徒歩3分

  • 近隣の駐車場

浅草公会堂の駐車場は、ご利用者様専用となっております。一般の方の駐車スペースはございません。
【雷門地下駐車場】
所在地:台東区雷門2丁目18番先 TEL. 03-5827-5660

主催者一般社団法人日本のおどり文化協会について

若者達の舞踊会の主催者である一般社団法人日本のおどり文化協会について紹介します。

「若者達の舞踊会」立ち上げ

日本のおどり文化協会は 2014年に創立されました。

子どもの健やかな成長を願い、日本のおどりの美と心を学ぶ舞踊体験を各地で開催しています。

2022年に子ども舞踊団を立ち上げ、TV出演やイベントも開催し活躍。

子どもから高齢者まであらゆる人が楽しめる日本のおどり。四方を海に囲まれた日本。

四季折々の景色はたくさんの芸能を生みました。

次代を担う子供たちの豊かな創造性や感性を大事に育み、伝統文化を通して学校・地域・各団体とで文化活動を推進されています。

これまでの経歴

日本のおどり文化協会はこれまでに様々な活動をしています。

第32回香港国際旅行展示会・第11回国際水協会世界会議・台北国際旅行博・ジャパンエキスポパリ・FASAVA 2019開会式・ABTA2019Travel Convention.などの国際会議やイベントでのアトラクション 2021~2023年にかけて再発見!

ニッポンの伝統in○○を富士見・浅草・深谷・観音寺・四国中央・大樹・種子島・世田谷・もろやま・なかの・福島・流山・越谷・江戸川で開催し、2024年3月にはNHK【民謡魂】に子ども舞踊団が出演しています。

その他、文化庁事業日本のおどり子ども体験教室を各地で実施し、現在までに3550名が参加しており年々規模が大きくなっています。

  • 2017年度17支部365名
  • 2018年度40支部500名
  • 2019年度53支部800名
  • 2020年度55支部375名
  • 2021年度19支部267名
  • 2022年度30支部500名
  • 2023年度20支部350名
  • 2024年度30支部で実施

2025年度も6月~2026年1月までの予定で開催されます。

日本のおどり子ども舞踊団研修生募集開始!

日本のおどり文化協会は「日本のおどり子ども舞踊団」の研修生をオーディションで募集開始しています。

  • 第一次審査:書類選考6月6日締め切り(消印有効)
  • 第二次審査:実技(舞踊)・面接 7月27日

興味のある方はHPで確認、申し込み書をダウウンロードしてくださいね!

まとめ:7月29日開催第4回若者達の舞踊会を紹介!演目やチケット購入方法についても

7月29日に開催される「第4回若者達の舞踊会~古都歳時記・四季に舞う~」を紹介しました。

  • 会場:浅草公会堂
  • 販売期間は 2025年4月29日 ~ 2025年7月27日
  • 指定席2,000円 自由席1,000円
  • チケットはカンフェティにて発売中!

第4回若者達の舞踊会のチケット購入はこちらから

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